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ツアーコード: CS00QM 19
スイスの人気山岳リゾートであるツェルマットとサンモリッツに加えて、スイス3大チーズの里として知られるアッペンツェルやヨーロッパ最大の栗畑が広がるソーリオ、2007年に世界遺産に登録されたワインの産地ラヴォー地区を訪れます。美しい秋のハイキングと季節の料理・ワインをお楽しみください。
●新企画 チーズの里アッペンツェル、天空の村ソーリオ、世界遺産のワインの産地ラヴォーを巡る
●燃油サーチャージ(2019年5月20日現在:目安約17,000円〜22,000円)が別途必要です。今後変更になる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ツアーリーダー:チューリッヒからジュネーブまで同行します。添乗員は同行しませんが、集客人数と発着地によってはツアーリーダーが全行程同行します。
●最少催行人数:12人(1グループ最大15人)
●食事:朝8回、昼1回、夕5回
●利用予定ホテル:Bクラス以上。
●一人部屋利用追加料金:¥58,000
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※各地からの日本国内線はお問い合わせください。
※予定のハイキングコースは天候等の条件により変更される場合があります。従ってスケジュール表の【 】の中に記された行動の際の登山電車代、ロープウェイ代などは旅行代金に含まれておりません(総額の目安は¥14,000です)。
※積雪・残雪等の状況によっては、日程表内に記載しているハイキングができない場合があります。その場合は、ツアーリーダーが別のハイキングコースへご案内します。
観光客が押し寄せる夏が終わり、落ち着きを取り戻した秋の季節にゆっくりとスイスに訪れてみませんか。スイスの秋は、晴天率が上がり澄んだ青空と雪化粧をした白いアルプスのコントラストや、カラマツの黄葉やブルーベリーの紅葉が彩る美しいハイキングコースをゆっくり静かに歩けることが魅力です。また、秋は収穫の季節です。美味しいチーズとワイン、きのこや栗、狩猟が解禁となったジビエ料理など、秋ならではの味覚をお楽しみください。
唐松の黄葉と雪化粧した山を眺める(7日目)
スイス3大チーズの里として知られるアッペンツェルですが、周囲にはスイスらしい牧歌的な風景や独特な山岳景観が広がる魅力的なエリアです。本コースでは、アッペンツェルらしいシャープな山並みや周辺諸国まで見渡せる展望の良い尾根伝いのハイキングにご案内し、岩壁に貼りつくようにして建つエッシャー小屋を訪問します。ハイキング後は、可愛らしい建物が並ぶアッペンツェルの街散策をお楽しみください。サンモリッツへの移動日には、郊外のチーズ工場に立ち寄り、アッペンツェル・チーズの試食にご案内します。
建物の壁半分が岩壁でできているエッシャー小屋(2日目)
特に秋が美しいエンガディン地方の中でも、ブレガリア谷の奥地にひっそりと佇む「ソーリオ」は是非この時期に宿泊したい一押しの村です。ローマ時代から変わらずに残る石畳の村の景観は一見の価値があります。イタリアとの国境沿いにあるヨーロッパ最大の栗畑では、今でも昔ながらの方法で栗が保存調理されています。ソーリオの村や周辺散策もお楽しみください。ホテルでの夕食は、郷土料理の栗を使ったディナーをご用意しました。
天空の村「ソーリオ」に宿泊(5日目)
2007年に世界文化遺産に指定されたラヴォー地区は、輝く太陽、レマン湖の反射光、石垣が蓄える輻射熱の“3つの太陽”に育まれたワインが造られています。スイス国内で99%消費されてしまうため日本ではあまり知られていませんが、高品質のワインがグルメファンを惹きつけます。昔から変わらない伝統あるブドウ畑とレマン湖の美しい景観の中で散策を楽しみ、夜はラヴォーのレストランでワイングラスを傾けましょう。
伝統と歴史を誇るラヴォーワインⒸ Domaine du Daley
カヴォーにて試飲(7日目)Ⓒ Domaine du Daley
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
各地 発 |
午前、東京・大阪・名古屋発ヨーロッパ内都市で乗り継ぎで、チューリッヒへ。着後、空港近くのホテルへ。 食事-機- 宿泊地 チューリッヒ泊 [ホテル] |
2 |
チューリッヒ 発
アッペンツェル アッペンツェル 着 |
列車を乗り継いで、アッペンツェル地方へ(約1.5時間)。【エベンナルプ展望台(1,644m)へ。センティス山を正面に尾根伝いのハイキングを楽しみます。シャフラー小屋(1,928m)からアッペンツェル地方の山並みとボーデン湖の景色を堪能した後は、断崖絶壁に貼りつくように建つエッシャー小屋を目指します(徒歩約2.5時間)。】アッペンツェルへ(約30分)。 食事朝-夕 宿泊地 アッペンツェル泊 [ホテル] |
3 |
アッペンツェル 発
アッペンツェル・ サンモリッツ 着 |
アッペンツェル郊外にあるチーズ工場へ(約20分)。チーズ作り見学と試食をお楽しみください。その後、サンクトガレンへ。列車に乗り継ぎ、サンモリッツへ移動します(約4時間)。 食事朝-夕 宿泊地 サンモリッツ泊 [ホテル] |
4 |
サンモリッツ 滞在
ベルニナ山群
展望ハイキング
ムオッタス・ムラーユ |
コルバッチ展望台(3,303m)へ。展望をお楽しみいただいた後、中間駅のムルテル(2,702m)へ。ピッツ・ベルニナとチェルヴァ氷河の展望が美しいコースを歩き、ロゼック谷(1,999m)まで下ります(徒歩約3時間)。ハイキング後、乗り合い馬車でポントレジーナへ。さらにサンモリッツへ。 食事朝-夕 宿泊地 サンモリッツ泊 [ホテル] |
5 |
サンモリッツ 発 ソーリオ周辺散策 ソーリオ 着 郷土料理ディナー |
ポストバスで、アルプスの画家セガンティーにがこよなく愛した山間の小さな村、ソーリオへ。 食事朝-夕 宿泊地 ソーリオ泊[ホテル] |
6 |
ソーリオ 発 ツェルマット 着 |
朝、ポストバスでサンモリッツ駅へ。 食事朝昼- 宿泊地ツェルマット泊 [ホテル] |
7 |
ツェルマット 滞在
山上の湖巡りハイキング
ゴルナーグラート展望台
|
【朝、地下ケーブルでスネガ展望台(2,288m)へ。逆さマッターホルンを投影する3つの湖(ライ湖、グリュンジ湖、グリュン湖)を巡ります(徒歩約3時間)。 食事朝-- 宿泊地ツェルマット泊 [ホテル] |
8 |
ツェルマット 発 ラヴォー地区 着 ラヴォー地区散策 ワイン試飲 |
列車を乗り継ぎラヴォー地区へ移動します。 【世界遺産のラヴォー地区ブドウ畑を散策します(徒歩約2時間)。途中、ワイナリー(カヴォー)に立ち寄りワインの試飲をお楽しみください】 レマン湖とブドウ畑ののどかな景色が広がるラヴォー地区のホテルに宿泊します。 食事朝-夕 宿泊地 ラヴォー泊 [ホテル] |
9 |
ラヴォー地区 発 |
早朝、ジュネーブへ(約2時間)。午前、ジュネーブ発ヨーロッパ内都市で乗り継ぎ、東京・大阪・名古屋へ。 食事朝-機 宿泊地機中泊 |
10 |
各地 着 |
朝、東京・大阪・名古屋着。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。