海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: EB00TD 20
フェアバンクスから軽飛行機で約1時間、北極圏に位置するベツルス・ロッジに滞在し、大自然を体感します。後半はデナリ国立公園で北米最高峰Mt.デナリの雄姿を満喫。大地が赤く燃える秋は、動物との遭遇も多い季節です。アラスカ鉄道の乗車や氷河探訪なども含め、アラスカの魅力にたっぷりと触れる旅です。
●ラストフロンティア・アラスカを縦断し、北極圏の大地の大自然を味わう
旅の前半は北極圏に建つ一軒屋のロッジ “ベツルス・ロッジ”に3連泊します。このロッジに通じる車道はないため、軽飛行機を利用しアプローチしますが、機窓から望む手つかずの広大な大地は圧巻の一言です。また、この時期のロッジ周辺ではシラカバやアスペンが黄金色に輝き、赤く染まったツンドラの大地で秋の訪れを満喫することができます。さらに夜にはオーロラ鑑賞が期待できるのもこの時期ならではの楽しみです。
後半はアラスカ鉄道に乗車して南下。北米最高峰デナリ(6,194m)の雄姿を間近に迫るハイキングやデナリ国立公園での動物探索、さらには氷河散策などを楽しみます。
たっぷりと時間をかけて、余すことなくアラスカの魅力に触れることができる貴重なコースです。皆さまの記憶に残る山旅となることは間違いありません!
●燃油サーチャージ(2020年1月20日現在:目安約21,000円)が別途必要です。今後変更になる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●米国ESTA(エスタ=電子渡航認証システム、実費14USドル+申請料金4,400円、2020年1月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
●ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行します。
●最少催行人数:10人
●食事:朝8回、昼7回、夕8回
●利用予定ホテル:Cクラス以上。
●一人部屋利用追加料金:¥98,000(ベツルス・ロッジ泊を除く。なお、ロッジにはいろいろなタイプの部屋があり2〜4人部屋になります。)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※大阪・名古屋・福岡・札幌などからのお得な日本国内線特別代金プランあり。
※オーロラは自然現象ですので十分に観賞できないこともございます。その場合の返金はございませんので、あらかじめご了承ください。
アラスカ内陸部で最大の町フェアバンクスから北西に296km、極北のブルックス山脈の南山麓に建つベツルス・ロッジは、フェアバンクスから、ブッシュパイロットの操縦する小型飛行機に乗って約1時間の距離にあります。かつてブッシュパイロットの給油所、休憩所として活躍してきたこのロッジは、近年、オーロラ観賞地としての好条件や、あたたかい雰囲気、静かで落ち着く環境、快適な設備などから、アラスカに憧れる人々が世界中から訪れる人気のロッジとなりました。アラスカの雄大な原野の真っただ中に建つこのロッジは、その名も「北極圏の扉国立公園」への玄関口でもあり、この国立公園へはロッジ滞在中に遊覧飛行で訪れます。アラスカらしさを強く感じられる辺境に建つロッジの落ち着いた雰囲気の中で過ごす3日間は、一生の思い出になることでしょう。
秋空に映えるMtマッキンリーの雄姿
デナリ国立公園は、北米最高峰デナリ(6,194m)の裾野に広がり、日本の四国ほどの面積を有し、アラスカ州内の国立公園の中で最も観光客が多く訪れます。カリブー、グリズリー、ムースなど多くの野生動物が自然の姿で生息しており、一日かけてマッキンリー北面の展望地、フィッシュクリークまでを動物を探しながら往復します。なおデナリ国立公園周辺では雄大なパノラマがすばらしいハイキングを楽しむほか、眼前にマタヌスカ氷河を望む散策や、かつてのゴールドラッシュ時代の金鉱を訪れたり、さらにはアラスカ鉄道に乗車して雄大な自然をのんびりと眺めたりと、アラスカの魅力をたっぷりと満喫する旅です。
黄葉の中を走りぬけるアラスカ鉄道
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発 フェアバンクス 着 |
午後、東京発米国内都市で乗り継ぎ、アラスカ州第2の都市フェアバンクスへ。 食事機-- 宿泊地 フェアバンクス泊 [ホテル] |
2 |
フェアバンクス 発
北極圏遊覧飛行ベツルス・ロッジ 着オーロラ・チャンス!
|
午後、軽飛行機で広大なアラスカの大地を見ながら北極圏に入り、ブルックス山系南麓のベツルス・ロッジへ。着後、ロッジ周辺の森の散策などをお楽しみください。 食事朝昼夕 宿泊地 ベツルス・ロッジ泊 [ロッジ] |
3 |
ベツルス・ロッジ 滞在
先住民の村と
オーロラ・チャンス!コユクク・リバーボート・ アドベンチャー |
“北極圏の扉国立公園”事務所にて、この地方の自然や気候、文化などについての興味深いスライドショーをお楽しみいただき、その後、ネイティブ(先住民)の人々が暮らす村を訪問。午後、コユクク・リバーとジョン・リバーの特別保護区で川からの美しい景色を見ながら、途中、軽ハイキングを織り交ぜ、約2時間半のボート・アドベンチャーを体験します。 食事朝昼夕 宿泊地ベツルス・ロッジ泊 [ロッジ] |
4 |
ベツルス・ロッジ 滞在
“北極圏の扉国立公園”
オーロラ・チャンス!アナクツビック・パス への探訪フライト |
軽飛行機でロッジ発。約30 分のフライトで、ブルックス山脈北麓にあるエスキモーの村、アナクツビック・パスへ。村の散策、ショートハイクなど、“極北の秘境”での素晴らしいひとときを楽しみます。 食事朝昼夕 宿泊地 ベツルス・ロッジ泊 [ロッジ] |
5 |
ベツルスロッジ 発北極圏遊覧飛行フェアバンクス 着 |
午前、軽飛行機でフェアバンクスへ。着後、フェアバンクスでフリータイム。 食事朝-夕 宿泊地 フェアバンクス泊 [ホテル] |
6 |
フェアバンクス 発 アラスカ鉄道デナリ国立公園入口 着 |
午前、フェアバンクス発、アラスカ鉄道でデナリ国立公園へ(約4時間)。午後、フリータイム。 食事朝昼夕 宿泊地 デナリ国立公園入口泊 [ホテル] |
7 |
デナリ国立公園入口 滞在 デナリ国立公園探訪 |
終日、シャトルバスでデナリ国立公園を探訪します。タイガの森を抜け、野生動物を探しながら、雄大なマッキンリー北面を望むフィッシュクリークまで往復します(約8時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 デナリ国立公園入口 泊 [ホテル] |
8 |
デナリ国立公園入口 発
マッキンリー&アラスカ山脈
タルキートナ 着
|
専用車でリトルコール・クリークの登山口へ。林を歩き、森林限界付近からは、見渡す限りのタイガの向こうにマッキンリーをはじめとするアラスカ山脈の大パノラマが広がります(徒歩約3時間)。
その後、専用車でタルキートナへ(約2時間)
食事朝昼夕 宿泊地 タルキートナ 泊 [ホテル] |
9 |
タルキートナ 発
マタヌスカ氷河散策インディペンデンス |
午前、タルキートナを出発し、一路南下。途中、マタヌスカ氷河周辺での散策や、かつてのゴールドラッシュ時代の遺構が残るインディペンデンス金鉱を見学し、付近のゴールドコード湖をハイキングします(徒歩約2時間)
その後、専用車でアンカレッジへ(約2時間)
食事朝昼夕 宿泊地 アンカレジ泊 [ホテル] |
10 |
アンカレジ 発 |
早朝、アンカレジ発米国内都市で乗り継ぎ、東京へ。
食事--機 宿泊地 機中泊 |
11 |
東京 着 |
午後、東京着 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により日程は一部変更されることがあります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。