海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: 1A0001 170911
北アフリカ最高峰ツブカル山を2泊3日の行程で登ります。登山の後は、魅惑のメディナ散策やベルベル人の世界遺産の村を訪れ、カスバ街道を一路東へ。サハラ砂漠ではラクダに乗ってオアシスを訪れます。広大な砂漠で過ごす一夜は、一生の思い出となるドラマチックな体験となるでしょう。4,000m峰の登頂に3つの世界遺産探訪と魅力満載のモロッコの山旅です。
●特別企画 アトラス山脈の4,000m峰登頂、3つの世界遺産とサハラ砂漠へ
私がご案内します!
寺井信之(てらい のぶゆき)
サミット倶楽部の新企画です。各国最高峰にこだわり、ここ数年皆さまと一緒にたくさんのピークに登頂してきました。苦労してたどりついた山頂からの展望や充足感はまさに登山の醍醐味です。“頂上を極めたい”そんな希望をお持ちの方はぜひこの機会にご検討ください。
● 燃油サーチャージ(2017年4月20日現在:目安約0円〜14,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内いたします。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝9回、昼8回、夕9回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上。
● 一人部屋利用追加料金:¥32,000(ロッジ及びテント泊を含む、山小屋泊を除く)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※大阪・名古屋・福岡・札幌などからのお得な日本国内線特別代金プランあり。
※登山:現地ガイド、コックが同行。荷物はツブカル小屋まで馬(ラバ)が運搬。
※行動範囲:1,740m〜4,167m、最高宿泊地3,207m、高山病の影響ややあり。
※ツブカル登山は、通常アイゼン、ピッケルを必要としません。これらを使用しなければならないような自然条件の時は、登山を中止します。
※宗教関連施設(モスク、霊廟など)は異教徒の立ち入りは禁止されています。
※日程8日目の宿泊は、砂漠のキャンプ施設となります。共同トイレはありますが、シャワーはありません。
※寝袋は持参になります。
ギリシャ神話の巨神の名を持つアトラス山脈は、アフリカ北西部に位置し、モロッコからチュニジアにかけて東西約2,400kmに連なる山脈です。本コースでは、この山脈の最高峰であり、かつ北アフリカ最高峰のツブカル山(4,167m)に挑戦します。ベルベル人の村イムリル(1,740m)を起点にツブカル小屋(3,207m)に宿泊し、2泊3日の行程で山頂を目指します。通常6月〜9月の限られた期間は残雪や降雪の影響をほとんど受けないため、特別な登山技術は不要です。
ツブカル山頂(4,167m)からの雄大な景色
モロッコ最大のスーク(市場)をもつマラケシュのメディナ。ベルベル人の築いたカスバ(要塞)のなかでも最も美しいと言われるクサル(要塞化した村)、アイト・ベン・ハッドゥ。ラクダに揺られサハラ砂漠でテント泊。旅のフィナーレは、大西洋を望む港町カサブランカへ。劇的に変化する自然景観、喧騒とエネルギーに満ちたメディナや悠久の歴史を伝える世界遺産。エキゾチックなモロッコの旅へご案内いたします。
城壁に囲まれたアイト・ベン・ハッドゥ
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発 |
夜、東京発ドーハまたはドバイへ。 食事機 宿泊地 機中泊 |
2 |
ドーハまたはドバイ 着/発 |
未明、ドーハまたはドバイ着乗り継いで、モロッコのカサブランカへ。午後、専用車でモロッコ第3の都市マラケシュへ(約3時間)。 食事機機夕 宿泊地 マラケシュ泊 [ホテル] |
3 |
世界遺産
マラケシュ 発 |
午前、専用車で世界遺産・マラケシュ市内観光へ。美しい庭園・メナラやクトゥビア塔を見学後、メディナ(旧市街)を散策し、ジャマ・エル・フナ広場へ。午後、専用車で登山口・イムリル(1,740m)へ(約2時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 イムリル泊 [ロッジ] |
4 |
イムリル 発 ツブカル登山1日目ツブカル小屋 着 |
登山開始。ベルベル人の村を通り、谷沿いの山道を登ってツブカル小屋(3,207m)へ(徒歩約7時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ツブカル小屋泊 [山小屋] |
5 |
ツブカル小屋 滞在 ツブカル登山2日目北アフリカ最高峰ツブカル登頂 |
岩がちの急斜面からガレ場を登り、北アフリカ最高峰ツブカル山(4,167m)に登頂。大展望を楽しんだ後、ツブカル小屋へ下山(徒歩約8時間:登り約5時間/下り約3時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ツブカル小屋泊 [山小屋] |
6 |
ツブカル小屋 発 ツブカル登山3日目イムリル 着/発 アトラス山脈越えアイト・ベン・ハッドゥ 着 |
午前、往路をイムリル(1,740m)へ下山(徒歩約4時間)。午後、専用車でティシカ峠(2,260m)を越え、アトラス山脈を南側へと下り、世界遺産・アイト・ベン・ハッドゥへ(約6時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 アイト・ベン・ハッドゥ泊 [ロッジ] |
7 |
世界遺産 アイト・ベン・ハッドゥ 発 カスバ街道とトドラ渓谷 メルズーガ 着 |
朝、アイト・ベン・ハッドゥの日干し煉瓦造りの城壁で囲まれたカスバ(要塞)内へ。ベルベル人の暮らすクサル(要塞化された村)を訪問。 食事朝昼夕 宿泊地 メルズーガ泊 [ホテル] |
8 |
メルズーガ 発
メルズーガ大砂丘
夕日観賞と サハラ砂漠宿泊 オアシス 着 |
午前、四輪駆動車でメルズーガ大砂丘を観光します。午後、ラクダに乗ってメルズーガ大砂丘の真っただ中にあるオアシスへ(約2時間)。途中、砂漠に沈む夕日を眺めます。 食事朝昼夕 宿泊地 オアシス泊 [テント] |
9 |
オアシス 発
メルズーガ大砂丘
朝日観賞 メルズーガ 着/発 アトラス山脈越えフェズ 着 |
早朝、ラクダに乗ってメルズーガへ(約2時間)。途中、砂漠から昇る朝日を眺めます。 食事朝昼夕 宿泊地 フェズ泊 [ホテル] |
10 |
世界遺産
フェズ市内観光
フェズ 発 |
午前、フェズ市内観光へ。迷路のような世界遺産・フェズ旧市街を散策します。午後、専用車で大西洋に面した港町カサブランカへ(約5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 カサブランカ泊 [ホテル] |
11 |
カサブランカ市内観光
カサブランカ 発 |
午前、専用車でカサブランカ市内観光へ。ハッサン2世モスクを見学。午後、カサブランカ発ドーハまたはドバイへ。深夜、ドーハまたはドバイ着。 食事朝-機 宿泊地 機中泊 |
12 |
ドーハまたはドバイ 発 |
未明、ドーハまたはドバイで乗り継ぎ、東京へ。夕刻、東京着。 食事機機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れるモロッコの全行程には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2017年4月現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。