海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: AA00YG 19
ヘリ・フライトで氷雪峰を仰ぐヒマラヤの円形劇場へ
アンナプルナ山群のふところ深くに位置するアンナプルナ内院は、標高4,130m、ほぼ360度をヒマラヤの高峰に囲まれた別天地です。アンナプルナⅠ峰(8,091m)の雄大な南壁をはじめ、アンナプルナ・サウスや、ヒマラヤひだ美しいガンダルバチュリ(別名:ガーベルホルン)やアンナプルナⅢ峰、マチャプチャレ峰の北面などアンナプルナ山群の核心部を間近に仰望できることでトレッカーに絶大な人気を誇ります。通常のトレッキングでは片道5日間ほどかけて、ようやく辿りつけるトレッカー憧れの場所ですが、このコースでは、ヘリコプターを特別にチャーターし、ガンドルンの村から、狭いモディ渓谷を飛び越えて、アンナプルナBCに着陸してアンナプルナ南壁をはじめ高峰群の展望を堪能する特別企画です。
●おすすめポイント
①通常のトレッキングでは、片道5日間ほどかけてたどり着けるアンナプルナ内院へ、特別にチャーターしたヘリコプターで一気に降り立ちます。標高4,130m、ほぼ360度をヒマラヤの高峰に囲まれた別天地です。
②8,000m峰を擁する2つの山群を同時に展望するプーン・ヒルまでトレッキングを楽しみます。日の出とともに刻々と変化するダウラギリ山群やアンナプルナ山群は圧巻です。
③かつてチベットとインドを結ぶ交易路だったジョムソン街道と呼ばれる石畳のトレイルを歩きます。
④トレッキングの最終日は最高級ロッジ「ヒマラヤ・ロッジ」に宿泊します。伝統的な家屋の雰囲気を保ちつつも、ゆったりとしたベッド、専用のトイレと温水シャワー設備を備えています。
● 燃油サーチャージ(2019年7月20日現在:目安約17,000円〜18,600円)が別途必要です。今後変更となる場合は、ご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ビザ=ネパール/申請料金(東京7,320円/大阪7,620円)=実費(東京3,000円/大阪3,300円)+申請料金4,320円(2019年7月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
● ツアーリーダー(添乗員):カトマンズからカトマンズまで同行します。出発日と発着地によってはツアーリーダーが全行程同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝8回、昼8回、夕7回
● 利用予定ホテル:Aクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥48,000(日程5日目のタダパニのロッジ泊を除く)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※トレッキング:現地ガイド、ポーターが同行。コックは同行しません。
※行動範囲:1,500m〜4,130m、最高宿泊地2,895m、高山病ややあり。
※専属コック同行:平均的なロッジに宿泊します。トレッキング中はロッジ提供の食事が主体となりますが、専属コックが同行し単調にならないようお手伝いします。
※ガンドルン〜アンナプルナBCのヘリコプター便は天候条件や機材その他の現地事情により予定通りに飛べないことがあります。フライトがキャンセルになった場合の差額はご帰国後に精算させていただきます。
アンナプルナとダウラギリ、8,000m 峰を擁する2 つの山群を同時に見渡すことができる大展望の丘プーン・ヒルは、ネパールで一、二を争う人気のトレッキング・コースのひとつです。ゴラパニ峠のロッジより日の出前にヘッドランプをつけてプーン・ヒルへ上がり、ご来光を待ちます。日の出とともに刻々と変わるダウラギリ山群やアンナプルナ山群の大パノラマはヒマラヤに憧れる人すべてにとって必見です。このコースでは、ナヤプルよりトレッキングを開始して、ジョムソン街道と呼ばれる、かつてチベットとインドを結ぶ交易路だった石畳のトレイルをゴラパニへ上がります。ゴラパニからは毎日、ヒマラヤを望む好展望地に宿泊しますので、朝晩のひととき、ロッジ前から望むヒマラヤの絶景を堪能することができます。
ガンドルンの村より望むアンナプルナ・サウス(5日目)
アンナプルナ山群のふところ深くに位置するアンナプルナ内院は、標高4,130m、ほぼ360度をヒマラヤの高峰に囲まれた別天地です。アンナプルナⅠ峰(8,091m)の雄大な南壁をはじめ、アンナプルナ・サウスや、ヒマラヤひだ美しいガンダルバチュリ(別名:ガーベルホルン)やアンナプルナⅢ峰、マチャプチャレ峰の北面などアンナプルナ山群の核心部を間近に仰望できることでトレッカーに絶大な人気を誇ります。通常のトレッキングでは片道5日間ほどかけて、ようやく辿りつけるトレッカー憧れの場所ですが、このコースでは、ヘリコプターを特別にチャーターし、ガンドルンの村から、狭いモディ渓谷を飛び越えて、アンナプルナBCに着陸して展望を堪能する特別企画です。
アンナプルナBCから望むガンダルバチュリ(左6,248m)とマチャプチャレ(右6,993m)
このコースではトレッキングの最終日、ガンドルン村上部に建つ「ヒマラヤ・ロッジ」にご宿泊いただきます。ロッジは、アンナプルナ山麓に6軒建つ最高級ロッジグループの一つです。現地のグルン族の伝統的な家屋の雰囲気を保ちつつも、ゆったりとしたベッド、専用のトイレと温水シャワー設備を備えます。ロッジの専用庭から仰ぎ見るアンナプルナ・サウスの雄姿は格別です。
「ヒマラヤ・ロッジ」の専用庭から望むアンナプルナ・サウス(5日目)
ネパールの国花は赤いシャクナゲです。標高2,000m ~ 4,000mの山々に、シャクナゲの森が広がっています。なかには高さ10mをこえる大木もあり、春には見事な花をつけます。花期は標高によって当然異なりますが、ゴラパニ峠へのトレッキングでは、およそ3月中旬から4月中旬の間です。赤やピンク色に埋め尽くされた山の斜面の景観は壮観です。ぜひ、春のシャクナゲ・トレッキングもお楽しみください。
ゴラパニ周辺よりダウラギリⅠ峰(春)
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
各地 発 |
午前、東京・大阪・名古屋・福岡アジア経由都市で乗り継ぎ、夜、ネパールの首都カトマンズ(1,300m)へ。 食事機機 宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル] |
2 |
カトマンズ発 |
朝、空港へ。午前、国内線でポカラへ。天候が良ければ右側機窓からはランタン山群やマナスル山群の大パノラマが望めます。着後、ホテルへ。午後、アンナプルナ山群を一望にする湖畔の街ポカラでゆっくりお過ごしください。 食事朝昼夕 宿泊地 ポカラ泊 [ホテル] |
3 |
ポカラ 発 |
朝、専用車でヒレ(1,500m)へ。午前、ヒレよりシェルパスタッフと合流し、トレッキング開始。ジョムソン街道と呼ばれる石段の交易路を登り、ウレリ(2,073m)へ(徒歩約3時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ウレリ泊 [ロッジ] |
4 |
トレッキング2日目ウレリ 発
ゴラパニ 着
|
朝、ウレリより石段の道を登り、アンナプルナ山群やダウラギリⅠ峰を望むゴラパニ峠(2,895m)へ(徒歩約4時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ゴラパニ泊 [ロッジ] |
5 |
トレッキング3日目
好展望の丘 プーン・ヒル
ゴラパニ 発
タダパニ 着
|
早朝、好展望の丘プーン・ヒル(3,194m)を往復。好天に恵まれれば、ダウラギリⅠ峰(8,167m)、アンナプルナ山群のパノラマが堪能できます(徒歩約2時間)。ゴラパニに戻り、尾根道をデウラリ(2,990m)を越えて、シャクナゲの森の中をタダパニ(2,650m)へ(徒歩約5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 タダパニ泊 [ロッジ] |
6 |
トレッキング4日目タダパニ 発
ガンドルン 着
|
早朝、アンナプルナ・サウスやマチャプチャレを間近に眺めながら、ゆるい下りのトレイルをグルン族の村ガンドルン(1,950m)上部に建つ最高級ロッジの「ヒマラヤ・ロッジ」(2,070m)へ(徒歩約3時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ガンドルン泊 [ロッジ] |
7 |
アンナプルナ内院展望
ガンドルン周辺 発ヘリコプターフライト ポカラ 着 |
朝、ガンドルンのヘリ・ポートへ。ガンドルンより、ヘリコプター特別便で、アンナプルナ山群のまっただ中、“円形劇場”という言葉がふさわしいアンナプルナ内院のアンナプルナBC(4,130m)へ。標高差約4,000mもの迫力でそびえ立つアンナプルナ南壁などを間近に仰ぎ見た後、ガンドルンへ戻ります。その後、ガンドルン周辺(1,690m)へ下ります(40分)。専用車でポカラへ。 食事朝昼夕 宿泊地 ポカラ泊 [ホテル] |
8 |
ポカラ 発 |
午前、ポカラ発国内線でカトマンズへ。 食事朝昼夕 宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル] |
9 |
カトマンズ半日市内観光カトマンズ 発 |
午前、ホテルでゆっくりお過ごしください。またはオプショナルツアーでヒマラヤ遊覧飛行をお楽しみください。午後、カトマンズ半日市内観光。夜、カトマンズ発アジア経由都市へ。 食事朝昼機 宿泊地 機中泊 |
10 |
各地 着 |
朝、アジア経由都市着乗り継いで東京・大阪・名古屋・福岡へ。午後、東京・大阪・名古屋・福岡着。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れる「ネパールの全行程」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2019年7月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。