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2017/07/13 お知らせ

【特集】 現地在住 パーク・ナチュラリストが語る 秋のアルゴンキン州立公園と冬のシロフクロウ

メープルと野生動物の森・アルゴンキン州立公園の魅力
紅葉の名所として知られるアルゴンキン州立公園は、メープルを始めとする広葉樹林と松などの針葉樹の森に大小2000以上の湖が散在し、まさに森と湖の大地が広がっています。一見「手付かずの原始林」と思われがちですが、100年以上前に殆ど伐採されてしまい、その後「森林と野生動物の保護」を目的に1893年にカナダで最も古い州立公園として生まれ変わり、今日ではキャンプやカヌー、ハイキングなど野外活動の場所として、カナダ東部では最も人気のある州立公園として知られています。公園西部はなだらかな丘陵地帯で、その約8割以上がメープル(サトウカエデ)の森であるため、9月末〜 10月上旬になれば、秋色に色づいたメープルの森が延々と続く素晴らしい紅葉が鑑賞出来ます。この時期になると、日本をはじめ世界各国から多くのバスツアーがやって来るのですが、残念なことに、多くのバスツアーは2キロ程度の散策をして足早に通過して行く中、アルパインツアーの皆さまは、公園内にたった3ヶ所しかないリゾートロッジのひとつ、キラニーロッジに連泊しながら、毎日日帰りで紅葉ハイキングを存分に楽しまれています。キラニーロッジの食事は美味しいと評判で、ロッジの目の前でカヌー体験や夜には星空観賞も可能です。


 
展望台から眺めるアルゴンキンの森。色鮮やかな紅葉がどこまでも続く



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シロフクロウお気に入りの越冬地、オンタリオ州
北米に生息する19種のフクロウの中で、シロフクロウは体重1.8㎏と最も重く、カラフトフクロウに次いで大きなフクロウです。北極圏が繁殖地で、その真っ白な体色と大きな黄色い目はフクロウの中でも一際目立ち、北国を代表する野鳥といえるでしょう。ハリーポッターのペット「ヘドウィッグ」が登場してから、近年人気急上昇のフクロウです。トロント〜キングストン間のオンタリオ湖畔沿いはシロフクロウの餌が多く、彼らにとって絶好の越冬地です。毎年数羽から 10数羽見ることができ、多い年では20羽以上観察できることも珍しくありません。ぜひ、オンタリオへ北国の象徴シロフクロウを観察しにいらしてください。

愛らしい表情のシロフクロウ


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佐久間 克宏 氏(さくま かつひろ)
アルゴンキン州立公園パークナチュラリスト
学生時代の趣味カヌー遊びが講じ、カヌー・カヤックの輸入商社に勤務しカヌーの普及に努める。1998年、家族とともにカナダ・オンタリオ州に移住し、現 地のアウトドア会 社でネイチャーガイドを始め、現在はアルゴンキン州立公園のパークナチュラリスト(自然解説レンジャー)として活躍。分かり易い自然解説には定評がある。