海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: LB00CN 18-19
今も伝統文化を守り続ける素朴で小さな国
小さな王国ブータンは、長く外の世界から孤立して独自の文化を育んできた神秘的な国です。このコースでは、手つかずの自然はもちろん、独特の仏教文化を色濃く残すブータンで、計3回のハイキングをお楽しみいただきます。古都プナカに加え、虎のねぐらといわれるブータンでもっとも重要な聖地タクツァン僧院も訪問します。
● 燃油サーチャージ(2018年11月20日現在:目安約4,000円〜7,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ビザ=ブータン/ビザ申請料金=実費50USドル+申請料金4,320円(2018年11月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
● ツアーリーダー(添乗員):バンコクからバンコクまで同行します。出発日と発着地によっては全行程同行します。
●最少催行人数:10人
● 食事:朝5回、昼4回、夕4回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥30,000
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※このコースは、ブータンへの航空路線が非常に混み合うため、遅くともご出発の2ヵ月前までにはお申し込みください。
※バンコク/パロ間にて利用するドゥルックエアまたはブータン・エアラインズは、天候条件や機材繰り、その他の現地事情により、遅延やフライトのキャンセルなど、予定通りに飛べないことがあります。これにより帰国日の遅延が生じた場合は、ご帰国便を新たに手配する際にかかる費用の差額はお客様のご負担となります。あらかじめご了承ください。
今も伝統的文化を重んじるブータンには、独自の仏教文化が色濃く残っています。1972年に、弱冠16歳という若さで即位したジグメ・シンゲ・ワンチェク国王のもと、「国民総幸福量」Gross National Happinessを国是として、「人生には物質的な富よりも、心の豊さの方が重要ではないか?」という価値観を世界に発信しています。このコースでは、標高3,000m級の2つの峠まで車で上がり山々の展望やハイキングを楽しみます。ドチュ峠(3,150m)からはブータン最高峰にて未踏の世界最高峰ガンカー・プンスム(7,570m)などを、またチェレ峠(3,810m)の上部からは女神の山チョモラーリ(7,314m)などの名峰をのぞむことができます。チェレ峠のハイキングは、3,810mの車道からスタートし、チョモラーリやジチュダケを眺めながら、尾根道を進みます。4,030mの小ピークまで登ります。小ピークからは、天気がよければ、カンチェンジュンガの東面を遠望できます。また、このあたりは、春は、小さめのシャクナゲ、夏はブルーポピーが咲きます。ハイキングルートは、緩やかな尾根道をたどりますので、比較的歩きやすいルートですので、ご安心ください。
チェレ峠からのぞむ女神の山チョモラーリ(7,314m)
今も伝統的文化を重んじるブータンには、独自の仏教文化が色濃く残っています。1972年に、弱冠16歳という若さで即位したジグメ・シンゲ・ワンチェク国王のもと、「国民総幸福量」Gross National Happinessを国是として、「人生には物質的な富よりも、心の豊さの方が重要ではないか?」という価値観を世界に発信しています。このコースでは、標高3,000m級の2つの峠まで車で上がり山々の展望やハイキングを楽しみます。ドチュ峠(3,150m)からはブータン最高峰にて未踏の世界最高峰ガンカー・プンスム(7,570m)などを、またチェレ峠(3,810m)の上部からは女神の山チョモラーリ(7,314m)などの名峰をのぞむことができます。また、ブータン最高の聖地であるタクツァン僧院も見どころです。またパロでは民家を訪問し、家庭料理の食事、“ゴ”や“キラ”といった民族衣装の試着などをお楽しみいただきます。
ブータンで唯一の信号は警察が行う
プナカは、現在の首都のティンプー(2,320m)と比べて標高が約1,200mと低いため冬は暖かく、稲作や果物の栽培が盛んにおこなわれています。プナカには男性を表すポー川と女性を表すモ川の2つの川があり、その合流点にはプナカゾンがそびえたっています。ゾンとはもともと城塞建築のことで、17世紀に建てられましたが、現在は、行政の役割を担う役所と宗教を司る僧侶が住む僧院の両方を兼ね合わせた機能をもつ建物となっています。プナカゾンは、5代目国王の戴冠式がおこなわれ、ブータンで一番美しいゾンとも言われています。
プナカの象徴、プナカゾン
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
各地 発 バンコク 着 |
午前、東京・大阪・名古屋・福岡発乗り継いで、バンコクへ。着後、ホテルへ。 食事機- 宿泊地 バンコク泊 [ホテル] |
2 |
バンコク 発 パロ 着/発 プナカ 着 古都プナカ観光チミラカンハイキング |
朝、バンコク発ブータンの玄関口パロ(2,250m)へ。 食事朝昼夕 宿泊地 プナカ泊 [ホテル] |
3 |
プナカ 発 ドチュ峠 着/発 ティンプー 着/発ティンプー市内観光パロ 着 |
専用車でドチュ峠(3,150m)へ。天気が良ければ峠周辺からブータンヒマラヤの峰々を眺めます(約3時間)。その後、ティンプーへ。メモリアルチョルテン、ターキン動物園、タシチョゾン(外観)などのティンプー市内観光へご案内します。その後、専用車でパロへ(約1時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 パロ泊 [ホテル] |
4 |
パロ 滞在 タクツァン僧院展望 ハイキング |
専用車で車道の終点まで移動し、ハイキング開始。岩にへばりつくように建ち、荘巌な雰囲気がただようタクツァン僧院を往復(徒歩約5時間)。その後、専用車でパロに戻ります。 食事朝昼夕 宿泊地 パロ泊 [ホテル] |
5 | パロ 滞在チェレ峠周辺ハイキングパロ市内観光 |
朝、パロ発。専用車でチェレ峠(3,810m)へ。尾根道を4,030mの小ピークまで登ります。天候が良ければ、チョモラーリ、ジチュダケ、カンチェンジュンガなどの秀峰が遠望できます(徒歩約1.5時間)。午後、専用車でパロへ戻ります。午後、キチュラカン、パロゾンなど、パロの観光をお楽しみいただきます。 また、一般家庭を訪問し伝統家屋の内部を見学。昼食はブータンの伝統的な家庭料理をお召し上がりただくほか、“ゴ”や“キラ”などの民族衣装の試着をお楽しみいただきます。 食事朝昼夕 宿泊地 パロ泊 [ホテル] |
6 |
パロ 発 バンコク 着/発 |
朝、パロ発ドゥルック・エア(ブータン国営航空)で、バンコクへ。夜、バンコク発乗り継いで、東京・大阪・名古屋・福岡へ。 食事朝機- 宿泊地 機中泊 |
7 | 各地 着 |
朝、東京・大阪・名古屋・福岡着
食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れる「ブータンへの途上の宿泊地タイのバンコク」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2018年7月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。