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2017/12/09 お知らせ

【特集】 ブータン・ヒマラヤを望む 国民総幸福量の国 ブータンとパロツェチュの魅力

 1972年、弱冠16歳という若さで即位したジグメ・シンゲ・ワンチェク前国王のもと、「国民総幸福量」を国是として最重要視し、世界の中で異例ともいえるこのビジョンに真剣に取り組んだ結果、今日また新たに、この小さな国が世界から注目され始めています。「経済成長自体が国家の目標であってはならず、目標はただひとつ、国民の幸せに尽きる」とティンレイ元内務大臣は語っています。名前は知られていても実際に訪れる数は限られる神秘の王国ブータン。精神の幸福を何よりも大切にするブータンで人々の心の豊かさに触れると、物やお金などで心は満たすことはできないと感じることでしょう。独自の文化を大切にしながら、心豊かに生活にするブータン人との触れ合いは、人生にとっても考えさせられることになるかもしれません。
 「ブータンの祭り・パロツェチュとヒマラヤ・ハイキング、プナカ8日間」と「ブータン・ヒマラヤ・ハイキングとブムタン探訪、ブータンの文化に触れる旅」のコースでは、車で上がれる3,000m級のチェレ峠とドチュ峠の2つの峠からブータンヒマラヤの山々のパノラマを楽しみます。ドチュ峠(3,150m)からはブータン最高峰ガンカー・プンスム(7,570m)、チェレ峠(3,810m)からは、女神の山チョモラーリ(7,314m)などの名峰が望めます。また、虎のねぐらといわれるブータン最高の聖地タクツァン僧院も訪れます。垂直の切り立った屏風のような岩壁にへばりつくように建てられた僧院は、まさに容易に人を寄せ付けない雰囲気に包まれています。ツェチュとはブータンの言葉(ゾンカ)で10日を示します。毎月の10日前後がお祭りの日で、全国のどこかでツェチュ祭りが開かれています。その中でもっとも大きいのがパロのツェチュといわれています。ダイナミックな舞踊や穏やかなリズムで演奏される音楽やコーラス、そしてブータンの中から大勢のブータン人がこの祭りを見学に訪れます。
 春はシャクナゲが咲き誇る季節でもあります。ぜひ一度ブータンの魅力を味わってみてください。


タルチョはためく聖地タクツァン僧院


国で唯一の交差点に立つ警察官


最終日は大トンドルが開帳される


文:久保 典彦(東京本社)


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