海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: ZT00MC 20 モンベル
【直行便を利用し、コンパクトな日程で憧れの4,000m峰登頂を目指す】
成田空港から往復ともにマレーシア航空の直行便を利用し、日本にはない4,000m峰であるマレーシア最高峰、Mtキナバル(4,095m)の登頂を目指します。なお今回のツアーではツアーリーダーに加え、植松晃岳ガイドが同行いたします。
●本コースはアウトドアブランド・モンベルとのコラボレーション企画です。
●植松晃岳ガイドが同行。
●『アルパインツアー+モンベルクラブ』提携カードをプレゼント!
ツアーご参加者さまには「アルパインツアー」と「モンベル」の提携カードをプレゼント。1年目の年会費¥1,500は無料です!既に提携カード、またはモンベルクラブカードをお持ちの方は、次年度の年会費¥1,500をアルパインツアーが負担します。
●燃油サーチャージ(2019年5月20日現在:目安約1,400円)が別途必要です。今後変更になる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー(添乗員)が東京から東京まで全行程同行してご案内します。ツアーリーダーとは、旅程管理能力と山旅引率能力を兼ね備えた者をいいます。なお今回はツアーリーダーに加えて、植松晃岳ガイドも同行いたします。
● 最少催行人数:12人
● 食事:朝3回、昼2回、夕2回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
利用予定ホテル:コタキナバル/プロムナード、シャングリラ・ダウンタウン、サバ・オリエンタル、ガヤ・センター
● 一人部屋利用追加料金:¥18,000(山小屋泊を除く)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※往復とも成田 ─ コタキナバル間の直行便を利用します。
※お得な日本各地発着国内線特別プラン ※詳しくはお問い合わせください。
大阪・名古屋・福岡・札幌╱東京間往復…10,000円
※行動範囲:約1,866m~約4,095m。最高宿泊地約3,300m。高山病の影響ややあり。
※登山:現地ガイドが同行。荷物はポーターが山小屋まで1人5kgまで運搬。
成田空港より直行便で6時間、一気にキナバル登山の基点となるボルネオ島のコタキナバルへ向かい、翌日から、1泊2日の行程でMt.キナバルの頂を目指します。下山後は、珊瑚礁の美しい海や文化体験など、南の島での充実した時間も盛り込んだ企画です。わずか5日間で、マレーシア最高峰登頂とボルネオ島を満喫する旅が実現しました。人気の植松晃岳ガイドと共に、是非、日本では味わうことはできない憧れの4000mに挑戦しましょう。
植松晃岳(うえまつ あきたけ)・・・認定NPO法人信州まつもと山岳ガイド協会やまたみ代表理事。野生生物資料情報室代表。モンベルアウトドアチャレンジのガイドとして活躍中。キナバルには毎年のように訪れ、登山中及び登山後に植物や鳥類、動物などを観察し、ボルネオの山と自然を丸ごと楽しむことをモットーにしている。長野県安曇野市在住。
頂上台地での朝焼け
最高地点ロウズピークを望む
Mt.キナバル登山は、標高3,300m付近に建つ山小屋に宿泊する1泊2日の行程です。登山初日は山小屋に宿泊し、翌日未明にヘッドランプの灯りを頼りに出発します。登頂後は山小屋に戻り、さらに往路を登山口へ下山します。登山初日はウツボカズラや野生のランなどが見られるジャングル、登山2日目は頂上台地の圧倒的な景観を楽しみながら、変化に富んだ登山を満喫します。
雲海に浮かぶような登山道
山麓より望むMtキナバル全景
Mt.キナバルの登山ガイドの多くは山麓に住むドュスン族の人々です。彼らにとってキナバルは信仰の対象であり、かつては登山を行うことはありませんでした。英国統治時代の1851年に英国人ヒュー・ロウが山頂を目指しましたが、登頂することができませんでした。現在、Mt.キナバルの山頂はロウズ・ピークと呼ばれていますが、これはヒュー・ロウの功績を讃えて名付けられたものです。彼は植物学者(プラントハンター)でもあり、彼の研究により、世界でも有数の生物多様性に富んだボルネオの自然が世に知られるようになりました。
登山道脇で見られた巨大なウツボカズラ
ランの花も多い
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発 |
午前、東京発、マレーシア航空直行便にて、空路コタキナバルへ。 食事機- 宿泊地 コタキナバル泊[ホテル] |
2 |
コタキナバル 発 |
朝、専用車で世界遺産のキナバル国立公園へ。パークヘッドウォーターへ。入山手続きの後、車で、登山口(1,866m)まで移動し、現地山岳ガイド、ポーターと合流し登山開始。最初は熱帯雨林のジャングルの中の登り道です。途中、食虫植物のウツボカズラや様々のランなど、数多くの珍しい植物があります。樹林帯を抜け、標高約3,300m付近の山小屋へ。(徒歩約6時間)。 食事朝昼夕 宿泊地キナバル山中泊 [山小屋] |
3 |
山小屋 発 Mt.キナバル登頂2日目
山小屋 着/発 |
未明、ヘッドランプの灯りを頼りに出発。サヤサヤ小屋を経て、最高峰ロウズ・ピーク(4,095m)に登頂。この日、多少の頭痛を覚える方もいると思いますが、山小屋まで下りてしまえば大抵治ってしまうでしょう(徒歩約6時間)。その後、山小屋を経由し、登山口へと下山します(徒歩約4時間)。下山後、専用車でコタキナバルのホテルへ。 食事朝昼夕 宿泊地 コタキナバル泊[ホテル] |
4 |
コタキナバル 滞在 |
<コタキナバル滞在> 食事朝-- 宿泊地 機中泊 |
5 |
コタキナバル発 |
深夜、コタキナバル発、マレーシア航空直行便で東京へ。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により日程は一部変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※日本とマレーシアの時差はマイナス1時間です。(例:日本 08:00 =マレーシア 07:00)
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。