海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: ZT00OT 190520
大西洋に浮かぶ常春の島、カナリア諸島を舞台に、西側の3島を訪れ、植物写真家の髙橋修さんと美しい花々を探します。タヒナステをはじめとする珍しい植物や、火山由来の変化に富んだ島の景観や自然を体感する山旅をお楽しみください。
●植物写真家・髙橋修さん同行 カナリア諸島にリュウケツジュやタヒナステを訪れる。
植物写真家 髙橋 修 (たかはしおさむ)さん
植物写真家。NHK文化センターの講師を務める。「スイスアルプス植物手帳」や「海外トレッキングベスト50コース」(共著)、「色で見わけ五感で楽しむ野草図鑑」(ナツメ社)など著書多数。「昭文社山と高原地図谷川岳、赤城山」を担当。世界の山旅のツアーリーダー経験も豊富で、海外のトレッキング事情にも精通している。
● 燃油サーチャージ(2019年2月20日現在:目安約21,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー(添乗員):日本(東京または大阪)から日本(東京または大阪)まで同行します。発着地によってはツアーリーダーが全行程同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝8回、昼7回、夕6回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上。
Bクラス以上。マドリード:アグマル、ラファエル、エアポートヒルトン、コンポステラスイーツ、クラウンプラザ、マリオットオーディトリアムサンタクルス・デラ・パルマ:H10タブリエンテ、ラス・オラスプエルト・デラ・クルス:アパルトメント・マサル、H10テネリフェ、プエルト・リゾート
● 一人部屋利用追加料金:¥66,000
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※各地からのお得な日本国内線特別代金プランあり。
※花の開花状況については、現地情報や過去のデータをもとに企画しておりますが、あくまでも自然現象のため充分にお楽しみいただけないこともございますので、あらかじめご了承ください。
カナリア諸島の7つの島のうち、2番目に小さいラ・ゴメラ島は丸いこんもりとした山のかたちの緑豊かな島で、島の全体がユネスコの生物圏保存地域(エコパーク)に指定され、貴重な植物にあふれます。島の面積の約10%をガラホナイ国立公園が占め、世界でも珍しい太古の原生林が残っています。「ラウリシルバ(Laurisilva)」という照葉樹林原生林は、数百万年前にヨーロッパや北アフリカ一帯を広く覆っていた林で、その希少価値から1986年に世界遺産に登録されました。ラ・ゴメラ島はカナリア諸島の中でも早い段階で火山活動が停止し、ヨーロッパや北アフリカを襲った氷河期の影響も受けなかったため、このような森林が現在まで残ることとなりました。このコースでは、テネリフェ島の隣の島ラ・ゴメラ島を日帰りで訪れ、最高峰のガラホナイ峰(1,487m)に登り、ラウリシルバの森林をハイキングします。大航海時代にコロンブスは33度この島を訪れました。「コロンブスの島」とも呼ばれ、島の玄関口のサン・セバスチャンにはコロンブスが水をくんだとされる井戸があります。
ゴメラ島最高峰ガラホナイ峰(6日目)
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京・大阪 発 |
夜、東京・大阪発中東経由都市へ。 食事機 宿泊地 機中泊 |
2 |
中東経由都市 着/発 |
未明、中東経由都市着。乗り継いでスペインのマドリードへ。午後、マドリード着。さらにスペイン国内線に乗り継いでカナリア諸島のテエリフェ島へ。着後、専用車で島北部の街プエルト・デラ・クルスのホテルへ(約30分)。 食事朝-夕 宿泊地 プエルト・デラ・クスル泊 [ホテル] |
3 |
プエルト・デ・ラ・クルス 滞在
アナガ山塊ハイキング
|
朝、専用車で島の北東部のアナガ山塊へ(90分)。アナガ山塊をハイキング(徒歩約3時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 プエルト・デラ・クスル泊 [ホテル] |
4 |
プエルト・デ・ラ・クルス 滞在 テイデ国立公園ハイキング |
朝、専用車で世界自然遺産のテイデ国立公園へ。 食事朝昼夕 宿泊地 プエルト・デ・ラ・クルス泊 [山小屋] |
5 |
プエルト・デ・ラ・クルス 滞在
テネリフェ島南部&
東部ハイキング |
朝、専用車で島の東部と南部へ。 食事朝昼夕 宿泊地 プエルト・デラ・クルス泊 [ホテル] |
6 |
プエルト・デ・ラ・クルス 発
サン・セバスチャン・デラ・ゴメラ
着/発
サンタクルス・デラ・パルマ 着
|
早朝、専用車でテネリフェ島南西部の港町ロス・クリスティアノスへ(約2時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 プエルト・デラ・クルス泊 [ホテル] |
7 |
サンタクルス・デラ・パルマ 滞在
カルデラ・デ |
朝、専用車でピコ・デラ・クルス(2,351m)へ。ここからハイキング開始。 食事朝昼夕 宿泊地 プエルト・デラ・クルス泊 [ホテル] |
8 |
サンタクルス・デラ・パルマ 滞在
ラ・パルマ島北部
&東部ハイキング |
朝、専用車でラ・パルマ島の北東部へ。 食事朝昼夕 宿泊地サンタクルス・デラ・パルマ泊[ホテル] |
9 |
サンタ・クルス 近郊ハイキング
ラ・パルマ島 発
マドリード 着
|
午前、サンタ・クルス・デ・ラ・パルマの近郊をハイキング(徒歩約2時間)。 食事朝昼- 宿泊地 マドリード泊 [ホテル] |
10 |
マドリード 着/発 |
午前、ソフィア王妃芸術センターでピカソやダリの絵を鑑賞。 食事朝-機 宿泊地 機中泊 |
11 |
中東経由都市 着/発 |
深夜、中東経由都市着。乗り継いで東京・大阪へ。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。