海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: MS00HF 17(増設)
日本の統治下だったサハリン南部。まだ手つかずの大自然が残っており、まさに秘境ともいえる場所の一つです。高山植物が咲き誇る湿原でフラワーハイキングを楽しんだり、日本統治時代に南樺太の最高峰と言われたチェーホフ山(1,045m)に登頂します。チェーホフ山では、途中、多くの高山植物を楽しむことができます。
●新企画 全ホテル泊で滞在しながら、高山植物の宝庫をハイキング
●4日間コースを増設しました。
●燃油サーチャージ(2017年3月20日現在)は不要となっておりますが、今後変更になる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ビザ=:ロシア/ご出発日の31日前までに申請する場合の料金:4,320円。ご出発日の30日前以降に申請する場合の申請料金:8,320円〜14,320円(2017年3月現在/手数料・消費税込み)が別途必要となります。
● ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで同行してご案内します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝3回、昼2回、夕2回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥21,000
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※ハイキングにツアーリーダーの他に、現地日本語ガイド、現地フラワーガイドが同行します。
※このツアーは特別運行便を利用します。航空会社の都合や官公庁の命令その他の理由により当該特別運行便の運行自体が中止となる場合はこれらのツアーも中止とさせていただきます。
1989年のゴルバチョフ政権によるペレストロイカ政策まで、外国人は立ち入り禁止の場所であったサハリンは、最南端のクリリオン岬まで北海道の宗谷岬からわずか42kmという近さにも関わらず、これまでは定期便でのアクセスが悪くとても遠い場所でした。今夏季に限定で運航される東京(成田)-サハリン間の直行便で北の大地への旅が格段に便利になります。サハリンは緯度が高いために標高の低い場所でも咲き誇る高山植物の花 々に触れることができます。サハリン南 部の名 峰チェーホフ山(1,045m)へ登頂します。チェーホフ山には豊富な高山植物が咲き誇ります。また、かつての樺太鉄道が母体であり、詩人・宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルともいわれるサハリン鉄道にも乗車します。4日間と短いながらも中身の濃い内容です。
サハリン南部の名峰チェーホフ山へ
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京(成田) 発 |
夕刻、東京発ヤクーツク航空特別運航便で、旧称「豊原」と呼ばれるサハリン州の州都ユジノサハリンスクへ。 食事- 宿泊地 ユジノサハリンスク泊 [ホテル] |
2 |
ユジノサハリンスク 滞在
サハリン鉄道と黒川湿原 |
かつての樺太鉄道が母体のサハリン鉄道にてドーリンクスへ向かいます(所要約1時間)。ドーリンスクの郊外にある黒川湿原周辺にてフラワーハイキング(徒歩約1時間)。その後、専用車でユジノサハリンスクへ戻ります(所要約1時間)。午後、ユジノサハリンスク観光。ガガーリン記念文化公園、郷土博物館、日本人墓地、自由市場などへ。 食事朝昼夕 宿泊地 ユジノサハリンスク泊 [ホテル] |
3 |
ユジノサハリンスク 滞在 高山植物の宝庫チェーホフ山登頂 |
朝、専用車で、登山口(標高約290m)へ。南樺太最高峰のチェーホフ山(1,045m)へ登頂します。 食事朝昼夕 宿泊地 ユジノサハリンスク泊 [ホテル] |
4 |
ユジノサハリンスク 発 |
午前、専用車にて空港へ。ヤクーツク航空特別運航便にて東京(成田)へ。午後、東京(成田)着。 食事朝 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れる「ロシアのサハリンの全行程」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2017年3月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。