海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: CN00JJ 19
ノルウェーを代表するフィヨルド展望スポット、プレーケストーレンへハイキング。その後、北欧を代表する山岳風景が広がるヨートゥンハイメン国立公園を3泊4日で山小屋から山小屋へトレッキングを楽しみます。夏の淡い光の中、北欧の大自然に触れる山旅です。旅のさいごには、北欧最高峰ガルホピッゲンにも登山します。
●改訂 山小屋縦走トレッキングと北欧最高峰登頂、絶景のフィヨルド展望ハイキング
● 燃油サーチャージ(2019年1月20日現在:目安約27,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー:スタヴァンゲルからオスロまで同行します。添乗員は同行しませんが、出発日によってはツアーリーダーが全行程同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝9回、昼7回、夕8回
● 一人部屋利用追加料金:¥68,000(アウルランのロッジ泊と山小屋泊を除く)
● 利用予定ホテル:Bクラス以上。
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※各地からの日本国内線特別プランあり。詳細はお問い合わせください。
※お得な日本国内線特別プラン(エコノミー)※詳しくはお問い合わせください。
大阪・名古屋/東京間往復・・・14,000円 福岡・札幌/東京間往復・・・20,000円
※ロッジ、ホテルの浴室設備はシャワーのみとなります。
北欧最大の山岳地帯で“巨人たちの住みか”と呼ばれるヨートゥンハイメン国立公園の核心部を縦断します。玄関口であるイェンデ湖畔より歩き始め、一部はボートを利用して、北欧最高峰ガルホピッゲン山麓のスピターストゥーレンまで、全長約53kmを3泊4日かけて歩きます。1日の歩行時間は6時間から8時間と長いですが、1日日のベッセゲン尾根以外は、おおむね高低差の少ないトレイルを歩きます。宿泊するノルウェーの山小屋は快適さでは定評があり、温水シャワー、乾燥室はもちろん、小屋によってはサウナまで備わっています。その日の昼食はおいしいハムやチーズでサンドイッチを自分の手で作り、トレッキングに持参します。北欧は緯度が高いため、標高が低いところでも、高山植物が見られます。北欧ならではの、淡くやさしい光、氷河が作出した巨大なU字谷地形、雪と氷河を抱いた山々、北欧の誇る山岳風景を思う存分、満喫してください。
ライルバスブー小屋へ向けてU字谷をいく
メムルブー小屋
北欧最高峰のガルホピッゲンは標高2,469m、北緯61.6度の高緯度地域にあるため、標高2,000mといえど、周囲3方向を大きな氷河に囲まれた雄大な山です。中腹の台地に建つ標高1,841mのユッバス小屋から標高差約630mを登降します。ルートの一部は傾斜の緩い氷河上の雪原を横断します。雪原の横断では安全のためにガイドと参加者が登山用ロープを結びハーネスを付けます。これらの装具は現地で無料のレンタルを用意しています。ストックはあれば便利ですが、ピッケルやアイゼンは必要ありません。
ガルホピッゲンからの大展望
ガイドとロープを結んで氷河上の氷原を横断
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発
ベルゲン 着
|
午前、東京発ヨーロッパ内都市で乗り継ぎ、ノルウェー西部の港町ベルゲンへ。夜、ベルゲン着。着後、ホテルへ。 食事機- 宿泊地 リーセ・フィヨルド地区泊 [ロッジ] |
2 |
リーセ・フィヨルド地区 滞在
世界遺産
アウルラン 着ネーロイフィヨルド クルーズ |
午前、ベルゲン発、ソグネ・フィヨルドの最奥部にある世界遺産のネーロイフィヨルドへ(約2.5時間)。両側に断崖が迫るフィヨルドでクルーズを楽しみます(約2時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 アウルラン泊 [ロッジ] |
3 |
アウルラン 発
アウルラン
イェンデスハイム 着フィヨルド 展望ハイキン |
午前、アウルラン発、登山口(約800m)へ。ソグネフィヨルドを見下ろす展望ポイント(約1,350m)を往復のハイキングで楽しみます(約4時間)。その後、ヨートゥンハイメン国立公園の玄関口イェンデスハイム小屋(994m)へ(約3時間)。 食事朝-夕 宿泊地 イェンデスハイム泊 [山小屋] |
4 |
トレッキング1日目
イェンデスハイム 発
メムルブー 着 |
朝、イェンデスハイムよりイェンデ湖北側の山へ標高差約750mを登ります。湖面の標高が400mほど異なる2つの湖(ベス湖とイェンデ湖)を隔てる細い岩尾根、ベッセゲン尾根を下り、メムルブー小屋(995m)へ(徒歩約8時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 メムルブー泊 [山小屋] |
5 |
トレッキング2日目
メムルブー 発
イェンデブー 着 イェンデストゥンガ峰 |
ボートでイェンエブー小屋(995m)へ。着後、希望者はイェンデブーの裏に聳える好展望の山、イェンデストゥンガ峰(1,516m)を往復します(徒歩約4時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 イェンデブー泊 [山小屋] |
6 |
トレッキング3日目イェンデブー 発
ライルバスブー 着
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巨大なU字谷ストラー谷沿いを歩き、大小いくつかの湖を過ぎ、湖畔のライルバスブー小屋(1,400m)へ(徒歩約8時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ライルバスブー泊 [山小屋] |
7 |
トレッキング4日目
ライルバスブー 発
スピターストゥーレン 着/発 ガルホピッゲン山麓 着 |
小さな湖畔をいくつか過ぎ、ビス谷の上部へ、谷沿いをゆるやかにくだり、スピターストゥーレン小屋(1,106m)へ(徒歩約7時間)。ガルホピッゲン山麓のロッジへ(40分)。
食事朝昼夕 宿泊地 ガルホピッゲン山麓泊 [ロッジ] |
8 |
ガルホピッゲン山麓 滞在
ガルホピッゲン登山
|
朝ユッバス小屋(1,841m)へ(20分)。山小屋より緩やかに登り、ストゥッゲ氷河の上の雪原をガイドとともにロープをつないで横断し、北欧最高峰ガルホピッゲン山頂(2,469m)へ。360度の展望を楽しんだ後、往路を下ります。標高差約630mを往復する登山となります(徒歩約6時間)。ガルホピッゲン山麓へ戻ります(20分)。
食事朝昼夕 宿泊地 ガルホピッゲン山麓泊 [ロッジ] |
9 |
ガルホピッゲン山麓 発 |
専用車でオスロへ(6時間)。 食事朝-夕 宿泊地 オスロ泊 [ホテル] |
10 |
オスロ発 |
午前、オスロ発ヨーロッパ内都市で乗り継ぎ、東京へ。 食事朝-機 宿泊地 機中泊 |
11 |
東京 着 |
午前、東京着。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。