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2017/04/05 お知らせ

【特集】 登山とフラワーハイキングの旅 ロシア・カムチャッカの大地の息吹を感じよう!

大自然の秘境カムチャッカへ
 カムチャッカ半島は手つかずの自然が残る雄大な大地です。緯度が高いために標高1,000mを越えるあたりから氷河が残り、海抜数100mから永久凍土の上のわずかな土の上に数々の高山植物が顔をのぞかせます。また、カムチャッカ半島は、世界有数の火山地帯で、日本と千島列島の小さな島でほぼ1本の線でつながっていることから、あちこちに富士山型の火山が見られます。夏季限定の直行便を使い、州都のペトロ・パブロフスク・カムチャッキーへ行けば、すぐ北に聳えるアバチャ山があり、現地でも人気の名峰です。自然そのままのカムチャッカで過ごす夏の山旅はきっと思い出深いものになるでしょう。


世界自然遺産の火山群を肌で感じるアバチャ山登山
 ユネスコ世界自然遺産にも登録されている火山群の1つ、アバチャ山(標高2,741m)は、活火山で、特別な技術は必要ありませんが、標高差約1,900mを1日で登降する健脚向けの登山となります。緯度が高いカムチャッカは、夏の時期、日が長く、夜は23時近くまで暗くなりません。アバチャ山麓のベースキャンプ(標高800m)からアバチャ山山頂への往復歩行時間は約10時間になりますが、下山時は富士山の砂走りのように下るカ所もありますので、下山時間は比較的早く感じるかもしれません。年によって雪の量は異なりますが、アバチャ山中腹やベースキャンプ付近などには雪渓があり、慎重に渡ります。登山時は、尾根沿いを登り、稜線に出て標高2,000m付近に到着します。強風により体感温度が下がる場合がありますので寒さ対策は必要です。標高約2,000mの稜線からは直登でアバチャ山頂まで向かいます。アバチャ山からの登山中の眺望は格別です。晴れていれば、アバチャ山からカリャーク山(3,456m)が綺麗に見え、アバチャ山頂では火山煙を見ることができるでしょう。
 アバチャ山麓のベースキャンプでの過ごし方は、あちこちに咲いている高山植物のお花を見ながら、ゆっくりとキャビンテントでお過ごしいただけます。地リスなどの野生動物に会えることもあります。そして、常駐のキャンプスタッフが食事などを用意してくれます。魅力いっぱいのカムチャッカの山旅へご一緒に堪能しましょう。


文:小川 由樹(東京本社)


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アバチャ山山頂直下の急登を進む、背後はカリャーク山

アバチャ山中腹をいく