海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: AA00DL 17
アンナプルナとダウラギリの巨峰群を眺めるネパール・トレッキング秀逸の周遊コース。シャクナゲ咲く時期に、連日展望の優れた場所に宿泊し、アンナプルナ山群で充実した5日間のトレッキングをお楽しみいただきます。高山病の心配が少ない標高1,500m~3,194mを歩きます。
しゃくなげ咲くベストシーズン!
ネパールの国花は赤いシャクナゲ(ラリグラス)です。標高2,000m~4,000mの山々に、シャクナゲの森が広がっています。なかには高さ10mをこえる大木もあり、春には見事な花をつけます。花期は標高によって異なりますが、大体3月中旬から4月の間です。トレッキングのトレイルはこのシャクナゲの森の中につけられているところもあり、真っ赤な花で埋め尽くされた山の斜面の景観は壮観です。春のヒマラヤの大きな魅力のひとつシャクナゲ・トレッキングをお楽しみください。
※トレッキング:現地ガイド、ポーターが同行
※行動範囲:1,500m~3,194m。最高宿泊地2,895m。高山病の影響小さい。
アルパインツアーが長年にわたり実施してきたガンドルンとジョムソン街道のゴラパニを結ぶ周遊コースは、今ではネパール・トレッキングの人気コースとなっています。近年の道路の延伸を反映したこのコースでは、トレッキング2日目のゴラパニからトレッキング5日目のゴラパニを出発するまで、ヒマラヤの好展望が続きます。コース中の最高宿泊地ゴラパニの標高が約2,900mであるため、高山病の心配の少なく、初めてネパールを訪れる方にもおすすめです。
デウラリ峠周辺のシャクナゲの尾根道(トレッキング4日目)
アンナプルナとダウラギリ、8,000m峰を擁する2つの山群を同時に見渡すことができる大展望の丘プーン・ヒルは、ネパールで一、二を争う人気のトレッキング・コースのひとつです。ゴラパニ峠のロッジより日の出前にヘッドランプをつけてプーン・ヒルへ上がり、ご来光を待ちます。日の出とともに刻々と変わるダウラギリⅠ峰やアンナプルナ山群の大パノラマはヒマラヤに憧れる人すべてにとって必見です。
大展望の丘プーン・ヒルにて(2014年3月撮影)
東麓のカリガンダキの川原から高度差6,000m以上でそびえたつ大きな山塊でダウラギリ山群の主峰です。人類初の8,000m峰としてアンナプルナⅠ峰に登頂したフランス隊の候補となるも、人を寄せつけない山容から世界の8,000m峰14座のうち13番目にようやく登られました。
ダウラギリI峰を眺めながらゴラパニ峠へ(トレッキング3日目)
ネパール屈指の観光地ポカラの街からひときわ目立つ鋭鋒で地元民にとっては大切な信仰の山です。ネパール語で “魚の尾”の意味のとおり、南西麓から仰ぎ見ると魚の尾のような山容となります。信仰の山でであるため、今なお山頂は踏まれておらず、登山許可が出ることはないと言われます。
マチャプチャレの夕焼け
現地でトレッキング用の新品ダッフルバッグを日程1日目のカトマンズ宿泊の際にお渡しいたします。トレッキングに必要な着替え等の荷物を入れるナイロン製のバッグ(約80リットル収納)で、トレッキングの際には、このバッグを宿泊地から宿泊地へとポーターに運んでもらいます。
また、トレッキングで使用する寝袋も現地でご用意しておりますので、日本から寝袋やマットをお持ちいただく必要はありません。現地で用意した寝袋を無料にてご利用ください。日本からの国際線やネパール国内線に預けることのできる荷物には重量制限がありますので、便利なサービスです。
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
各地 発 香港 着/発 カトマンズ 着 |
午前、東京・大阪・名古屋・福岡発 香港へ。午後、香港で乗り継ぎ、ネパールのカトマンズ(1,300m)へ。 深夜、 専用車でホテルへ。 食事機機 宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル] |
2 |
カトマンズ 発 ポカラ 着/発 ナヤプル 着/発 トレッキング1日目ヒレ 着 |
朝、カトマンズ発 国内線でヒマラヤの好展望地ポカラ(800m)へ。天候が良ければ右側機窓からはランタン山群やマナスル山群の大パノラマが望めます。 着後、 専用車でナヤプル(1,170m)へ(約2時間)。 ナヤプルよりシェルパ達とトレッキング開始。ヒレ(1,500m)へ(徒歩約4時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ヒレ泊 [ロッジ] |
3 |
ヒレ 発 |
ジョムソン街道の石畳の道を登り、ゴラパニ(2,895m)へ(徒歩約7時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ゴラパニ泊 [ロッジ] |
4 |
好展望の丘 |
早朝、好展望地の丘プーン・ヒル(3,194m)を往復(徒歩約2時間)。好天に恵まれれば、ダウラギリⅠ峰(8,167m)アンナプルナ山群等のパノラマが堪能できます。 その後、シャクナゲの尾根道をデウラリ峠(2,990m)へ。滝のある沢沿いの山道をたどり、タダパニ(2,725m)へ(徒歩約5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 タダパニ泊 [ロッジ] |
5 |
タダパニ 発 トレッキング4日目ガンドルン 着 |
マチャプチャレ(6,993m)やアンナプルナサウス(7,219m)を間近に眺めながら、ゆるい下りの山道をたどりグルン族の村ガンドルン(1,950m)へ(徒歩約4時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ガンドルン泊 [ロッジ] |
6 |
ガンドルン 発 トレッキング5日目キムチェ 着/発 ポカラ 着 ポカラ・フリータイム |
キムチェ(1,650m)へ下り、トレッキング終了(徒歩約1.5時間)。 下山後、 専用車でポカラ(800m)へ(約2.5時間)。 午後、湖畔の街ポカラでゆっくりとお過ごし下さい。 食事朝昼夕 宿泊地 ポカラ泊 [ホテル] |
7 |
ポカラ 発 カトマンズ 着 カトマンズ・フリータイムカトマンズ 発 |
朝、 専用車でカトマンズへ(徒歩約8時間)。 午後、カトマンズ・フリータイム。ご希望の方は、タメル地区など市内散策などへご案内します。 夜、 専用車で空港へ。カトマンズ発 香港へ。 食事朝昼夕 宿泊地 機中泊 |
8 |
香港 着/発 各地 着 |
朝、香港で乗り継ぎ、帰国の途へ。 午後、東京・大阪・名古屋・福岡着。 食事機機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。 なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れる「ネパールの全行程」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2016年11月10日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちら をご参照ください。