海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: CS00SA 19
50年前の創業間もない頃のスイス・アルプスコースは船でウラジオストクへ渡りシベリア鉄道に乗車して、憧れのアルプスに向かったとのことです。この逸話をもとに、世界最長のシベリア鉄道全線を乗車しスイス・アルプスを目指すコースをご用意しました。7日間のシベリア鉄道は1回下車して世界遺産バイカル湖にも立ち寄ります。
●創業50周年記念特別企画/スイスAコース
●コースにご参加の皆さまに、もれなく光電子特製ネックウォーマーや記念品をプレゼントいたします。
● 燃油サーチャージ(2018年12月20日現在:目安約20,000円〜30,000円)が別途必要です。今後変更になる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ビザ=ロシア/ご出発日の31日前までに申請する場合:4,320円。ご出発日の30日前以降に申請する場合の申請料金:8,320円〜14,320円(2018年12月現在/手数料・消費税込み)が別途必要となります。
●ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内します。
● 最少催行人数:8人
● 食事:朝14回、昼2回、夕14回
● 一人部屋利用追加料金:¥125,000(車中泊を除く)
●シベリア鉄道コンパートメント3名利用追加料金:お一人様あたり45,000円
●シベリア鉄道コンパートメント2名利用追加料金:お一人様あたり135,000円
●シベリア鉄道コンパートメント1名利用追加料金:お一人様あたり405,000円
● 利用予定ホテル:Bクラス以上。
ウラジオストク:B/プリモーリエ、アジムート
イルクーツク:B/アンガラ、イルクーツク
モスクワ:B/コスモス、イズマイロボ・ベガ、イズマイロボ・ガンマ・デルタ
グリンデルワルト:A/ベルベデーレ
ツェルマット:A/モンテローザ
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
●各地からの日本国内線はお問い合わせください。
※予定のハイキングコースは天候等の条件により変更される場合があります。従ってスケジュール表の【】の中に記された行動の際の登山電車代、ロープウェイ代などは旅行代金に含まれておりません(総額の目安は¥12,000です)。
・4人用のコンパートメント(部屋)に宿泊します。1つのコンパートメントには、寝具付きの2段ベッドが2つあります。
※コンパートメントを1 〜 3人で利用希望の場合は追加料金(P.5参照)をいただければ手配いたします。
・ コンパートメント内設備:ミニテーブル1つ、シーツ(シーツ交換はありません)。
・ トイレは各車両に2つあり、共同利用になります(洗面台付き)。なお、シャワーはありませんので、洗面台やウェットティッシュ等を利用してお過ごしください。
・ ご旅行に含まれていない食事は食堂車で注文したり、事前に日本などで購入してお持ち込みいただくと良いでしょう。
・ お湯をご希望の方は、備えつけの給湯器や食堂車でもらうことができます。
・ コンセントの有無は車両タイプによって異なります。コンパートメント内に無い場合は、車両の廊下などのコンセントをゆずりあって使用します。
シベリア鉄道の女性車掌
アルパインツアー創業者の芳野満彦がマッターホルン北壁を日本人として初登頂した1965 年当時は、現代のように航空便ではなく、船でヨーロッパへ渡るか、シベリア鉄道に乗車しモスクワを経てスイスへ向かうのが一般的でした。本コースでは、創業50周年を記念して往時の雰囲気を感じていただくために、世界一長距離を走る憧れのシベリア鉄道に乗車し、スイス・アルプスを目指します。この旅では、ウラジオストクからシベリア鉄道に乗車し、まずは交通の要衝イルクーツクを目指します。ウラジオストクからイルクーツクまでは車中3 泊 4日の旅です。イルクーツクで途中下車し2 泊して観光も楽しみます。イルクーツクからモスクワまでは再びシベリア鉄道に乗車し、車中3泊4日の旅です。ユーラシア大陸を横断する憧れの鉄道の旅にご期待ください。
途中停車でほっと一息
モスクワ到着後は航空便に乗り換えスイスのチューリッヒへ。スイスでは、アイガー、メンヒ、ユングフラウのベルナー・オーバーラント三山山麓のグリンデルワルト、そしてマッターホルン山麓のツェルマットに連泊で滞在します。グリンデルワルトでは、4ツ星スーペリアホテル「ベルベデーレ」、ツェルマットではマッターホルンに初登頂した伝説的な登山家ウィンパーが定宿にしていた歴史ある4ツ星ホテル「モンテ・ローザ」に宿泊します。雄大なスイス・アルプスを眺めながら、ゆったりとこだわりのホテルでの滞在をお楽しみください。創業 50周年記念特別企画の他コースとの合同パーティーにもご期待ください。
ホテル・ベルベデーレ(左下)
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発 |
朝、東京発アジア経由都市で乗り継ぎ、ウラジオストクへ。 食事-機夕 宿泊地 ウラジオストク泊[ホテル] |
2 |
ウラジオストク 発 シベリア鉄道1日目 |
出発までウラジオストク市内観光。極東の港町での観光をお楽しみください。夜、シベリア鉄道(2等)に乗車。ロシアの首都モスクワを目指し、9,259kmの鉄道の旅が始まります。 食事朝昼夕 宿泊地 車中泊 |
3 |
シベリア鉄道2、3日目 |
終日、車窓の旅をお楽しみください。食事は食堂車にご案内します。 食事 -2-2-2 宿泊地 車中2泊 |
5 |
シベリア鉄道4日目 イルクーツク 着 |
午後より、世界最深の淡水湖バイカル湖を車窓に見ることができます。夕刻、イルクーツク着。着後、ホテルへ。 食事朝-夕 宿泊地 イルクーツク泊 [ホテル] |
6 |
イルクーツク 滞在バイカル湖観光 |
終日、イルクーツクに滞在。世界遺産バイカル湖畔のリストビャンカの観光にご案内します。 食事朝昼夕 宿泊地 イルクーツク泊 [ホテル] |
7 |
イルクーツク 発 シベリア鉄道5日目 |
午前、イルクーツク市内観光。夕刻、再びシベリア鉄道に乗り、モスクワを目指します。 食事朝昼夕 宿泊地 車中泊 |
8 |
|
終日、車窓の旅をお楽しみください。 食事-2-2-2 宿泊地 車中2泊 |
10 |
シベリア鉄道8日目モスクワ 着 |
午後、モスクワ着。着後、ホテルへ。 食事朝-夕 宿泊地 モスクワ泊 [ホテル] |
11 |
モスクワ 発 |
朝、スイスのチューリッヒへ。着後、専用車でグリンデルワルトへ(約3時間)。名峰アイガーを望む高台に建つ4ツ星スーペリアホテル「ベルベデーレ」に連泊で滞在します。山側の部屋をご用意しました。 食事朝―夕 宿泊地 グリンデルワルト泊 [ホテル] |
12 |
グリンデルワルト 滞在
ユングフラウヨッホ
ブスアルプ・ |
ユングフラウヨッホ展望台(3,454m)へ。アルプス最長を誇る世界遺産アレッチ氷河を見下ろす雪と氷の世界をお楽しみいただいた後、アイガーグレッチャー(2,320m)へ。迫力あるアイガー氷河や足元に咲く可愛らしい 花々を見ながらクライネ・シャイデック(2,061m)を経て、アルピグレン(1,608m)まで歩きます(徒歩約3時間)。ハイキング後、グリンデルワルトへ。夕食はベルナー・オーバーラント山群を望む高台のブスアルプ(1,800m)でのウェルカムパーティをお楽しみください。 食事朝―夕 宿泊地 グリンデルワルト泊 [ホテル] |
13 |
グリンデルワルト 発
エッギスホルン |
専用車でフィーシュ(1,089m)へ。乗り継いでエッギスホルン展望台(2,926m)へ。雄大なアレッチ氷河を望む 絶景をお楽しみください。フィーシュ(1,089m)に戻り、ツェルマット(1,650m)へ。マッターホルン初登者E・ウィンパーの定宿として知られる、歴史ある「ホテル・モンテローザ」に宿泊します。 食事朝―夕 宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル] |
14 |
ツェルマット 滞在
ゴルナー氷河展望と |
【登山電車で、ゴルナーグラート展望台(3,090m)へ。
夕刻、マッターホルン博物館を訪問し、様々なドラマが繰り広げられたマッターホルン登頂の歴史を振り返ります。 食事朝-夕 宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル] |
15 |
ツェルマット 発 |
未明、チューリッヒへ(約4.5時間)。 食事朝ー機 宿泊地 機中泊 |
16 |
各地 着 |
朝、東京・大阪・名古屋着。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。