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2018/10/01 お知らせ

【特集】 ニュージーランドの山旅 ミルフォードとルートバーン、どちらがおすすめ?

 お客様から「ミルフォード・トラックとルートバーン・トラック、どちらがおすすめですか?」というご質問をいただくことがあります。これがなかなかの難問でして、それぞれに魅力や特徴があるため、いつも「どちらもおすすめです!」と回答してしまいます。


美しい森と、氷河がつくり上げた雄大な景観を楽しめるミルフォード・トラック  
 ミルフォード・トラックは、ミルフォード・サウンドまでの3泊4日、全長約54kmのトレッキングです。ミルフォード・トラックを特徴づけるキーワードには、まず「ブナの原生林」が挙げられます。54km歩く間にブナの種類や樹高が変わることで森の表情は一日ずつ変わっていきますし、雨が降れば森の緑はより一層深くなります。
 もう一つのキーワードは「氷河」です。と言っても、氷河そのものは見られません。実はミルフォード・トラックは、氷河によって削られた雄大なU字谷の中をずっと歩くのです。トレッキングの3日目、標高差700mを登ってマッキノン峠を越えますが、ここからのぞむ氷河が削ったクリントン谷の景観こそ、ミルフォード・トラックのハイライトでしょう。


変化に富む山岳景観を楽しめるルートバーン・トラック
 ルートバーン・トラックは、山、森、滝、山上湖、花、川と次から次へといろいろな景色が現れるのが特徴で、全長32km、2泊3日の山歩きは飽きるということがありません。
 ルートバーン・トラックのもう一つの特徴は、好展望の尾根を歩いたりピークに登る箇所がコース上にいくつかあり、大展望を楽しめる場所が多いということでしょう。日程1日目の最初に登るキー・サミットからは、360度の大パノラマが広がります。そしてトレッキング2日目、オーシャンピーク・コーナーからハリス・サドルまでの約1時間半の区間はホリフォード・フェイスと呼ばれ、左手には最高峰Mt.ツトコをはじめとするダーラン山脈の大展望が遮るものなく広がります。ここがルートバーン・トラックのハイライトです。12月から1月にかけては、たくさんの高山植物が咲き誇ります。
 いかがでしたか? 体力や知名度、個人の趣向などでどちらのトラックを歩くか決められると思いますが、ぜひともミルフォード、ルートバーンの両トラックとも歩いていただきたいのが私の本音です!シーズンを変えて歩かれても良いですし、一度にまとめて歩いてしまうのも一案です。ただ、一度にまとめて歩かれる方は、しっかり体力づくりをしてから臨んでいただくと良いでしょう。体力的に余裕があるほうが、何倍も楽しむことができるからです。


経験豊富な現地在住のツアーリーダーと歩く
 当社では、ミルフォード完歩歴80回以上の小暮一男や元ミルフォードトラックガイドの品川昌子や鈴木亜希子、そしてルートバーンガイドの土屋貞夫など、経験・知識豊富な現地在住のツアーリーダー達がおります。トラックはご自身のペースで歩いていただけますが、ツアーリーダーの話を聞きながら歩くのもニュージーランドを多方面から知る良い機会になりますので、ツアーリーダー指定の出発日もご参照ください。