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2017/07/18 お知らせ
【特集】ロングトレイル俱楽部 おすすめのコース10選
一生に一度に歩きたい“ロングトレイル倶楽部”2017年8月~2018年3月出発のおすすめコース10選
①北欧、“巨人たちの住みか”トレッキングと最高峰登頂、フィヨルド・ハイキング 11日間 (ノルウェー)
北欧を代表する山岳地帯『ヨートゥハイメン国立公園』を3泊4日の山小屋泊で縦走します。北欧ならではの淡くやさしい光の下、氷河を抱いた山々や巨大なU字谷地形の絶景を楽しみ、トレッキングの最後には北欧最高峰(2,469m)にも登頂します。
フィヨルド地形が特徴的なベッセゲン尾根を下る
②世界遺産サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路を歩く 10日間 (スペイン)
キリスト教徒の巡礼路として12世紀の全盛期には年間で50万人が歩いたと言われています。1993年、世界遺産に登録され、今では世界中から多くの人々が訪れています。本コースでは歴史上最初の巡礼路として定着した「フランス人の道」のハイライトを歩きます。
緑が豊かなガリシア州を歩く
③悠久の大地を歩くララピンタトレイルからエアーズロックへ 10日間 (オーストラリア)
オーストラリアで最も歩きたいトレイルと言われるララピンタ・トレイル、絶景が広がるキングス・キャニオン、巨岩群に囲まれたオルガ岩群を歩き、世界遺産「エアーズロック」にも訪れます。伝統的なアボリジニの文化に触れながら、快適なキャンプ生活で広漠とした「アウトバック」を体感できる充実の山旅です。
西マクドネル山脈の広大な景色の中を歩く
【特集】オーストラリアの知られざる名トレイル「ララピンタ・トレイル」を歩く
④タスマニア島 オーバーランド・トラック 10日間(オーストラリア)
島の3割が自然保護区に指定されたタスマニア島の核心部を、北から南へ5泊6日、快適な山小屋を利用して縦断する充実のコースです。タスマニア固有の動植物との出会いも楽しめます。11名様限定のため、ほとんどの出発日が満席で催行される大人気コースです。
クレイドルマウンテンの脇を抜け世界遺産の最深部へと進む
⑤ミルフォード・トラックとマウントクック 11日間 (ニュージーランド)
世界的に有名なトレッキングコースで、アメリカのアウトドア雑誌で発表された「世界7大トレイル」にも選ばれており、トレッカー達が憧れるトレイルです。NZ特有の鬱蒼とした原生林がとても美しく、入山は1日約50人に制限されている大人気コースです。
シダが美しいアーサー谷をゆく
⑥ルートバーン・トラックとマウントクック 9日間 (ニュージーランド)
ミルフォード・トラックと人気を二分するNZを代 表するトレッキング・コースです。ミルフォードが“谷歩き”ならルートバーンは“稜線歩き”のイメージです。雪を抱いた山々、滝、原生林、山上湖など日々、目まぐるしく変わる展望に、決して飽きることはありません。
Mt.クックと氷河を正面に見るセアリー・ターンズにて
⑦ジョン・ミューア・トレイル トレッキングと世界遺産ヨセミテ国立公園 8日間 (アメリカ)
自然保護の父「ジョン・ミューア」の名を冠する世界中のバックパッカーが憧れるトレイルです。ヨセミテからホイットニー山まで南北340kmに渡るトレイルは、手つかずの原生自然の中に整備されており、コースでは3泊4日のテント泊でハイライト部分を歩きます。
サウザンド・アイランド・レイクの奥にはバナー・ピーク(3,943m)がそびえる
⑧エスプラナーデ大縦走とフェアビューマウンテン登頂 9日間 (カナダ)
山中に建つ4つの山小屋を利用する縦走コースです。1グループ10名前後の少人数制で、山中で他の登山者に出会うことはほとんどなく、雄大なカナディアンロッキーを貸し切りに大迫力の縦走登山が楽しめます。縦走中のピークハントも人気の理由です。
近代的な設備の整うセンチュリー・ロッジ
⑨インカの古道を辿りマチュピチュ遺跡を目指す旅 11日間 (ペルー)
5,000m峰が連なるウルバンバ山群の好展望が人気のインカ・クオリー・トレイルを2泊3日で縦走します。旅の後半には「太陽の門」を経てマチュピチュ遺跡を目指すハイライト部分も歩きます。インカの遺跡とアンデスの高峰群の展望を両方楽しむことができる充実の内容です。
太陽の門と秀峰ベロニカ
⑩パタゴニアスーパートレッキング パイネ&フィッツロイ山群 15日間 (チリ・アルゼンチン)
誰もが憧れるパタゴニアの2つの山群を一度に巡るスペシャルコース。パイネ山群では快適な山小屋を利用しながら、世界的に有名なロングトレイル「パイネ・サーキット」の一部を歩きます。フィッツロイ山群ではテント泊でフィッツロイやセロトーレのBCを訪ねます。
絶景の氷河湖ロストレス湖とフィッツロイ