世界の山旅を手がけて49年 アルパインツアー

海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。

お問い合わせ

facebook twitter

Alpine Square / アルパイン広場

5月21日出発「【絶景のモニュメントバレーを望むビューホテルに宿泊】歩いて巡るアメリカ・グランドサークル・ハイライト 7日間」

5月21日出発「【絶景のモニュメントバレーを望むビューホテルに宿泊】歩いて巡るアメリカ・グランドサークル・ハイライト 7日間」

大自然の宝庫と称されるアメリカ中西部のグランドサークルへお客様とご一緒してまいりました。巨大な人口湖パウエル湖から半径約230km の範囲に国立公園、国定公園、国立モニュメントや州立公園が集中するエリアの総称がグランドサークルです。
今回は、エア・カナダを利用し、バンクーバー経由でラスベガスへ入りました。アメリカなのになぜ「エア・カナダ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は、カナダのバンクーバーでアメリカの入国を済ませることができ、システムも非常に簡単で時間もかかりません。アメリカの時間がかかる入国審査を経験したことがある方であれば、この良さが伝わるのではないかと思います。では、素晴らしいグランドサークルをレポートいたします。

奇岩を楽しめるトードストール奇岩を楽しめるトードストール

ザイオン国立公園とブライスキャニオン国立公園

ユタ州最初の国立公園であるザイオン国立公園は、ヘブライ語で「神が住む場所」という意味を持ちます。ノースフォークバージン川の浸食により作られた深い渓谷からは、両側に砂岩の絶壁が聳えたちます。ザイオン国立公園は砂岩の赤茶けたイメージを持つ人も多いですが、この時期は意外にも花の多さに驚かされます。今回もサボテンの花など珍しい植物に出会う事ができました。続いて、ザイオン国立公園から約2時間半で到着するブライスキャニオン国立公園です。朝日がブライスキャニオンのフードゥー(尖った岩)を照らし、時間と共に陰影が変化する景色に感動しました。またハイキングでは、歩いてフードゥーに近づくことができ、展望台からでは分からないその大きさに驚かされます。

ザイオン国立公園でのハイキングザイオン国立公園でのハイキング

絶景のモニュメントバレーを望むビューホテルに宿泊

1939年のジョン・ウェイン主演の映画『駅馬車』など数多くの西部劇の舞台として有名なモニュメントバレーへ。今回のツアーは、モニュメントバレーの目の前に建つ「ビューホテル」に宿泊する特別企画です。全ての部屋から絶景が広がり、テラスから見る夕焼け、朝焼けに輝くビュート(岩塔)や満天に煌めく星空は、宿泊者だけの特権です。またビュートを一周するハイキングもまさに西部劇の舞台に舞い降りたような気持ちにしてくれます。高さ300mもあるビュートも歩くことで形を変え、私たちを魅了してくれます。モニュメントバレーは国立公園ではなく、ナバホトライアルパークとして今も暮らすナバホ族の生活を守っています。実はナバホ語と日本語が共通する言葉もあり、「あっち」「こっち」は同じ発音と意味を持ちます。ナバホのガイドがあっち、こっちと話すだけで非常に親近感がわきますね。昼食には、野菜も豊富なナバホの郷土料理を食べ、ミニサイズでしたが全員お腹いっぱいになりました。モニュメントバレーを堪能することができました。

朝日を望む(モニュメントバレー)朝日を望む(モニュメントバレー)

自然の造形美アンテロープキャニオン

鉄砲水や風の浸食で芸術的に形成されたアンテロープキャニオンへ。大地の割れ目に入って行くと迷宮のような縞模様の岩壁が広がります。そこに天井から光が差し込み峡谷全体にグラデーションを作りだす自然の造形美には驚嘆しました。最近は世界中から多くの観光客が訪れる人気スポットとなり、予約も厳しくなっているとのことです。ぜひお早目に訪れてみてください。また今回、時間に余裕があり訪れることができたホースシューベンドではコロラド川が作り出した馬蹄形の急なカーブを描く壮大な絶景を眺められました。またトードストールでのハイキングでは、珍しいきのこ岩が見られる景観を楽しむことができました。

美しい峡谷(アンテロープキャニオン)美しい峡谷(アンテロープキャニオン)

地球の裂け目グランドキャニオン国立公園

グランドサークルの中でも最も有名なグランドキャニオン国立公園は世界自然遺産にも登録されています。世界最大の大峡谷として有名なグランドキャニオンは、その距離は東西約450km、深さ1,000m以上にも及ぶまさに地球の裂け目です。およそ大阪から東京までの距離が続くことになり、想像を絶するほど広大なエリアです。観光客の多くは、朝焼けとご来光を眺めてすぐに帰ってしまうのですが、素晴らしい景観は実はここから始まります。太陽が上がるにつれ、渓谷の中の陰影が徐々に変わり、その光の変化が私たちを楽しませてくれます。私たちは展望台から日の出を楽しんだ後、岩壁沿いをあるくリムトレイルでのハイキングを楽しみ、移り変わる景観を楽しむことができました。7日間という比較的短い行程でしたが、たっぷりとグランドサークルを満喫できる充実した企画でした。

壮大なグランドキャニオンを望む壮大なグランドキャニオンを望む

このレポートはわたしが担当しています。

竹森 壮孝

竹森 壮孝

/ 大阪支店

大阪支店の営業リーダーとして、今年も大阪発着企画を盛り上げるべく、TL業務の傍ら、専用カタログ作成にも注力する。日本山岳会関西支部会

①国内で好きな山:白馬乗鞍、島の山々
②海外で好きな山:ノルウェー、ドロミテ
③趣味:昨年は息子を背負って家族で木曽駒ケ岳や金勝アルプスへ登ってきました。今冬は、白馬乗鞍や越後駒ヶ岳などでバックカントリースキーを楽しみました。