海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: AA00NC 16-17
アンナプルナ連峰をぐるりと周遊する、世界中のトレッカーが憧るアンナプルナ山群の一周トレッキングへご案内します。多種多様な民族の生活や宗教の違いなどに触れながら歩くのも魅力です。マナン村を経由し、標高約5,400mのトロンパス越えに挑戦するハードなコースですが、達成感は格別です。
トロンパス(5,416m)を越えてアンナプルナ山群を一周
アンナプルナ山群の周囲の村々を結ぶ「アンナプルナ・サーキット」の最高到達地点トロンパス(5,416m)は、夏の雨季と冬の積雪期を除く限られた季節にのみ通行が可能な峠です。5,000m級の峠越えを含むコースですので、十分な体力・歩行力と高山病に対する注意を必要とします。コース上では、アンナプルナ山群だけではなく、マナスル山群やダウラギリ山群の山々も様々な角度からのぞむことができます。
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
● 「標高3,800m以上の高所に宿泊するコース」にご参加の場合、所定の健康診断を受けていただきます。
高山病の影響は個人差はありますが標高3,000m台後半に宿泊する場合から顕著に現れてきます。アルパインツアーでは、皆様の安全なご旅行のために専門医(日本登山医学会・登山者検診ネットワーク)のご協力のもと、所定の高所健康診断システムをとっておりますので、ご協力をお願いいたします。
高所トレッキングにお申し込みの方には、申込書受付後、高所健康診断のご案内をお送りします。この高所健康診断は、登山者検診ネットワークに参画している医療機関または最寄りの病院で受診していただき、専門医師が判定しております。判定結果によりましては、高山病の影響の少ないコースへ変更をお願いすることがございますので、予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
※トレッキング:現地ガイド、コック、ポーターが同行。
※行動範囲:約1,350m~約5,416m。最高宿泊地約4,450m。高山病の影響あり。
※16日目の昼以降、ホテルの部屋を共同で夕方までご利用いただけます。
※スプーンから寝袋まで。トレッキングの主要な装具はすべて現地で準備されています。専属のコックがつくる温かい食事もお楽しみいただけます。
※本コースでは、参加者の高度順応の度合いや体調、および降雪等の気象条件などにより、日程が変更される場合がありますのであらかじめご了承ください。
※ジョムソン~ポカラ間の航空路線は山岳飛行便となります。天候条件や機材繰り、その他の現地事情により予定通りには飛べないことがあります。フライトがキャンセルになった場合には、ジョムソンより、四輪駆動車 (混載)と専用車(場合によっては一部徒歩)で、沢筋をポカラへ下るルートに変更します。その際にかかる費用の差額はお客様のご負担となりますのであらかじめご了承ください。
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
各地 発 香港 着/発 カトマンズ 着 |
午前、東京・大阪・名古屋・福岡発 香港で乗り継ぎ、深夜、ネパールのカトマンズ着。 食事機機 宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル] |
2 |
カトマンズ 発 ベシサール 着 |
朝、専用車にてベシサール (760m) へ (約6時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ベシサール泊 [ロッジ] |
3 |
ベシサール 発
バガールチャプ 着
|
四輪駆動車で、悪路をバガールチャプ(1,350m)へ(約5時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 バガールチャプ泊 [ロッジ] |
4 |
トレッキング1日目バガールチャプ 発 チャメ 着 |
トレッキング開始。途中のダナキュウからは、振り返るとマナスルも望めます。アンナプルナII峰を眺めながら、チャメ(2,710m)へ(徒歩約6時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 チャメ泊 [ロッジ] |
5 |
トレッキング2日目チャメ 発 ピサン 着 |
チャメから、森林地帯の中を登り、ピサン(3,340m)へ(徒歩約5.5時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ピサン泊 [ロッジ] |
6 |
トレッキング3日目ピサン 発 マナン 着 |
フムデを通って、ブラガ(3,360m)へ。さらにマナン(3,540m)まで進みます。マナンでは、ガンガプルナ峰が、目の前に聳え立ちます(徒歩約5時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 マナン泊 [ロッジ] |
7 | トレッキング4日目マナン 滞在 |
終日、高度順応のため、マナン滞在。グランバリエール(大障壁)が展望できる背後の丘へのトレッキング。
食事朝昼夕 宿泊地マナン泊 [ロッジ] |
8 |
トレッキング5日目マナン 発 ヤクカルカ 着 |
谷沿いのゆるい巻き道を、静かなヤクカルカ(4,000 m)へ(徒歩約5時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ヤクカルカ泊 [ロッジ] |
9 |
トレッキング6日目ヤクカルカ 発 トロン・フェディ 着 |
トロン・パスへの入り口、トロン・フェディ (4,450 m) へ(徒歩約4時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 トロン・フェディ泊 [ロッジ] |
10 |
トレッキング7日目トロン・フェディ 発トロン・パスムクチナート 着 |
標高差900mを登りきり、トロン・パス(5,416 m)へ。峠から西側へガラ場と谷筋の長い道を下り、チャバルブーを経て聖地ムクチナート(3,798m)へ(徒歩約9時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ムクチナート泊 [ロッジ] |
11 |
予備日 トレッキング8日目 |
トレッキング予備日。 食事朝昼夕 宿泊地 予備日 [ロッジ] |
12 |
予備日 トレッキング9日目 |
トレッキング予備日。 食事朝昼夕 宿泊地 予備日[ロッジ] |
13 |
トレッキング10日目ムクチナート 発 ジョムソン 着 |
ムクチナートから緩く下りながら、カリガンダキの河原に降り立ち、ジョムソン(2,710m)へ(徒歩約6時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ジョムソン泊 [ロッジ] |
14 |
ジョムソン 発
ポカラ 着
|
空路にてポカラへ(所要約20分)。
※フライトキャンセルの場合はジョムソン街道の新道を車で移動します。道路の状況よっては、一部徒歩となる場合があります。 食事朝-- 宿泊地ポカラ泊 [ホテル] |
15 |
ポカラ 発
カトマンズ 着
|
午前、国内線にて、カトマンズへ(所要約40分)。着後、ホテルへ。 食事朝-- 宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル] |
16 |
カトマンズフリータイム
カトマンズ 発 |
出発まで自由行動。街の散策や、オプショナルツアーでヒマラヤ遊覧飛行や市内観光などをお楽しみください。 深夜、カトマンズ発香港へ。
食事朝-夕 宿泊地 機中泊 |
17 |
香港 着/発
各地 着
|
朝、香港着乗り継いで東京・大阪・名古屋・福岡へ。 午後、東京・大阪・名古屋・福岡着。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により日程は一部変更される場合があります。
●当ツアーで訪れる「ネパールのマナン郡とムスタン郡(主にトレッキング部分)を除く全行程」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2016年7月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。