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パタゴニア・パイネ&フィッツロイ山群トレッキング・スペシャル 15日間

ツアーコード: HP00TS 19-20

エキスパート・ツアーリーダー水津幹夫のアイデアを盛り込んだ特別企画です。チリ側のパイネ山群とアルゼンチン側のフィッツロイ山群、パタゴニアを代表する2大山群でそれぞれトレッキングをおこない、名峰を仰ぎ見ます。なお出発日によっては水津幹夫が自ら同行してその魅力をご案内いたします。

●エキスパート・ツアーリーダーこだわりの企画
●エキスパート・ツアーリーダー水津 幹夫は11/22発と2/21発は、私がご案内します。

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
3
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
ホテル ロッジ テント
ツアーの種類
ロングトレイル倶楽部

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● 燃油サーチャージ(2019年7月20日現在:目安約21,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●米国ESTA(エスタ=電子渡航認証システム、実費14USドル+申請料金4,320円、2019年7月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
●ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内します。
●最少催行人数:12人 
●食事:朝11回、昼10回、夕11回
●利用予定ホテル:Bクラス以上。
●一人部屋利用追加料金:¥92,000(テント泊は含む、山小屋泊は除く)

  • ● 利用予定航空会社:アメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空

※大阪・名古屋・福岡・札幌などからのお得な日本国内線特別代金プランあり。
※行動範囲:約150m〜1,200m、最高宿泊地約700m。
※トレッキング:現地ガイドが同行。
※寝袋は当社が準備します。 清潔で暖かい寝袋(シュラフ)を現地にて準備しています。日本から持参される必要はありません。※4日目、ペオエ湖を渡る船は雨天や強風など天候により運行されない場合があります。その場合、他のトレイルへの変更や、日程を短縮することもあります。あらかじめご了承ください。
※トレッキング中の宿泊地や設備は、現地事情により変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

ツアー情報ツアー情報

2大山群でそれぞれトレッキングこだわりの好展望地で朝を迎えます


風の大地と呼ばれるパタゴニアは強風が吹き荒れることで有名です。天気のめまぐるしく変化する中でも最大限、素晴らしい山旅となるように、1日の中の光線の具合なども考慮に入れて、好展望地での宿泊にこだわり抜いた企画です。パタゴニアを代表する2 つの山群、パイネ山群、フィッツロイ山群でそれぞれ山小屋やテントに宿泊し、こだわりのハイキング&トレッキングにご案内します。

パイネ・クエルノを正面にペオエ湖をクルーズ
パイネ・クエルノを正面にペオエ湖をクルーズ

「パイネの岩塔群」トーレス・デル・パイネを間近に望む
「パイネの岩塔群」トーレス・デル・パイネを間近に望む

パタゴニアのエキスパート・ツアーリーダー水津幹夫がご案内します!


パタゴニア  東京・ゲートシティ大崎に勤務するかたわら、アルパインツアーのツアーリーダーとして世界各国の山をご案内している。パタゴニア社のストア・イベントでは、自身の海外登山遠征のスライドショーなどもおこなってきた。パタゴニアを代表するセロ・トーレ、セロ・ポワンスノ、フィッツロイなどの登攀歴が豊富で、とくにセロ・トーレ西壁では、下降で嵐に捕まり、食料無しで5日間のビバークを余儀なくされるという過酷で貴重な体験もしている。また、カヤックでフィッツロイの麓から、ペリト・モレノ氷河を経て大西洋まで川と氷河湖を漕ぎ下ることにも成功した。



協賛:パタゴニア日本支社

水津幹夫
水津幹夫

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1 各地 発
北米経由都市 着/発
午後、東京発飛行機 北米経由都市で乗り継ぎ、チリのサンチャゴへ。

食事

宿泊地 機中泊 

2 サンチャゴ 着/発
プンタアレーナス 着
午前、サンチャゴ着。飛行機 国内線に乗り継ぎ、マゼラン海峡に面する港町プンタアレーナスへ。

食事

宿泊地 ブンタアレーナス泊 [ホテル]

3 プンタアレーナス  発パイネ展望ハイキングぺオネ湖畔  着 
バス専用車で、プエルト・ナターレスを経てパイネ国立公園へ。午後、パイネ国立公園着。歩きペオエ山群を展望するハイキング(徒歩約1時間)。その後、ぺオネ湖畔のキャンプサイトへ。

食事

宿泊地 ペオネ湖畔泊 [テント]

4

ペオネ湖畔 発
パイネ・グランデ小屋 着/発
トレッキング1日目パイネ・グランデ展望地

フランセス小屋、またはクエルノ小屋 着

船船でペオネ湖を横断し、パイネ山群での3日間のトレッキング開始。歩き「パイネの角」クエルノ・デル・パイネを正面にイタリアーノ・キャンプへ。ここからフランセス谷方面に入り、氷雪の峰パイネ・グランデとフランセス氷河を望む展望地を往復。その後、フランセス小屋、またはクエルノ小屋へ(徒歩約5時間)。

食事

宿泊地 フランセス小屋、またはクエルノ小屋泊 [山小屋またはテント]

5 トレッキング2日目
フランセス小屋、またはクエルノ小屋 発
ラス・トーレス小屋 着

歩きノルデンスキョルト湖を右手に見ながらアップダウンのあるトレイルを進み、ラス・トーレス小屋へ(徒歩約6時間)。

食事

宿泊地 ラス・トーレス小屋泊 [山小屋またはテント]

6
トレッキング3日目チレノ小屋  発トーレス・デル・パイネ
展望地
チレノ小屋  着/発
ラス・トーレス小屋 着
歩きトレッキングのハイライトである「パイネの岩塔群」トーレス・デル・パイネ展望地を往復。氷河湖越しにトーレス・デル・パイネが聳えます。往路をチレノ小屋へ。さらに下りラス・トーレス小屋へ(徒歩約7時間)。
 

食事

宿泊地 ラス・トーレス小屋泊 [山小屋]

7
ラス・トーレス小屋 発
カラファテ  着
バス国境を越え、アルゼンチンへ。広大な原野をアルヘンティーノ湖畔の保養地カラファテへ。

食事

宿泊地 カラファテ泊 [ホテル]

8 カラファテ 発
チャルテン 着/発 
トレッキング1日目セロ・トーレBC 着 
バスチャルテンへ。カラファテ4日間のトレッキング開始。歩きフィッツロイ川沿いのトレイルをセロ・トーレBCへ(徒歩約3時間)。

食事

宿泊地 セロ・トーレ BC泊 [テント]

9 トレッキング 2 日目セロ・トーレBC 発
フィッツロイBC 着

朝焼けに染まるセロ・トーレの雄姿を堪能した後、フィッツロイBCへ(徒歩約3時間)。歩き午後、ご希望の方は、カプリ湖への往復ハイキングにご案内します(徒歩約3時間)。

食事

宿泊地フィッツロイBC泊 [テント]

10 トレッキング 3 日目
フィッツロイBC  滞在

午前、歩きフィッツロイの岩峰群を間近に望む氷河湖ロストレス湖までの往復ハイキング(徒歩約3時間)。
午後はゆっくりとお過ごしください。

食事

宿泊地フィッツロイBC泊 [テント]

11 トレッキング 4 日目フィッツロイBC 発
チャルテン 着/発
カラファテ 着
歩きブランコ川沿いの道をチャルテン下り、トレッキング終了(徒歩約2時間)。
その後、バス専用車でカラファテへ。

食事

宿泊地 カラファテ泊 [ホテル]

12
ペリト・モレノ氷河湖クルーズ
カラファテ 発
ブエノスアイレス 着
バス世界遺産ロス・グラシアレス国立公園ペリト・モレノ氷河へ。船氷河湖ボート・クルーズ(所要約50分)で迫力ある氷河の間近に迫ります。その後、バス専用車でビエドマ湖に沿って走り、フィッツロイ山麓のチャルテンへ。

食事

宿泊地 ブエノスアイレス泊 [ホテル]

13
ブエノスアイレス
フリータイム
ブエノスアイレス 発 
夕刻の出発まで自由行動。街の散策やオプショナルツアーなどをお楽しみください。
夜、ブエノスアイレス発飛行機北米経由都市へ。

食事

宿泊地 機中泊 

14 北米経由都市 着/発 飛行機北米経由都市で乗り継ぎ、東京へ。

食事

宿泊地 機中泊

15 東京 着

午後、東京着。

食事

 

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります
●当ツアーで訪れる「アルゼンチン(ブエノスアイレス)部分」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2019年7月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。