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2018/06/14 お知らせ

魅力あふれるトレッキング王国・バルカン半島の山旅 ボスニア・ヘルツェゴビナ編

ディナリック・アルプスとは
 バルカン半島に南北長さ約640kmに渡り連なるディナリック・アルプスは、ヨーロッパの中では、コーカサス、アルプス、ピレネー、スカンジナビアについで大きな山脈になります。不幸な内戦が終結し20数年、欧米のトレッキング愛好家から人気を集めつつあるバルカン半島のうち、ボスニア・ヘルツェゴビナの魅力からご紹介します。


首都郊外の人気の村
 はじめにご紹介するのは、首都のサラエボ郊外にあるルコミール村です。ここは国内で最も標高の高いところにある村のひとつで、帽子の屋根のような家屋が高原に並ぶ様が人気を集めるようになりました。古い水車小屋などが残る隣のウモジャーニ村からの半日ハイキングがおすすめです。放牧や毛織物で生計を立ててきた村のレストラン兼農家でおいしい家庭料理をいただきます。この国では、家の中では、日本同様に靴を脱ぐのが一般的で、そんな習慣からも真面目な国民性がうかがえ、親近感を覚えます。


文明の十字路サラエボの街
 首都のサラエボはエキゾチックな魅力に溢れます。有名なトルコ・コーヒーのカフェが立ち並び、様々な金属加工品などが軒を連ねるバザールの狭い通りを進むと、まるでオスマン・トルコ帝国時代に迷いこんだような錯覚を覚えます。有名な「サラエボ包囲」を今に伝えるトンネル博物館もぜひ、歴史を知る上で立ち寄ってもらいたい場所のひとつです。


世界遺産の美しい橋と街
 ボスニア・ヘルツェゴビナといえば、必ず旅程に入ってくるのが、世界遺産のモスタルの街です。日中は、世界中の観光客であふれかえりますが、宿泊することで、本来の美しい街並みの素晴らしさを堪能することができるはずです。ライトアップされた橋と月明りを反射して光る何百年にかけて磨かれてきた石畳の通り、川を渡る涼しい風を感じながら、静けさを取り戻したこの街で過ごす夜、まるでタイムスリップに乗った気分につつまれるはずです。


最高峰と国立公園
 ボスニア・ヘルツェゴビナの最高峰マグリッチは、国の東南端モンテネグロ国境付近に位置します。この一帯は、スーチェツカという国立公園に指定されており、ヨーロッパでは最後に残った貴重な原生林が広がります。標高こそ、2,386mとそれほど高くないものの山頂付近には急峻な岩場があり、健脚向けの登山になります。ハードな登山を希望されない方には眺望の素晴らしい展望ピークへのハイキングもおすすめです。
 魅力あふれるバルカン半島の国々、是非、自分の足で歩いてみてください。

高原のルコミール村(3日目)


文:川高 雄(東京本社)


新企画 特徴的なバルカン半島3つの山岳国を北から南へと巡る山旅
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個性豊かなバルカン半島3カ国(ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロ、アルバニア)を北から南へと縦断。いずれもヨーロッパ有数の山岳国で、近年、世界中のハイキング愛好家から注目を浴びています。国を代表する屈指のハイキングコースにご案内。歴史や文化、空気感を感じられる旅となるでしょう。

世界遺産のコトルへ向けて下りのハイキング


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ボスニア・ヘルツェゴビナ最高峰登頂と世界遺産モスタル 9日間
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ボスニア・ヘルツェゴビナ マグリッチ峰(2,386m)
貴重なヨーロッパの原生林に聳える白く輝く山々。歩きごたえのある最高峰マグリッチ峰登頂をはじめ、魅力あふれる3つの登山でボスニア・ヘルツェゴビナの魅力に迫ります。古くから東西文明の十字路としてエキゾチックな雰囲気が残る首都サラエボの旧市街や世界遺産の美しい街での宿泊も魅力です。

ボスニア・ヘルツェゴビナ最高峰マグリッチ(2,386m)


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