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2017/09/01 お知らせ

【特集】 カンチェンジュンガ大展望のトレッキングへ

 ヒマラヤと日本の登山史を紐解く上で外せない記録の一つに、1984年5月にカンチェンジュンガの主峰を含む4峰縦走を目指した日本山岳会隊の記録があります。世界初の南峰〜中央峰〜主峰の縦走は達成したものの、西峰への継続は断念。4峰を完全縦走する目的は果たせなかったわけですが、八千メートルを超える4峰を縦走しようとした試みは、日本が誇る挑戦の記録だと思います。
 日本山岳会隊と同じ1984年に、当社は日本で初めてカンチェンジュンガの好展望地ゴチャラ(4,950m)を目指すシッキム・トレッキングを企画・実施しました。標高が世界第1位のエベレストの展望地カラパタール(14日間)や世界第2位のK2の展望地コンコルディア(16日間)と比べると、短いトレッキング日数(9日間)で展望地ゴチャラ(4,950m)を往復することができ、高所順応を考慮した余裕のあるトレッキング日程でもありますので、長期間のトレッキングや高所に不安のある方でも挑戦しやすいコースです。ネパール・トレッキングのノウハウを活かし、トレッキング中は専属コックが率いるキッチンチームが同行するクラシック・スタイルでご案内します。私たち日本人の口に合うよう、味付けにアレンジを加えた食事を提供いたします。
 トレッキング中はカンチェンジュンガをはじめパンディムやカブルーなど、シッキム・ヒマラヤの山々の好展望が続くトレイルを歩くため飽きることがありませんが、このコースの最大の魅力は、何と言っても世界で3番目に標高が高いカンチェンジュンガ(8,598m)を、間近で仰ぎ見ることができることに尽きます。たとえ間近で仰ぎ見るというたった1つの目的のためだけにでも、わざわざゴチャラを目指す山旅にでる価値があると思います。山に感動できることこそ、最高の贅沢です。巨大なカンチェンジュンガの山塊がもつ圧倒的な迫力は、言葉にならない特別なものがあります。
 シッキム・ヒマラヤのシーズンは春と秋です。春にはシャクナゲが咲き乱れ、秋には空気が澄んで山々が一層綺麗に見えるようになります。日本人のルーツの一つとも言われるシッキムを訪れ、インド・ヒマラヤの王者カンチェンジュンガに迫る山旅に、是非、お出かけください。


文:松村 亮太(東京本社)


世界第3位の高峰カンチェンジュンガ大展望トレッキング 15日間



カンチェンジュンガ南壁を仰ぐ



パンディム直下の放牧地タンシンでのキャンプ