海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: BT00AS 19-20
日帰りハイキングを計4回楽しみながら、タスマニア島の豊かな自然を満喫します。人気のクレイドルマウンテン・ロッジには、ゆったりと2連泊します。世界遺産の玄関口にあるこのロッジは、緑豊かな森に囲まれているため、敷地内にあらわれるワラビーやウォンバットなどの島固有の野生動物との出会いも楽しみです。
●オーストラリア大陸の南方に浮かぶタスマニア島の豊かな自然を満喫します
オーストラリア大陸の南方の海に浮かぶタスマニア島は、赤道をはさんで北海道とほぼ同じ緯度にあります。インディゴブルーの海に囲まれた島の面積は、北海道の80%ほどで、その約40%が国立公園や自然保護区に指定されており、ゆったりと流れる「島時間」のなかで、地場産のグルメとお酒を楽しみながら、山・海・森・花・動物といった豊かな自然を満喫できます。
● 燃油サーチャージは、旅行代金に含まれています。
●オーストラリアETA(電子入国許可=申請料金4,320円、2019年7月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
● ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内します。
● 最少催行人数:12人
● 食事:朝6回、昼5回、夕6回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥84,000(1月24日出発=¥94,000)
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※大阪・名古屋・福岡・札幌などからのお得な日本国内線特別代金プランあり。
追加料金 14,000円 名古屋(中部)、大阪(伊丹・関空)、札幌(新千歳)、福岡
追加料金 24,000円 女満別、旭川、釧路、帯広、函館、青森、三沢、秋田、山形、小松、岡山、出雲、広島、山口宇部、徳島、
高松、高知、松山、北九州、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇
ご注意
●国内線は別途予約が必要ですので、お早めのご予約をお願いします。
●日本航空の一部指定便に限ります。また、国際線に同日中に接続する便に限ります。
●上記運賃は往復の金額です。片道ご利用の場合は上記の半額になります。
●東京の空港は、国際線の発着空港とは異なる場合があります。その際は、東京の各空港(成田-羽田)間の交通費はお客様のご負担となります。
●国内線利用確定後の便変更はお受けできない場合があります。また、ご予約内容を変更される場合、お申し出の時期により航空券の再発行に関わる手数料がかかります。
※ビジネスクラス、プレミアム・エコノミークラスをご希望の方はお問い合わせください。
太古の氷河によって造られた広大な景観の中には、特徴ある岩峰や無数の湖が点在し、どこまでも広がる原生林や湿地帯には、多くの固有の動植物が見られます。その中でもクレイドルマウンテンは、タスマニア島を代表する象徴的な山で、ダブ湖から見上げる姿が美しいことで知られています。
マリオンズ・ルックアウトからの展望(7日目)
オーバーランド・トラックの一部を歩く(7日目)
花崗岩の岩山が印象的なフレシネイ半島は、温暖な気候で知られる東海岸にあります。半島をすくいとるかのごとく完璧なカーブを描いたワイングラスベイは、この島を特徴付ける風光明媚な景観の1つです。白い砂浜と紺碧の海が織りなす美しさゆえに“フレシネイの宝石”と呼ばれ親しまれています。
展望台から望むワイングラスベイ(5日目)
整備されたトレイルを辿り展望台(320m)へ(5日目)
タスマニア島で1885年に初めて自然保護区に指定されたのが、現在国立公園の入口にあるラッセル滝でした。コケやシダに覆われた森の中を階段状に流れる滝の美しい景観を守ろうとしたことが、島における自然保護活動への第一歩となったのです。一帯は1916年にタスマニア島で初めて国立公園に指定され、現在はクレイドルマウンテン・レイクセントクレア国立公園と同様に世界遺産「タスマニア原生地域」の一角を占めています。
山上の庭園ターンシェルフへ(3日目)
ラッセル滝(3日目)
固有種が多いタスマニア島の動物を、間近で見学できることが魅力の施設です。ここでは、怪我をした動物や親をなくした動物を保護して将来的に野生に返す活動をしています。伝染性の顔面腫瘍が原因で個体数が激減しているタスマニアデビルを、飼育下で繁殖させる取り組みもおこなっています。
トロワナ・ワイルドライフ・パーク(6日目)
タスマニアデビル
大自然と調和した山小屋風の高級ロッジにゆったり2連泊します。ロッジのすぐ裏手には苔むした深い森があり、整備された木道を歩きながら、風格のある常緑の南極ブナや樹齢1500円以上とも言われるキングビリー(スギの仲間)を見ることができます。美食の島ならではの美しい食事とワインのほか、野生のワラビ―やウォンバットとの遭遇など、宿泊すること自体が特別な体験にもなる人気のロッジです。
ロッジの外観
ダイニングの様子
クレイドルマウンテン・ロッジに2連泊
クレイドルマウンテン・ロッジに到着する初日は、夕方頃に到着してロッジで夕食を食べて寝るだけのグループが多いのですが、このコースではロッジに到着する日の午後に、まずはロッジの裏手にあるキングビリーの森を日本語ガイドの解説を聞きながらじっくりと歩きます。翌日のクレイドルマウンテン周辺での日帰りハイキングも、キングビリーの森を前日に歩いておくことでより充実したものとなることでしょう。
キングビリーの森
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 | 東京(成田) 発 |
夜、東京(成田)発 メルボルンへ。
食事機 宿泊地機中泊 |
2 |
メルボルン 着/発
ホバート 着
|
朝、メルボルン着乗り継いで、タスマニア州の州都・ホバートへ。午後、専用車でホバート市内へ(約30分)。 食事機-夕 宿泊地 ホバート泊 [ホテル] |
3 |
ホバート 滞在Mt.フィールド 国立公園ハイキング |
専用車で世界遺産・マウントフィールド国立公園の最奥に佇むドブソン湖(1,030m)へ(約2時間)。スノーガムの森を抜け、好展望が広がる高山帯へ。小さな湖(ターン)が点在するターンシェルフ(1,200m)を往復します(徒歩約3.5時間)。その後、専用車でホテルに戻ります(約2時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ホバート泊 [ホテル] |
4 |
サラマンカ・プレイス
ホバート 発
ビシェノ 着 |
午前、徒歩でホバート市内を観光。1830年代の捕鯨全盛期に建築された倉庫が建ち並ぶサラマンカプレイスを散策。その後、ホバートの景観を船上からも楽しめるランチクルーズ(約1.5時間)へ。午後、専用車でビシェノへ(約3.5時間)。【オプショナルツアー:ペンギン観察ナイトツアー/お一人様AUD40(現地払い)】。 食事朝昼夕 宿泊地 ビシェノ泊 [ホテル] |
5 |
ビシェノ 発フレシネイ 国立公園ハイキング
小さな村ロス
ロンセストン 着
|
専用車でフレシネイ国立公園へ(約1時間)。パーソンズコーヴ(20m)からワイングラスベイの展望台(320m)へ。さらに、ワイングラスビーチ(0m)まで足を延ばした後、往路を戻ります(徒歩約3時間)。午後、専用車で小さな村・ロスへ(約1.5時間)。その後、専用車でロンセストンへ(約1時間)。
食事朝昼夕 宿泊地 ロンセストン泊 [ホテル] |
6 |
ロンセストン 発
トロワナ・ワイルドライフ・パーク
クレイドルマウンテン・ロッジ 着
キングビリーの森 散策 |
朝、専用車でトロワナ・ワイルドライフ・パークへ(約1時間)。タスマニアデビルやウォンバットなどこの島に生息する動物を見学。その後、専用車で世界遺産・クレイドルマウンテン・レイクセントクレア国立公園の入口に建つロッジへ(約2時間)。午後、ロッジを起点に樹齢1500年以上とも言われる老木と苔むした倒木が神秘的なキングビリーの森を散策(徒歩約1時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 クレイドルマウンテン・ロッジ泊 [ホテル] |
7 |
クレイドルマウンテン・ロッジ 滞在 クレイドルマウンテン・レイクセントクレア 国立公園ハイキング |
専用車でダブ湖(940m)へ(約20分)。クレイドルマウンテン(1,545m)の展望が広がるマリオンズ・ルックアウト(1,223m)へ。その後、冷温帯雨林の森からボタングラスの湿原(オーバーランド・トラックの一部です)を抜けてロニークリーク(870m)へ(徒歩約4時間)。その後、専用車でロッジに戻ります(約20分)。
食事朝昼夕 宿泊地 クレイドルマウンテン・ロッジ泊 [ホテル] |
8 |
クレイドルマウンテン・ロッジ 発
デボンポート 着/発
シドニー 着/発 |
午前、専用車でデボンポートへ(約1.5時間)。午後、デボンポート発シドニーで乗り継ぎ東京へ。
食事朝-機 宿泊地 機中泊 |
9 | 東京(羽田) 着 |
朝、東京(羽田)着。
食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。