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Alpine Square / アルパイン広場

【エリア紹介】 マナスル山群

【エリア紹介】 マナスル山群

日本人が初登頂した8000m峰、マナスル

マナスルの山名は、精霊の山や霊魂の土地といった意味のManasa(マナサ)というサンスクリット語から名付けられました。マナスル山群は、マナスル(8,156m)、ピーク29(7,871m)、ヒマルチュリ(7,893m)の3座から成り、世界に14座ある8,000m峰の中で唯一、1956年5月9日に今西壽雄隊員とギャルツェン・ノルブ隊員の日本隊が初登頂した、私ども日本人にとっては記念すべき山です。前後のヒマラヤ8,000m峰の登山史を見ても、1950年フランス隊によるアンナプルナ1峰の初登頂から始まるヒマラヤ登山黄金期のひとつに位置付けられます。この日本登山史に残る偉業は、戦後間もない日本に大きな驚きと喜びをもたらし、当時の文部大臣が全隊員に感謝状を贈り、登頂を記念する切手が郵政省から発売されるほどでした。同年、政府が発表した経済白書に「もはや戦後ではない」と明記されたことも後押しとなり、マナスル初登頂をきっかけに、国内の山に多くの登山者が訪れる第一次登山ブームが起こりました。

夕陽に染まるマナスル夕陽に染まるマナスル

マナスル展望トレッキングの魅力

ネパールの山旅は、エベレスト街道、アンナプルナ・ダウラギリ山群、ランタン谷など、いくつものエリアがあり、それぞれに魅力溢れる山岳展望が待っています。長い日程のものでは20日間を越えるコースや、宿泊高度が5000mを越える場所もあり、気軽には参加できないだろうと心配される方もいらっしゃると思います。しかしながら、マナスル展望トレッキングの起点となるビムタンは標高3,590m。そして近年の道路開発により、山間部へのアプローチが大きく改善され、今ではビムタンまで徒歩1泊2日で到達できます。迫力の氷河と雪山に囲まれた8,000m峰を間近に望む展望地まで、わずか1泊2日のトレッキングで行ける場所はネパール広しと言えども、他に多くはありません。このビムタンは、いながらにして、マナスルはもちろん、ティルジェピーク(6532m)やプンギ峰(6528m)といったヒマラヤの山々の絶景を間近に望むことができ、まさに別天地と呼ぶにふさわしい場所です。

短期間のトレッキングで大展望が楽しめる短期間のトレッキングで大展望が楽しめる