海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: ZNF001 200208
山岳少数民族の暮らすサパを起点に、下山にはロープウェーを利用する2日間の行程で、ベトナム最高峰ファンシーパンを登ります。寝台列車乗車や水上人形劇、ベトナム料理など、6日間という短期間の日程でベトナムを満喫することが出来ます。土日祝日+平日3日間ですので、この機会にいかがでしょうか。
航空便は、名古屋(中部)から直行便を利用!
● 燃油サーチャージ(2019年8月20日現在:目安約7,600円)が別途必要です。今後変更となる場合は、ご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー:名古屋(中部)発着で全行程同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝4回、昼4回、夕5回
● 利用予定ホテル:Aクラス以上。サパ:ビクトリア・サパ・リゾート
● 一人部屋利用追加料金:¥22,000(寝台列車泊およびテント泊除く)
中国との国境近くの北部山岳地帯に位置するファンシーパンは、標高3,143mのベトナム最高峰です。20世紀前半、夏の避暑地としてフランス人によって欧米に紹介された山麓の街サパは、色とりどりの民族衣装をまとったモン族やザオ族など山岳少数民族が暮らし、彼らが長い年月をかけて築きあげた見事な棚田が広がっています。2016年2月には、サパと山頂直下を結ぶ約6kmの全長と1,410mの標高差で世界一を誇るロープウェーが完成しました。本コースでは、このロープウェーを下山に利用する2日間の行程で登りますが、沢を渡り、ガレ場や梯子を越え、竹林をかき分け山頂へと至るファンシーパンならではの変化に富んだ登山の魅力は、色あせることなくお楽しみいただけることでしょう。
頂上からは雄大な展望が広がります
ファンシーパン登山の前後に宿泊するサパでは、サパ髄一の「ビクトリア・サパ・リゾート」に宿泊します。美しいサパの街並みを一望にする高台に位置し、アルプスのシャレーのような外観と笑顔あふれるスタッフのサービスに定評のあるホテルです。全室バルコニー付きの広々した客室で、落ち着いた雰囲気の中でお過ごしいただけます。
ビクトリア・サパ・リゾート
全室バルコニー付きの落ち着いた雰囲気の客室
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
名古屋 発
ハノイ 着
ハノイ市内観光ハノイ 発 寝台列車乗車 |
午前、名古屋発直行便を利用して、ベトナムの首都ハノイへ。午後、専用車でハノイ市内観光へ。ホーチミン廟(外観)と仏教寺院・一柱寺を見学。夕食はベトナム料理をご賞味ください。夜、寝台列車に乗車(4名で1コンパートメント利用)。中国とベトナムの国境の街ラオカイヘ(約8時間/約300km)。 食事機夕 宿泊地 車中泊 |
2 |
ラオカイ 着/発
花モン族バンフォー村
ハイキングサパ 着 |
朝、ラオカイ着。専用車でバンフォー村(約1.5時間)へ。のどかなバンフォー村のハイキングと花モン族の家庭を訪問(徒歩約1.5時間)。午後、専用車で美しい棚田を眺めながら様々な山岳少数民族の暮らすサパ(1,600m)へ(約2.5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 サパ泊 [ホテル] |
3 |
サパ 発
チャムトン峠 着/発
ファンシーパン
登山1日目
第2キャンプ 着
|
朝、専用車で、登山口チャムトン峠(1,950m)へ(約1時間)。登山開始。いくつかの浅い沢の渡渉を繰り返しながら、ゆるやかな樹林帯を登り、第1キャンプ(2,250m)へ。低木帯を越え、急な笹原の尾根をさらに登り、竹林の中にある第2キャンプ(2,800m)へ(徒歩約6時間)。 食事朝昼夕 宿泊地第2キャンプ泊 [テント] |
4 |
第2キャンプ 発
ファンシーパン
サパ 着登山2日目 ファンシーパン登頂 ハムロン丘往復 |
朝、竹林の急登を経て、頂上手前の岩峰を回り込み、ベトナム最高峰ファンシーパン(3,143m)へ。天気に恵まれれば、頂上からは遠くラオスや中国・雲南省の山並みが広がります。登頂後は、頂上直下のロープウェー山頂駅へ下山(徒歩約3.5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 サパ泊 [ホテル] |
5 |
サパ 発
ハノイ 着
ハノイ旧市街散策
伝統芸能
水上人形劇観賞 |
午前、専用車でのどかな田園風景を眺めながらハノイへ(約6時間)。午後、活気あふれるハノイの旧市街を散策(約1.5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 機中泊 |
6 |
ハノイ 発
名古屋 着
|
深夜、ハノイ発 直行便を利用して、朝、名古屋着。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。