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Alpine Square / アルパイン広場

12月31日出発「ルートバーン・トラックとワナカ湖畔のリゾートホテル滞在 9日間」

12月31日出発「ルートバーン・トラックとワナカ湖畔のリゾートホテル滞在 9日間」

リゾート地・ワナカでの滞在

名古屋営業所で毎年、ご好評をいただいている年末年始のニュージーランドのコースに同行してきました。今回のコースは、前半は、静かなワナカ湖畔に建つロッジに連泊。後半はルートバーン・トラック縦走と充実の内容です。ワナカ湖畔では、朝、湖畔を自由に散策し、夕食前に外のテーブルで湖を眺めながら皆で乾杯など、ゆっくりした時間の流れを感じながら、贅沢な時間を過ごすことができました。
ワナカのハイキングでは、地元に人にも人気の高いロッキー・マウンテンへ。山頂からの雄大な景色を見ながら食べるサンドイッチは格別でした!ワナカには連泊だったため時間にも余裕があり、山頂では、ゆっくりと過ごすことができました。

まもなくロッキーマウンテン山頂まもなくロッキーマウンテン山頂

山岳展望の2泊3日

ニュージーランドでも屈指の人気を誇るルートバーン・トラックを歩いてきました。2泊3日で歩く約38kmには、視界いっぱいに広がる山岳展望をはじめ、滝、森、沢、花といった多種多様な自然の美しさで溢れていました。ご参加者の中には、「また歩きたくなったから」とルートバーンが2回目の方もいらっしゃるほど歩くことの魅力が詰まっているコースだと思います。歩き終えたゴール地点での皆さんの顔は達成感と充実感でとても晴れやかでした。いつも完歩証授与式をするグレノーキーは、1年に一度の乗馬大会で大混雑!ということで、今回はゴール地点のトレイルエンドで青空の元、授与式を行いました。完歩証が風に飛ばされそうにながらも(笑)とっても印象的でした!参加者全員が写った写真付き完歩証を一人ずつ授与され、喜びを分かち合いました。

屈強なルートバーントラックのガイドたち屈強なルートバーントラックのガイドたち

ロッジの魅力

トラック中に宿泊するロッジは、温水シャワーや水洗トイレを始め、山の中にあるとは思えないほどの充実の設備が整っています。中でも特筆すべきは乾燥室で、入れていれば数時間で乾いてしまいます。そのため、予備の服は一着で充分というのが実に嬉しいことです。リビングにはコーヒー・紅茶がいつも置いてあり、美味しいワイン(有料)もあるので、ついつい食事前に食べ過ぎでしまいます。夕食はあらかじめ選んでおいたチョイスメニューに舌鼓。夕食前後には翌日のポイントの話を行います。優雅な時間を過ごせること請け合いです!翌朝は朝食前にランチ作り。パン、野菜、ハム、チーズのサンドイッチセットからチョコや果物の行動食まで用意されてある中で、自分の好きなものを好きなだけとってオリジナル・ランチの完成です。ロッジの設備面はミルフォード・トラックも同様なので、ぜひ双方を歩いて比べてみてはいかがでしょうか

ロッジでの一コマロッジでの一コマ

ニュージーランド固有の植生と自然

ルートバーン・トラック内では、妖精(ゴブリン)が現れそうな雰囲気から名づけられたゴブリン・モスを筆頭に、幾種ものコケやシダ、指先ほどのエーデルワイスや握りこぶし大のデイジーなどたくさんの高山植物が迎えてくれました。この国を訪れてみると花は白色が多いことに気付くことでしょう。それは夕方から夜にかけて活動する“ガ”が花粉を運ぶ役割を担っているからだと言われています。薄暗い時間帯にもよく目立つ色(つまり白色)の花が増えていったというのです。一方でルピナスやエニシダといった外来種、ネズミやイタチといった外来生物の存在は大きな課題ですが、国の環境保全省が大きな予算を設けてこの問題にあたっています。しっかりと自然を管理、守っていこうという風土が国レベルで浸透しているのです。自然こそ宝、100%PUREなニュージーランド。自然が好きな方は間違いなくこの国も好きになってしまうはずです!

豊かな植生が広がる豊かな植生が広がる

このレポートはわたしが担当しています。

宇津木 健

宇津木 健

/ 名古屋営業所

ロングトレイル倶楽部担当。「心からの感動」をテーマに仕事に取り組む。家庭では6歳の娘を山に連れ出し始める。京都産業大学探検部出身

①国内で好きな山:空木岳、剱岳
②海外で好きな山:チロル、ドロミテ、ユーコン、パタゴニア、ギアナ高地
③趣味:ランニング、家族でピクニック