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12月14日出発「香港ハイキング・ハイライト 4日間」

12月14日出発「香港ハイキング・ハイライト 4日間」

近場の外国でハイキング

 飛行機で片道約4時間半、近場の外国、香港のハイキングに行ってまいりました。香港といえば、グルメやショッピング、高層ビルや高層マンションのイメージが強いのですが、英国統治時代にハイキング好きの総督が本国イギリスにあるフットパスのように整備されたトレイルを作ったことから、香港の人たちの間にもハイキング文化が浸透しました。今では軽く歩けるコースからしっかり歩けるコースまで様々なトレイルが整備されています。今回のツアーでは、4日間というコンパクトな日程ながら香港の様々な風景を楽しめる5つのハイキングコースを歩いてきました。

人気のトレイルを歩く

 このコースでは、初日からハイキングを楽しみます。専用車で香港のダウンタウンを通り抜け、著名なハイキングコースの一つビクトリアピークのハイキングで足慣らしをし、日が落ちた後は、山上から100万ドルと謳われている香港の夜景を楽しみました。
 2日目はまったく雰囲気の違う2つのハイキングコースを午前と午後で歩きます。午前は釣魚翁(ハイジャンク)ピークという344mの尖った山への登頂コースです。樹林帯から登り始め、遠くに高層ビルと海を眺めながら歩き、最後に尖った山頂に立つコースで、登頂の達成感が味わえます。
 午後からは、ドラゴンズバックと呼ばれる龍の背骨のような稜線を、眼下に海やビーチを眺めながら歩きました。ここはアジアのベストハイキングコースに選ばれたこともある定評のあるトレイルで、美しい景色を眺めながらの気持ちの良いハイキングが味わえます。今回のツアーではここが一番よかったと言われるご参加者がほとんどでした。

ジオパークと島歩き

 3日目は2011年にユネスコの世界ジオパークに認定された場所からハイキングをスタートします。六角柱状節理群の大きな岩肌を見学したあとは、美しいビーチを歩き、その後、見晴らしの良い山に登り、海に浮かぶ島々を眺め、ピーク(314m)から下っていくと、今度は「香港の槍ヶ岳」とも言われるシャープピークが現れます。一日で変化に富んだ風景に出会えるハイキングコースでした。
 最終日の4日目は香港島からフェリーに乗って約20分で行けるラマ島でハイキングを楽しみます。ここは小型の緊急車両以外は一般車の通行が禁止されている静かでのどかな島で、香港島の混雑や喧騒と比べると、まるで別の国に来たような気分になりました。のんびりとした島の日常風景を垣間見ながら歩き、名残惜しみながらも香港でのハイキングを終えました。

グルメ、ハイキング、夜景と楽しみが多彩な香港の旅

 香港といえば、イメージ通りグルメの国です。色々な地方の中国料理が楽しめます。また、香港の人は外食が多いということもあり、食事にはうるさく、美味しいお店が多いとのこと。期待を裏切らず、食事もおいしく、ハイキングを楽しんだ後に、みんなで食卓を囲んでワイワイといろんな土地の話や山の話をするのも旅の醍醐味です。今回訪れたのは12月中旬でしたので、食事の後にはクリスマスのイルミネーションを眺めながらの散歩も全員で楽しみました。近場でありながら、山も街もグルメもそれぞれに楽しみがあり、飽きさせない香港の山旅は、是非お勧めしたいツアーの一つです。

このレポートはわたしが担当しています。

塚本 悦子

塚本 悦子

/ 専任ツアーリーダー

プライベートでは華道を習い始める。山旅の楽しさを一人でも多くの方に広めたい。関西蛍雪山岳会会員。