世界の山旅を手がけて49年 アルパインツアー

海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。

お問い合わせ

メルマガ

Alpine Square / アルパイン広場

10月1日出発「アルペ・アドリア・トレイルを歩く アルプスからアドリア海へ 10日間」

10月1日出発「アルペ・アドリア・トレイルを歩く アルプスからアドリア海へ 10日間」

アルペ・アドリア・トレイルとは

オーストリア最高峰グロースグロックナーを出発し、スロヴェニアを経て、イタリアのアドリア海へと至る、全長750kmのロングトレイルが「アルペ・アドリア・トレイル」です。「アルペ」とは「アルプスの」という意味で、「アルプスからアドリア海まで繋がるトレイル」という意味があります。オーストリアの高峰群、スロヴェニアのユリアン・アルプスの迫力ある岩峰と渓谷、イタリアのアドリア海と、国ごとに特徴ある風景を楽しみながら歩きます。なお、実際のロングトレイルは街から街へ歩く林道のようなコースも多数あるため、この山旅では、アルペ・アドリア・トレイル周辺を歩く魅力的なハイキングコースもピックアップして、靴マーク3つとしてご案内しました。

ミルシュタット湖を望むミルシュタット湖を望む

オーストリア最高峰グロースグロックナー

旅はオーストリア最高峰グロースグロックナー(3,798m)から始まります。まずは、かつての皇帝夫妻が訪問したことでも知られるフランツ・ヨゼフス・ヘーエ展望台へ。幸い、雲間から山々も姿を見せてくれました。展望台で記念写真を撮った後、再び専用車に乗り近くのハイキングスタート地点へ。準備体操をしていると雪が降ってきたため急いで雨具を身に着け歩きだすとラッキーなことにすぐに雪は止み、晴れ間も見え、グロースグロックナーの雄姿に見守られながら、アルペ・アドリア・トレイルの第一ステージを歩くことができました。ハイキング後には、聖なる血の伝説が残るハイリゲンブルートの村を訪問。厳かな雰囲気の教会で旅の安全をお祈りしました。

オーストリア最高峰グロースグロックナーオーストリア最高峰グロースグロックナー

地元で人気の山に挑戦

オーストリア南部ケルンテン州第二の都市フィラッハに連泊で滞在しながら地元で人気のドブラッチュ山(2,166m)の登山を楽しみました。フィラッハの街から登山口まで車で約40分ほどです。車窓からは木々の隙間からアルプスらしい岩山がのぞき、期待が高まりながら登山口に向かいました。ドブラッチュは標高差約400m、往復4時間ほどの登山ながら、周囲をぐるりと見渡す好展望を楽しむことが出来ます。南側にはイタリア、スロヴェニアの険しい岩山、東側にはフィラッハの街や湖水群を一望することが出来ました。もしこの山が日本にあれば高尾山並みの大人気になりそうな、爽快な登山を手軽に楽しむことが出来ました。

イタリア、スロベニア方面を望むイタリア、スロベニア方面を望む

名峰チマ・ディ・テラロッサ

この日は専用車で国境を超えて、スロヴェニアからイタリアに入り、横方向に重なる地層が見事なチマ・ディ・テラロッサ(2,420m)山頂を目指します。ジグザグの登山道は、手を使ってのっこす易しい岩場もありましたが、皆さん頑張って乗り越えました!標高差約900mを登りきると、迫力の岩山を望むことが出来ました。山頂にいる間には運よく晴れ間も望むことが出来き、素晴らしい山岳風景を楽しむことが出来ました。絶景のピクニックランチを楽しんだ後、慎重に往路と同じ道を下りました。下山後、専用車で再び国境を超えてスロヴェニアへ向かいました。

チマ・ディ・テラロッサ山頂チマ・ディ・テラロッサ山頂

ロサンドラ渓谷ハイキング

本コース最後のハイキングは、まさにフィナーレにふさわしい内容となりました!スロヴェニアとの国境に近い登山口からハイキングスタート。最初は平坦から緩やかな下りの歩きやすい道で、地元の小学生グループとも交流しながら楽しく歩いていきました。やがて徐々に傾斜が出てきて、最後には岩場交じりの登りとなり、「昨日以上の登りごたえだ!」と声をあげながら登っていきました。ようやく岩上まで上がって一息ついた後、美しい森をしばらく歩くと、やがて目指す展望地に到着しました。この展望地からはアドリア海を一望にすることができます。アルプスを出発して1週間、ようやくアドリア海まで到着したのです!アドリア海のはるか彼方にはベネチア空港も望めそうな好展望のもと、最後のハイキングを満喫しました。 この山旅は3ケ国で登山・ハイキングにご案内しますので、アルプスの高峰、美しい森、渓谷、葡萄畑、アドリア海、美味しいワインとシーフードなど多彩な風景と食事、文化を楽しむことが出来ます。アルペ・アドリア・トレイルの山旅にぜひご期待ください!

短いながら登りごたえがある短いながら登りごたえがある

このツアーのレポートはわたしが担当しています。

小山 晴彦

小山 晴彦

/ 東京本社

手配担当以外の方面でもTL業務を積極的におこなう勉強家。新領域を広げるべく実務にその経験をフィードバック。首都大学東京山岳部出身。(企画)

①国内で好きな山:利尻山、北岳
②海外で好きな山:スイスのアイガー、ピレネー、北欧、韓国の北漢山
③趣味:登山、映画鑑賞(子供を映画館に連れて行けるようになったので映画館通いが復活しました)、音楽鑑賞、子供と遊ぶ、読書
④お客様へのメッセージ:2019年いっぱいまで続く50周年企画にぜひご期待ください。いよいよトレッキングシーズンを迎えるニュージーランド、ネパール、新企画のスコットランド、アイルランドなど自信を持ってお届けする企画が目白押しです! ネパールは「天国ジジイ」の愛称で知られる貫田宗男さんが同行する2コース、カシオのプロトレックをプレゼントする3コースをはじめ全9コースをご用意してお待ちしております。