熊野古道・近畿・四国

古代から中世にかけて熊野三山の信仰が高まり、多くの人々が熊野を参詣しました。「蟻の熊野詣」と例えられるほど、多くの人々が切れ目なく熊野に参詣したと伝えられています。高野山から熊野本宮へ向かう小辺路や、熊野三山詣でを終えた旅人が雲の本宮大社に戻る大雲取・小雲取越え、修行の道大峯奥駈道の片鱗に振れる大峰山、そのほか神倉神社の例祭・お燈祭りとあわせた伊勢路など、世界遺産熊野古道を歩きます。

▲熊野古道大雲取越え・円座石(わろうだいし
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