海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: AE00VK 18-19
エベレスト街道を歩きカラパタールへ。ここは、トレッキングで訪れる場所の中でもっとも間近に世界最高峰エベレストをのぞむ展望ピークで、周囲に展開する巨峰群のパノラマはまさに圧巻です。街道沿いに住むシェルパの生活に触れながら、ゆっくりと時間をかけて高度に順応しながらのトレッキングです。
エベレストを間近に望む絶景の展望地へ
世界中のトレッカーが集まるエベレスト街道。その中で、エベレストを間近に仰ぎ見る絶景の展望台がカラパタール(5,545m)です。ネパール語で「黒い岩」を意味する名の通り、氷河に囲まれた黒い岩の丘です。至近距離のエベレスト展望に加えてローツェ、ヌプツェ、プモリ、チャンツェ、リントレン、アマダブラム、カンテガなどの名峰、そして眼下にはクーンブ氷河と、360度の大展望を堪能できます。
●ゆったりと時間をかけてエベレストを仰ぐ展望台へ
※3月以降の出発日は、8月上旬に発表します。
●燃油サーチャージ(2019年5月20日現在:目安約12,000円〜18,600円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ビザ=ネパール/申請料金(東京10,400円/大阪11,000円)=実費(東京6,000円/大阪6,600円)+申請料金4,400円(2019年5月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
●ツアーリーダー(添乗員):カトマンズからカトマンズまで同行します。出発日と発着地によってはツアーリーダーが全行程同行します。
●最少催行人数:10人
●食事:朝18回、昼15回、夕15回
●利用予定ホテル:Aクラス以上。
●一人部屋利用追加料金:¥60,000(タンボチェ、ロブチェ、ゴラクシェップのロッジ泊を除く。他のロッジ泊・ホテル泊は含みますが、日程19日目の昼以降のホテルでの部屋利用は含みません。)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
● 「標高3,800m以上の高所に宿泊するコース」にご参加の場合、所定の健康診断を受けていただきます。
高山病の影響は個人差はありますが標高3,000m台後半に宿泊する場合から顕著に現れてきます。アルパインツアーでは、皆様の安全なご旅行のために専門医(日本登山医学会・登山者検診ネットワーク)のご協力のもと、所定の高所健康診断システムをとっておりますので、ご協力をお願いいたします。
高所トレッキングにお申し込みの方には、申込書受付後、高所健康診断のご案内をお送りします。この高所健康診断は、登山者検診ネットワークに参画している医療機関または最寄りの病院で受診していただき、専門医師が判定しております。判定結果によりましては、高山病の影響の少ないコースへ変更をお願いすることがございますので、予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
※トレッキング:現地ガイド、コック、ポーターが同行。
※行動範囲:約2,610m〜約5,545m、最高宿泊地:4,930mまたは5,100m。高山病の影響あり。
※19日目の昼以降、ホテルの部屋を共同で夕方までご利用いただけます。
※クラシック・スタイル:トレッキングには、当社専属のキッチン・チームが同行し、毎食グループのためだけに工夫を重ねた食事を提供します。
※ルクラ便フライトの注意事項:カトマンズ〜ルクラ間の航空路線は、山岳地帯を飛ぶ定期航空便を利用します。天候条件や機材繰り、その他の現地事情により、遅延やフライトのキャンセルなど、予定通りに飛べないことがあります。それにともない入山が1日以上遅れる場合にはトレッキング日程は縮小されることになります。また、入山が2日以上遅れる場合には、トレッキングコースを他の山域へ変更することがあります。下山が遅れる場合にはトレッキングが延長されることになります。これら天候不順等の理由により、入山・下山が遅れる場合に新たに生じた当初の予定でない場所での宿泊代、食事代につきましては、すべてお客様の負担となります。また、トレッキングが短縮された場合にも、あらかじめ雇用したガイド料、ポーター料の払い戻しはありません。定期航空便で飛べない場合には代替として小型ヘリコプターを利用することがありますが、その際にかかる利用航空機費用の差額はお客様のご負担となります。また、それにともない帰国日の遅延が生じた場合は、ご帰国便を新たに手配する際にかかる費用の差額はお客様のご負担となります。あらかじめご了承ください。
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
各地 発 カトマンズ 着 |
午前、東京・大阪・名古屋・福岡発アジア経由都市で乗り継ぎ、 深夜、ネパールのカトマンズ着。
食事機機 宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル] |
2 |
カトマンズ 発 ルクラ 着 |
早朝、空港へ。 朝、空路ルクラ (2,840m) へ(所要約30分)。着後、翌日からのトレッキングと高所順応のためゆっくりと過ごします。 食事朝昼夕 宿泊地 ルクラ泊 [ロッジ] |
3 |
ルクラ 発 トレッキング1日目モンジョ 着 |
朝、シェルパ達とともに、トレッキング開始。ドゥードゥ・コシ沿いの道をパクディン(2,610m)を経由し、モンジョ(2,835m)へ(徒歩約5時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 モンジョ泊 [ロッジ] |
4 |
トレッキング2日目モンジョ 発 ナムチェ 着 |
谷沿いの道をジョサレ(2,840m )へとたどり、世界遺産のサガルマータ(エベレスト)国立公園に入ります。高度差600mの坂をゆっくり登り、シェルパの里ナムチェ (3,440m)へ(徒歩約4時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ナムチェ泊 [ロッジ] |
5 |
トレッキング3日目ナムチェ 発 キャンズマ 着 |
ホテル・エベレスト・ビュー(3,841m)を経て、キャンズマ(3,600m)へ(徒歩約5時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 キャンズマ泊 [ロッジ] |
6 |
トレッキング4日目キャンズマ 発 タンボチェ 着 |
プンキテンガを(3,250m )へ一旦下り、タンボチェ (3,870m)ヘ(徒歩約4時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 タンボチェ泊 [ロッジ] |
7 |
トレッキング5日目タンボチェ 発 パンボチェ 着 |
タンボチェ発。最奥の定住村パンボチェ (3,980m)へ(徒歩約3時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 バンボチェ泊 [ロッジ] |
8 |
トレッキング6日目パンボチェ 発 ディンボチェ 着 |
広々とした河原のディンボチェ (4,343m )へ(徒歩約3時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ディンボチェ泊 [ロッジ] |
9 |
トレッキング7日目ディンボチェ 滞在 |
高所順応日。全ヒマラヤで最も美しい“ヒマラヤひだの山々”と言われるイムジャ・コーラのカンレヤムウなどを一望する、ビブレ(4,570m)もしくはチュクン(4,730m )方面、またはナンガゾン小ピーク(5,075m) を往復(徒歩約4時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ディンボチェ泊 [ロッジ] |
10 |
トレッキング8日目ディンボチェ 発 ロブチェ 着 |
河原からトゥクラ(4,620m )を経て、クーンブ氷河末端の斜面を登りつめロブチェ (4,930m)へ(徒歩約6時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ロブチェ泊 [ロッジ] |
11 |
ロブチェ 発トレッキング9日目 カラパタール登頂ロブチェまたは ゴラクシェップ 着 |
ゴラクシェップ(5,100m)を経て力ラパタール(5,545m)登頂往復(徒歩約7時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ロブチェまたはゴラクシェップ泊 [ロッジ] |
12 |
トレッキング10日目予備日 |
トレッキング予備日。
食事朝昼夕 宿泊地 予備日[ロッジ] |
13 |
トレッキング11日目ロブチェまたは ゴラクシェップ 発 ペリチェ 着 |
往路をペリチェ(またはさらに下方)ヘ(徒歩約2.5時間または5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ペリチェ泊 [ロッジ] |
14 |
トレッキング12日目ペリチェ 発 サナサ 着 |
往路をサナサへ(徒歩約6時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 サナサ泊 [ロッジ] |
15 |
トレッキング13日目サナサ 発 ナムチェ 着 |
往路をナムチェへ(徒歩約2時間)。 午後はナムチェで休養。 食事朝昼夕 宿泊地 ナムチェ泊 [ロッジ] |
16 |
トレッキング14日目ナムチェ 発 ルクラ 着 |
往路をルクラへ(徒歩約7時間)。14日間に渡るトレッキングの終了。
食事朝昼夕 宿泊地 ルクラ泊 [ロッジ] |
17 |
ルクラ 発 カトマンズ 着 |
国内線にて力トマンズヘ(所要約30分)。 食事朝-- 宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル] |
18 | カトマンズ滞在 |
カトマンズ滞在。終日自由行動。 食事朝-- 宿泊地 カトマンズ泊 [ホテル] |
19 | カトマンズフリータイムカトマンズ 発 |
出発まで自由行動。街の散策や、オプショナルツアーでヒマラヤ遊覧飛行や市内観光などをお楽しみください。 深夜、カトマンズ発アジア経由都市へ。
食事朝-- 宿泊地 機中泊 |
20 | 各地 着 |
朝、アジア経由都市着乗り継いで東京・大阪・名古屋・福岡へ。 午後、東京・大阪・名古屋・福岡着。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
※当ツアーで訪れる「ネパールのカトマンズ郡部分」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2019年1月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。