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パタゴニア・トレッキング・ハイライト パイネ&フィッツロイ山群 13日間

ツアーコード: HP00FS 18-19

パタゴニアを代表する2つの山群、チリ側のパイネとアルゼンチン側のフィッツロイ。前半のパイネ山群では“パイネの岩塔群”トーレス・デル・パイネを日帰りで往復するハイキングを楽しみ、後半のフィッツロイ山群ではテント泊りでのトレッキングを満喫します。それぞれの山群でしっかりと歩く充実の山旅です。

●パタゴニア社製ショルダーバッグをプレゼント!

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
3
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
ホテル ロッジ テント
ツアーの種類
ロングトレイル倶楽部

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● 燃油サーチャージ(2018年6月20日現在:目安約21,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● 米国ESTA(エスタ=電子渡航認証システム、実費14USドル+申請料金4,320円、2018年6月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
● ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内します。
● 最少催行人数:12人
● 食事:朝9回、昼7回、夕9回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥90,000(ロッジ泊とテント泊は含む、山小屋泊を除く)

  • ● 利用予定航空会社:アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空

※大阪・名古屋・福岡・札幌などからのお得な日本国内線特別代金プランあり。
※行動範囲:約150m〜1,200m、最高宿泊地約700m。
※トレッキング:現地ガイドが同行。
※寝袋は当社が準備します。 清潔で暖かい寝袋(シュラフ)を現地にて準備しています。日本から持参される必要はありません。

ツアー情報ツアー情報

パタゴニア社製ショルダーバッグをプレゼント!

海外旅行に必要な貴重品類をすべてを収納できる非常に軽量ながら丈夫なクーリエバッグです。携帯するときはポケットに本体を収納できます。外側には小物の収納に便利なジッパー式ポケットを備え、通気性と速乾性に優れた調節可能なショルダーストラップは体のラインに沿って快適にフィットします。

【Patagonia Light weight Travel Courie r ライトウェイト・トラベル・クーリエ 15L】

素材:ダブルリップストップ・ナイロン100%
重さ:232g 容量:15L
色のご指定はできません。

詳しくはwww.patagonia.com/japanまで

 

ライトウェイト・トラベル・クーリエ 15L
ライトウェイト・トラベル・クーリエ 15L

フィッツロイ山群のキャンプ地案内

[セロ・トーレBC]
美しいナンキョクブナの森の中にある快適なキャンプ地です。固定の食堂テントやキッチンが備えられており、快適な滞在をお楽しみいただけます。
[フィッツロイBC]
フィッツロイの絶景の展望地ロス・トレス湖のモレーン直下にあるキャンプ地です。徒歩で数分の場所からフィッツロイとポアンスノの眺望が得られます。

セロ・トーレBC
セロ・トーレBC

フィッツロイBC
フィッツロイBC

フィッツロイ山群トレッキング

大陸氷原の東側、アルゼンチン領にある世界的に有名な山群。セロ・トーレ(3,102m)やフィッツロイ(3,405m)をはじめとする芸術的とまでいえる3,000m級の岩峰群が立ち並び、世界中のクライマーの憧れの対象となっています。特にフィッツロイの西南に聳えるセロ・トーレはツルツルのオベリスクの頂上に巨大なキノコ形の氷塊を冠き“岩山の極限の形”といわれ、加えて大陸氷原を吹き抜ける強風をまともに受けるため、世界の先鋭クライマー達から“登るのに世界で最も困難な山”と呼ばれています。

フィッツロイBCから雲湧く夕陽のフィッツロイ峰を見上げる
フィッツロイBCから雲湧く夕陽のフィッツロイ峰を見上げる

絶景の氷河湖ロストレス湖とフィッツロイ
絶景の氷河湖ロストレス湖とフィッツロイ

ペリト・モレノ氷河

アルゼンチンとブラジルとの国境を成すイグアスの滝は世界でもっとも幅が広く、馬蹄形のような延長4kmもの崖から大小275本(雨季には350本)に分かれて流れ落ちます。アルゼンチン側からのぞむ「悪魔ののど笛」は、先住民の言葉で「大いなる水」を意味するこの滝のハイライトです。高さ約60m、幅約5kmという大きさを持つこの氷河は、ユネスコ世界遺産にも登録されているパタゴニアを代表する氷河です。対岸の展望台から望む、見渡す限りのセラックス(氷の塔)の列と、氷河が崩れ落ちる時の轟音は圧巻です。ツアーでは、氷の大地が押し寄せてくるようなペリト・モレノ氷河に間近に迫る氷河湖ボート・クルーズを楽しみいただきます。

迫力のペリト・モレノ氷河を間近に望む
迫力のペリト・モレノ氷河を間近に望む

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1
東京  発
北米経由都市   着/発
午後、 東京発飛行機北米の経由都市で乗り継ぎ、チリのサンチャゴへ。

食事

宿泊地 機中泊

2
サンチャゴ  着/発
プンタアレーナス 着
午前、チリの首都サンチャゴ着。飛行機 国内線に乗り継ぎ、マゼラン海峡に面する港町プンタアレーナスへ。

食事

宿泊地 ブンタアレーナス泊 [ホテル]

3 プンタアレーナス  発ペオエ湖ハイキングラス・トーレス小屋 着
バス専用車で、プエルト・ナターレスを経てパイネ国立公園へ。午後、パイネ国立公園着。歩きペオエ湖畔をハイキング(徒歩約1時間)。その後、ラス・トーレス小屋へ。

食事

宿泊地 ラス・トーレス小屋泊 [山小屋またはテント]

4

ラス・トーレス小屋 発

トーレス・デル・パイネ
展望地
チレノ小屋  着/発
ラス・トーレス小屋 着

歩きチレノ小屋を経由してガレ場を登り、「パイネの岩塔群」トーレス・デル・パイネ展望地を往復。氷河湖越しにトーレス・デル・パイネが聳えます。その後、往路を戻ります(徒歩約10時間)。

食事

宿泊地 ラス・トーレス小屋泊 [山小屋またはテント]

5
ラス・トーレス小屋 発
カラファテ  着
バス国境を越え、アルゼンチンへ。広大な原野をアルヘンティーノ湖畔の保養地カラファテへ。

食事

宿泊地 カラファテ泊 [ホテル]

6 カラファテ  発
ペリト・モレノ氷河
氷河湖クルーズ
カラファテ 着/発
チャルテン 着
バス世界遺産ロス・グラシアレス国立公園ペリト・モレノ氷河へ。船氷河湖ボート・クルーズ(所要約50分)で迫力ある氷河の間近に迫ります。歩き遊歩道での散策もお楽しみください。その後、バス専用車でビエドマ湖に沿って走り、フィッツロイ山麓のチャルテンへ。

食事

宿泊地 チャルテン泊 [ロッジ]

7 トレッキング1日目チャルテン 発
セロ・トーレBC  着
3日間のトレッキング開始。歩きフィッツロイ川沿いのトレイルをセロ・トーレBCへ(徒歩約3時間)。

食事

宿泊地 セロ・トーレ BC泊 [テント]

8 トレッキング2日目セロ・トーレBC 発
フィッツロイBC  着
歩き朝焼けに染まるセロ・トーレの勇姿を堪能した後、フィッツロイBCへ(徒歩約3時間)。午後、ご希望の方はフィッツロイの岩峰群を間近に望む氷河湖ロストレス湖までの往復ハイキングにご案内します(徒歩約3時間)。

食事

宿泊地 フィッツロイ BC泊 [テント]

9 トレッキング3日目フィッツロイBC  発
チャルテン  着

歩きフィッツロイの勇姿を望むカプリ湖を経てチャルテンへ下り、トレッキング終了(徒歩約3時間)。

食事

宿泊地 カラファテ泊 [ホテル]

10
チャルテン  発
ブエノスアイレス 着

飛行機専用車でカラファテの空港へ。飛行機国内線で、「南米のパリ」と呼ばれるブエノスアイレスへ。

食事

宿泊地 ブエノスアイレス泊 [ホテル]

11
ブエノスアイレス
フリータイム
ブエノスアイレス 発 

夜の出発まで自由行動。街の散策やオプショナルツアーなどをお楽しみください。
夜、ブエノスアイレス発飛行機 北米経由都市へ。

食事

宿泊地 機中泊

12 北米経由都市  着/発 飛行機 北米経由都市で乗り継ぎ、東京へ。

食事

宿泊地 機中泊

13 東京  着 午後、東京着。

食事

 

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れる「アルゼンチン(ブエノスアイレス)部分」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2018年6月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。