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聖峰アウサンガテ一周トレッキングとマチュピチュ、レインボーマウンテン 14日間

ツアーコード: HA00GC 18

クスコ郊外に聳える聖峰アウサンガテを一周するトレッキングはペルーを代表するトレッキングコースのひとつです。高所の峠を越えていくため、高所経験者でかつ健脚者向けのコースになります。トレッキングの前には順応を兼ねてマチュピチュや絶景で話題のレインボーマウンテンも訪れます。

●改訂 4つの峠を越えて歩くアンデスのクラシック・トレッキング

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
4
宿泊高度
3800-4500 健康診断
宿泊施設
ホテル ロッジ テント
ツアーの種類
ロングトレイル倶楽部

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●燃油サーチャージ(2018年1月20日現在:目安約21,000円)が別途必要となっておりますが、今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内します。
●最少催行人数:10人 
●食事:朝7回、昼8回、夕8回
●一人部屋利用追加料金:¥64,000(ロッジ泊、テント泊を含む)
●利用予定ホテル:Bクラス以上。
 
  • ● 利用予定航空会社:アメリカン航空、エア・カナダ、デルタ航空、日本航空、ラタム航空、全日空、ユナイテッド航空
  • ● 「標高3,800m以上の高所に宿泊するコース」にご参加の場合、所定の健康診断を受けていただきます。

    高山病の影響は個人差はありますが標高3,000m台後半に宿泊する場合から顕著に現れてきます。アルパインツアーでは、皆様の安全なご旅行のために専門医(日本登山医学会・登山者検診ネットワーク)のご協力のもと、所定の高所健康診断システムをとっておりますので、ご協力をお願いいたします。

    高所トレッキングにお申し込みの方には、申込書受付後、高所健康診断のご案内をお送りします。この高所健康診断は、登山者検診ネットワークに参画している医療機関または最寄りの病院で受診していただき、専門医師が判定しております。判定結果によりましては、高山病の影響の少ないコースへ変更をお願いすることがございますので、予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。お、検診等にかかわる費用は別途必要となります

※大阪・名古屋・福岡・札幌などからのお得な日本国内線特別代金プランあり。
※トレッキング:現地ガイド、コックが同行。荷物は各キャンプ地までロバが運搬。
※行動範囲:約2,430m ~約5,200m。最高宿泊地約4,800m。高山病の影響あり。

ツアー情報ツアー情報

アンデスならではの魅力を実感するクラシックコース

クスコの南東約100kmに位置するアウサンガテ峰(6,394m)は、ビルカノータ山群の最高峰で、古くから、山麓に暮らす人々から聖なる山として崇められてきました。遠くからもはっきりわかる雄大な山容をぐるりと一周するトレッキングは、間近に望む美しい「アンデスひだ」を持つ氷雪峰、そこから流れ落ちる氷河と美しい山上湖など、アンデスならのトレッキングの魅力にあふれます。このトレッキングはビクーニャやアルパカなどアンデスならではの動物たちとの出会いも大きな魅力です。魅力的で印象的なトレッキングにも関わらず、標高5,000m級の峠を4つ越え、キャンプ地も標高4,250m ~ 4,800mを超える高所に毎日宿泊するなど、トレッキングとしての難易度が高いため、高所トレッキング経験者で、なおかつ健脚者向けのトレッキングとなります。そのためもあって、ペルー南部を代表するクラシック・トレッキングコースにも関わらず、訪れるトレッカーは極めて少なく、静かなトレッキングを存分に楽しむことができます。トレッキングの前後にアンデスの野趣あふれる温泉も大きな魅力のひとつです。

ティラコーチャのキャンプ地(9日目)
ティラコーチャのキャンプ地(9日目)

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1

東京 発
リマ 着

午後、東京発飛行機北米経由都市で乗り継ぎ、ペルーの首都リマへ。 

食事

宿泊地 機中泊またはリマ泊 [ホテル]

2

リマ 着/発
クスコ着/発
マチュピチュ村 着

朝、リマ発飛行機国内線で“インカ帝国の都”クスコ(3,360m)へ。着後、世界遺産クスコ市街の観光へ。その後、バス専用車でオリャンタイタンボ(2,900m)へ(約2時間)。電車列車でマチュピチュ村(2,200m)へ(約1.5時間)。

食事

宿泊地 マチュピチュ村泊 [ホテル]

3
世界遺産
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ村 発
オリャンタイタンボ 着

早朝、バスシャトルバス(混載)でマチュピチュ遺跡(2,430m)へ。世界遺産の“謎の空中都市”マチュピチュ遺跡を訪れます。シャトルバスでマチュピチュ村へ戻り、午後、電車列車でオリャンタイタンボ(2,900m)に戻ります(約1.5時間)。

食事

宿泊地 オリャンタイタンボ泊 [ロッジ]

4

南の谷巡りオリャンタイタンボ 発
クシパタ 着

朝、バス専用車で聖なる水の遺跡と呼ばれるティポン遺跡(3,400m)や、インカに大きな影響を与えたと言われるワリ文化のピキチャクタ遺跡(3,350m)へ。
午後、バス専用車でクスコ南東のクシパタ(3,300m)へ(約3時間)。

食事

宿泊地 クシパタ泊 [ロッジ]

5

クシパタ 発

「レインボーマウンテン」
ヴィニクンカ・ハイキング
オコンガテ 着

早朝、バス専用車でカラフルな断層が見られる峠、ヴィニクンカの登山口(4,510m)へ。歩きここから谷沿いにつけられたトレイルを標高差約700mを登り、「レインボーマウンテン」と呼ばれるヴィニクンカ(5,200m)へ。峠からの展望を満喫した後、往路を下ります(徒歩約5時間)。
その後、バス専用車でアウサンガテの北西山麓にあるオコンガテ(3,550m)へ(約3時間)。

食事

宿泊地 オコンガテ泊 [ロッジ]

6

オコンガテ 発
ティンキ村 着/発
ウピス 着

山麓ハイキング
 

朝、バス専用車でアウサンガテ山麓のティンキ村(3,800m)を経て、アウサンガテ一周のスタート地点ウピス村(4,400m)へ(約5時間)。着後、歩きウピス周辺で高所順応を兼ねてハイキング(徒歩約2時間)。

食事

宿泊地 ウピス泊 [テント]

7

ウピス 発
トレッキング1日目

プカコーチャ 着

歩き草原地帯を抜けて、氷雪峰を望みながら、アラパ峠(4,757m)を越えます。その後、湖の点在するプカコーチャ(4,585m)へ(徒歩約6時間)。

食事

宿泊地 プカコーチャ泊 [テント]

8
プカコーチャ 発
トレッキング2日目
アウサンガテBC 着

歩きアパチェタ峠(4,850m)を越えて、一周トレッキングコース中最も標高の高いパロマニ峠(5,165m)を越えて下ると、アウサンガテBC(4,700m)です。アウサンガテ峰を間近に望みます(徒歩約6時間)。

食事

宿泊地 アウサンガテBC泊 [テント]

9
アウサンガテBC 発
トレッキング3日目
ティラコ-チャ 着

歩きヤンパマヤ谷を緩やかに登り、ハトゥンヤンパとコロケクルスの氷雪峰を眺めながら、ティラコーチャ(4,800m)へ(徒歩約6時間)。

食事

宿泊地 ティラコ-チャ泊 [テント]

10
ティラコ-チャ 発
トレッキング4日目
コメルコーチャ 着

歩きトレイル中、最後の峠カンポ峠(5,068m)を越えて、コメルコーチャ(4,580m)へ(徒歩約6時間)。

食事

宿泊地 コメルコーチャ泊 [テント]

11
コメルコーチャ 発
トレッキング5日目
パッチャンタ 着/発
クスコ 着

歩き氷河に浸食された谷を下り、パッチャンタ(4,250m)へ(徒歩約6時間)。
温泉(要水着着用)を楽しんだ後、バスクスコへ戻ります(約4時間)。

食事

宿泊地 クスコ泊 [ホテル]

12

クスコ 発
リマ 着

リマ市内観光リマ 発

朝、クスコ発飛行機国内線でリマへ戻ります。着後、バス世界遺産リマ歴史地区を観光
深夜、リマ発飛行機北米経由都市へ。

食事

宿泊地 機中泊

13

北米経由都市 着/発

北米経由都市で乗り継ぎ、飛行機東京へ。

食事

宿泊地 機中泊

14

東京 着

午後、東京着。

食事

 

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります
●当ツアーで訪れるペルーのリマ部分には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2018年1月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。