海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: FK00SP 20
東京より直行便で6時間、一気にキナバル登山の基点となるコタキナバルへ。翌日から、1泊2日の行程でMt.キナバルの頂を目指します。下山後は2日間コタキナバルに滞在しますので、珊瑚礁の美しい海や文化体験など、南の島での充実した時間を過ごすことができます。帰路も直行便利用で東京へ戻ります。
●直行便を利用し、最短の日程で4,000m峰の頂へ
山仲間でオリジナルの「キナバル山登頂ツアー」を企画してみませんか?
◎フリープランの旅(個人旅行型)
設定された出発日では休暇が合わない。もっと長く滞在したい。仲間だけで(少人数で)行きたい。そんなご要望がありましたら、アルパインツアーまでお問い合わせください。現地事情(山小屋の空き状況など)を考慮しながらオリジナル日程をご提案いたします。
◎グループ・オーダーメイドの旅
山岳会、ハイキングクラブなど、いつもの仲間で海外の山歩きをしてみたいが、自分たちだけでは少し心配だ、というような場合には、ツアーリーダーも同行する安心の山旅をご提案いたします。
●燃油サーチャージ(2020年1月20日現在:目安約1.300円)が別途必要です。今後変更となる場合は、ご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー(添乗員):コタキナバルからコタキナバルまで同行します。出発日と発着地によっては全行程同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝3回、昼2回、夕3回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥24,000(山小屋泊を除く)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※往復とも成田 ─ コタキナバル間の直行便を利用します。
※お得な日本各地発着国内線特別プラン ※詳しくはお問い合わせください。
大阪・名古屋・福岡・札幌╱東京間往復…10,000円
※行動範囲:約1,866m~約4,095m。最高宿泊地約3,300m。高山病の影響ややあり。
※登山:現地ガイドが同行。荷物はポーターが山小屋まで1人5kgまで運搬。
※4名様から催行確約:最少催行人数の10名様に満たない場合でも、同料金で4名様からツアーを実施いたします。その場合は、日本からツアーリーダー(添乗員)は同行しませんが、コタキナバル到着からコタキナバル出発まで現地日本語ガイドが同行いたします。
Mt.キナバル山の登山では、標高3,300m付近に建つ山小屋に宿泊します。登山口との標高差は約1,500mあります。ここに1泊し、翌日未明にヘッドランプの灯りを頼りに出発して標高差800mを往復し、再び登山口へと下山します。初日はウツボカズラや野生のランなどが見られるジャングル、2日目は頂上台地の圧倒的な景色と、景色の変化に富む4,000m峰の登山を、わずか5日間でご案内します。
頂上台地での朝焼け
Mt.キナバル山の登山ガイドの多くは山麓に住むカダザン・ドュスン族の人たちです。Mt.キナバルは信仰の対象であり、かつては登山を行うことはありませんでした。英国の植民地時代に植物学者ヒュー・ロウが山頂を目指しましたが、登頂することができませんでした。現在、Mt.キナバルの山頂はロウズ・ピークと呼ばれていますが、これはヒュー・ロウの功績を讃え、名付けられています。
山小屋前から望む雲海と夕焼け
マレー語で「森の人」という意味を持つオランウータンはボルネオ島とスマトラ島の豊かな熱帯の森にだけ生息する、大型の霊長類ですが、現在、開発や森林火災などによりその数が激減し、絶滅の危機に瀕しています。ボルネオ島東部の街、セピロックの森にはオランウータン・リハビリテーション・センターがありますが、ここは森林伐採や密猟などによって親と離れ離れになってしまったオランウータンの子どもたちが、森に戻れるように訓練をしている施設です。
アルパインツアーでは、当カタログに掲載のキナバル山の2コースにご参加の皆さまのご旅行代金から、お一人様20リンギット(約500円)をサバ州野生生物局を通じてこのセンターに寄付させていただきます。“森の人”オランウータンの姿は、出会う人々の心を和ませてくれる可愛らしいものです。
無邪気にじゃれあう姿に心が和む
愛くるしい表情のオランウータン
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発 コタキナバル 着/発 キナバル山麓 着 |
午前、東京発マレーシア航空の直行便にて、コタキナバルへ。その後、専用車でキナバル山麓へ。 食事機夕 宿泊地 キナバル山麓泊 [ホテル] |
2 |
コタキナバル 発 登山口 着/発 山小屋 着 |
朝、専用車で世界遺産のキナバル国立公園へ。登山口(1,866m)へ移動後、現地ガイド、ポーターと共に登山開始。最初はジャングルの中を登ります。途中、食虫植物のウツボカズラや様々なランなど、数多くの珍しい植物があります。樹林帯を抜け、標高約3,300m付近の快適な山小屋へ(徒歩約6時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 山小屋泊 [山小屋] |
3 |
山小屋 発 Mt.キナバル登頂山小屋 着/発 登山口 着/発 コタキナバル 着 |
未明、ガイドと共にヘッドランプのあかりを頼りに出発。サヤサヤ小屋を経て、最高峰ロウズ・ピーク(4,095m)に登頂。この日、多少の頭痛を覚える方もいると思いますが、山小屋まで下りてしまえば大抵治ってしまうでしょう(徒歩約6時間)。その後、さらに登山口へと下山します(徒歩約4時間)。下山後、専用車でコタキナバルへ(約2時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 コタキナバル泊 [ホテル] |
4 |
コタキナバル 滞在 コタキナバルフリータイム |
終日コタキナバル滞在。 食事朝-- 宿泊地 コタキナバル泊[ホテル] |
5 |
コタキナバル 発 東京 着 |
朝、コタキナバル発マレーシア航空の直行便で東京へ。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。