海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: HP00AA 19
クスコ郊外に聳える堂々とした山容の聖峰アウサンガテへと出かけます。緑美しい草原にアルパカやリャマなどが草を食み、奥に雄大な氷雪峰が聳えるという夢で見たような風景が広がります。高所での宿泊となるため、順応に十分な時間をとり、マチュピチュ遺跡や近年話題沸騰のレインボー・マウンテンも訪れます。
●大草原にそびえる聖なる山。これぞアンデスという美しい光景に出会う
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
● 「標高3,800m以上の高所に宿泊するコース」にご参加の場合、所定の健康診断を受けていただきます。
高山病の影響は個人差はありますが標高3,000m台後半に宿泊する場合から顕著に現れてきます。アルパインツアーでは、皆様の安全なご旅行のために専門医(日本登山医学会・登山者検診ネットワーク)のご協力のもと、所定の高所健康診断システムをとっておりますので、ご協力をお願いいたします。
高所トレッキングにお申し込みの方には、申込書受付後、高所健康診断のご案内をお送りします。この高所健康診断は、登山者検診ネットワークに参画している医療機関または最寄りの病院で受診していただき、専門医師が判定しております。判定結果によりましては、高山病の影響の少ないコースへ変更をお願いすることがございますので、予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
※各地からの日本国内線はお問い合わせください。
※トレッキング:現地ガイド、コックが同行。荷物は各キャンプ地までロバが運搬。
※行動範囲:約2,430m〜約5,200m。最高宿泊地約4,400m。高山病の影響あり。
インカ帝国時代の首都であったクスコの南東に位置するアウサンガテ(6,394m)は、ビルカノータ山群の最高峰でインディオにとって神々が宿る聖なる山です。山麓は標高4,000mをこえる広大な草原が広がり、牧畜や農業を営み日常的に民族衣装を着た村人たちがアルパカやリャマの放牧する光景は、私たちが思い描く“アンデス”のイメージに最も近い土地と言えるでしょう。山麓に滞在しながら、日本にはまだ知る人の少ないペルーアンデスの美しい光景を捉えます。
山麓に生きる集落と大草原の彼方に聳えるビルカノータ山群の主峰アウサンガテ(6,394m)
“謎の空中都市”マチュピチュ遺跡は、山麓を早朝に出発し、斜光に浮かぶ古代都市の幻想的な光景を狙います。氷河の融解と堆積岩の浸食が生んだ虹のように鮮やかな模様から“レインボーマウンテン"と呼ばれるヴィニクンカや、インカの時代から続くマラスの塩田、農耕を営む素朴な村々など、ペルーの多彩な光景の撮影を楽しみます。
奇跡の絶景レインボーマウンテン(ヴィニクンカ)の峠(5日目)
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発 |
午後、東京発北米経由都市で乗り継ぎ、ペルーの首都リマへ。 食事機 宿泊地 機中泊またはリマ泊 [ホテル] |
2 |
リマ 着/発 |
朝、リマ発国内線で“インカ帝国の都”クスコ(3,360m)へ。着後、世界遺産クスコ市街の観光へ。その後、専用車でオリャンタイタンボ(2,900m)へ(約2時間)。列車でマチュピチュ村(2,200m)へ(約1.5時間)。 食事-昼夕 宿泊地 マチュピチュ村泊 [ホテル] |
3 |
世界遺産
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ村 発
オリャンタイタンボ 着
|
早朝、シャトルバス(混載)でマチュピ チュ遺跡(2,430m)へ。世界遺産の“謎の空中都市”マチュピチュ遺跡で撮影と観光を楽しみます。シャトルバスでマチュピチュ村へ戻り、午後、列車でオリャンタイタンボ(2,900m)に戻ります(約1.5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 オリャンタイタンボ泊 [ロッジ] |
4 |
モライ遺跡、マラス塩田オリャンタイタンボ 発
クシパタ 着
|
朝、専用車で円形に作られたモライ遺跡(3,500m)とマラスの塩田(3,050m)へ。 食事朝昼夕 宿泊地 クシパタ泊 [ロッジ] |
5 |
クシパタ 発
「レインボーマウンテン」
オコンガテ 着ヴィニクンカ・ハイキング |
早朝、専用車でカラフルな断層が見られる峠、ヴィニクンカの登山口(4,510m)へ。ここから谷沿いにつけられたトレイルを標高差約700mを登り、「レインボーマウンテン」と呼ばれるヴィニクンカ(5,200m)へ。峠からの展望を満喫した後、往路を下ります(徒歩約5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 オコンガテ泊 [ロッジ] |
6 |
オコンガテ 発 |
朝、専用車でアウサンガテ山麓の温泉のあるパチャンタ村(4,250m)へ。着後、パチャンタ村周辺で展望と撮影を楽しみます。 食事朝昼夕 宿泊地 パチャンタ村泊 [テント] |
7 |
パチャンタ村 発 アウサンガテ山群展望ウスピ 着 |
アウサンガテ山群の展望を楽しみながら、高原を緩やかに登り、温泉のあるウピス(4,400m)へ(徒歩約3時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ウピス泊 [テント] |
8 |
ウピス 発 アウサンガテ山群展望クスコ 着 |
アウサンガテ山群の展望を楽しみながら、高原を緩やかに下り、ティンキ(3,869m)へ(徒歩約4時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 クスコ泊 [ホテル] |
9 |
クスコ 発 |
朝、クスコ発国内線でリマへ戻ります。 食事朝昼夕 宿泊地 機中泊 |
10 |
北米経由都市 着/発 |
北米経由都市で乗り継ぎ、東京へ。 食事機 宿泊地 機中泊 |
11 |
東京 着 |
午後、東京着。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れるペルーのリマ部分には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2018年1月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。