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スイス・アルプス・パノラマ・ハイキングと
憧れのヘルンリ小屋訪問と3,400m峰登頂 10日間

ツアーコード: CS00AH 23

スイスを代表する2つの山群で、健脚向きのハイキングをご案内します。ベルナー・オーバーラント山群では、絶景の展望ルートを縦走し山小屋と山上のホテルに宿泊。またヴァリス山群では、マッターホルンの登山基地ヘルンリ小屋を訪れるハイキングや大展望が広がるピークへの登頂ハイキングなどへご案内します。


レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
3
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
ホテル 山小屋
ツアーの種類

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● 燃油サーチャージ(2023年1月31日現在:目安約0円~94,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー:チューリッヒからチューリッヒまで同行します。添乗員は同行しませんが、出発日と発着地によってはツアーリーダーが全行程同行します。
● 最少催行人数:12人
● 食事:朝7回、夕4回
● 一人部屋利用追加料金:¥100,000(山小屋泊を除く)
● 利用予定ホテル:Bクラス以上

 

  • ● 利用予定航空会社:エミレーツ航空、エティハド航空、カタール航空、ターキッシュエアラインズ

※各地からの日本国内線はお問い合わせください。
※予定のハイキングコースは天候等の条件により変更される場合があります。従ってスケジュール表の【 】の中に記された行動の際の登山電車代、ロープウェイ代などは旅行代金に含まれておりません(総額の目安は¥15,000です)
※シーニゲ・プラッテは共同シャワー・トイレとなりますので、予めご了承ください。

 

【日本帰国時の水際対策について】
2023年1月現在、日本入国(帰国)の際には、ワクチン接種証明書(3回以上接種済み)が必要です。
今後、日本帰国時の水際対策が変更になる可能性もございますので、詳しい手続内容につきましては、最終のご案内書類(旅のしおり等)にて改めてご案内させていただきます。

 

ツアー情報ツアー情報

さらなる絶景を求めてアルプスを一歩奥へ!

アルプスでのハイキングは、発達した交通機関を利用して展望台まで上がり、そこからのどかな高原を下るコースが一般的です。しかし、日本国内での登山に慣れ親しんだ方には少し物足りない印象を持たれるかもしれません。また、日本では簡単に見られない氷河を間近に眺めたり、憧れの名峰に限りなく迫ってアルプス登山の雰囲気を楽しみたいという方も多いはずです。本コースでは、大展望の稜線縦走と名峰の登山基地へのハイキング、さらに大展望が広がるピークへの登頂ハイキングなど、バラエティに富んだアルプスの山歩きを満喫できる計6回のハイキングコースにご案内します。

堂々と聳えるマッターホルンを仰ぎ見ながらヘルンリ小屋を目指す
堂々と聳えるマッターホルンを仰ぎ見ながらヘルンリ小屋を目指す

ベルナー・オーバーラント三山の 好展望台シーニゲ・プラッテに宿泊

アイガー、メンヒ、ユングフラウのベルナー・オーバーラント三山を正面に見る展望台として知られるシーニゲ・プラッテ。ここには100年あまりの歴史を持つ山上のホテルが建っており、日程2日目の宿泊地であるとともに、日程3日目から始まる縦走のスタート地点でもあります。ホテルは2011年に改装を終えて、アルプスの伝統的なテイストを残した可愛らしい内装に変更されました。また、夕食後に赤く染まるベルナー・オーバーラント三山の夕景は必見です。2014年6月には、「日本・スイス国交樹立150周年」の日本側名誉総裁としてスイスを公式訪問された皇太子殿下(当時)がこの展望台を訪れ話題となりました。

シーニゲ・プラッテからファウルホルンへのパノラマ稜線縦走
シーニゲ・プラッテからファウルホルンへのパノラマ稜線縦走

憧れの名峰マッターホルンの懐にあるヘルンリ小屋へ

名峰マッターホルン(4,478m)の一般的な登山ルートであるヘルンリ稜に建つヘルンリ小屋。1880  年に建設されて以来、約130年にわたり登山の歴史を見守ってきた山小屋です。ここまで登ってくると、さすがにマッターホルンは大きく迫り、見上げると首が痛くなるほどです。マッターホルン初登頂150周年を迎える2015年に近代的な設備を備えた山小屋として新たにオープンしました。環境に配慮した最新の設備を取り入れた現代的な山小屋となり、マッターホルン登頂を目指す登山者を温かく迎えています。本コースでは、日帰りでヘルンリ小屋を往復し、ハイキングでアプローチできる、最もマッターホルンと近い地点までご案内します。

マッターホルンとヘルンリ小屋
マッターホルンとヘルンリ小屋

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1
東京 発
夜、東京発、中東経由都市へ。

食事

宿泊地 機中泊

2

チューリッヒ 着/発
ルツェルン 着

未明、中東経由地着。飛行機を乗り継ぎチューリッヒへ。
着後、電車列車でルツェルンへ。(約1時間)

食事

宿泊地 ルツェルン泊 [ホテル]

3
ルツェルン 発
メンリッヒェン 着/発

ベルナー・オーバーラント
三山展望ハイキング

クライネシャイデック 着/発
シーニゲプラッテ 着
絶景の鉄道ルートブリューニック線ロープウェイロープウェイを乗り継いで、メンリッヒェン(2,229m)へ。
歩きアイガー北壁をはじめベルナー・オーバーラント三山を正面に見ながら、概ね平坦なコースをクライネ・シャイデック(2,061m)まで歩きます(徒歩約2時間)。電車ベルナー・オーバーラント三山を望む絶好の展望地に建つ山上のホテルに宿泊します。

食事

宿泊地 シーニゲプラッテ泊 [ホテル]

4

シーニゲプラッテ 発ファウルホルン登頂と
パノラマ稜線縦走
ファウルホルン小屋 着

歩きシーニゲプラッテ(1,967m)から縦走開始。ベルナー・オーバーラントの山々を望みながら、マンデレーネン小屋(2,344m)を経て、360度のパノラマが広がる山頂に建つファウルホルン小屋(2,680m)へ(徒歩約6時間)。

食事

宿泊地 ファウルホルン小屋泊 [山小屋]

5

ファウルホルン小屋 発
ベルナー・オーバーラント
三山展望ハイキング

グローセ・シャイデック着/発
グリンデルワルト 着

歩きヴェッターホルン(3,701m)、アイガー(3,970m)などを眺めながら、カウベルの音が響くアルプの草原を、グローセ・シャイデック(1,962m)まで歩きます(徒歩約4時間)。
その後、バス路線バスでグリンデルワルトへ。

食事

宿泊地 グリンデルワルト泊 [ホテル]

6

グリンデルワルト 発

歴史的なアルプス峠越え
ルート・ハイキング

ツェルマット 着

列車を乗り継いで、カンデルシュテークへ。【 バス路線バスとロープウェイを乗り継いで、スンビュール(1,910m)へ。広くゆるやかな谷を、かつての通商路をたどりながら進み、ゲンミ峠(2,322m)までハイキング(徒歩約3時間)。
絶壁につけられた昔のアルプス越えの驚異の道をロープウェイから見ながら、ローマ時代からの温泉地ロイカーバートへ。】ハイキング後、 バス路線バスと列車を乗り継いで、ツェルマットへ。

食事

宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル]

7

ツェルマット 滞在 ヘルンリ小屋
ハイキング

ゴンドラで、シュワルツゼー(2,583m)へ。
岩がちな尾根道を登り、2015年に初登頂から150周年を迎えたマッターホルン(4,478m)の岩壁基部に建つヘルンリ小屋(3,260m)を往復(徒歩約5時間)。
小屋からは、マッターホルンの岩壁が頭上に迫ります。往路を慎重に下り、シュワルツゼーからゴンドラでツェルマットへ。】

食事

宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル]

8

ツェルマット 滞在オーバーロートホルン
登頂

登山電車ロープウェイ地下ケーブルとロープウェイを乗り継ぎ、ウンターロートホルン(3,103m)へ。
歩き標高2,900m付近までいったん下った後、山腹を巻き気味に進み、やがてジグザグの急登を登ります。岩と砂地の荒涼とした稜線を登り、オーバーロートホルン(3,414m)へ(徒歩約4.5時間)。
山頂からは360度の大展望が広がり、ミシャベル山群は手が届きそうなほど近くに見えます。
往路をウンターロートホルンに戻り、ロープウェイ登山電車ツェルマットへ。】

食事

宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル]

9

ツェルマット 発
チューリッヒ 着/発

未明、バスチューリッヒへ(約4.5時間)。
午後、チューリッヒ
飛行機にて中東経由都市へ

食事

宿泊地 機中泊

10 東京 着

未明、中東経由都市で乗り継いで東京へ。

夕刻、東京着。

食事

 

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

※シーニゲ・プラッテは共同シャワー・共同トイレとまります。予めご了承ください。

※予定のハイキンコースは天候との条件により変更される場合があります。従ってスケジュール表の【】内に記載された行動の際の登山電車代、ロープウェイ代などは旅行代金に含まれておりません。(総額の目安は20,000円です。)

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります