海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: MS00CW 20
ジョージア(旧グルジア)のコーカサス山脈の核心部は、国の北西部に位置するスワネチ地方です。ジョージア最高峰シハラや怪峰ウシュバを眺めながら、花咲く高原でハイキングを楽しみます。また、途上で訪れるジュヴァリ教会、スヴェツィボヴェリ教会など、歴史的な建造物や世界遺産や、ワイナリーの見学も魅力です。
●中世の趣が漂う山村を訪ね、迫力ある雪山の展望を楽しむ
●花旅の思い出がつまった!オリジナルフォトブックをプレゼントします!!
ご参加特典としてツアーの思い出を収めたフォトブックをプレゼントします。天候やその他の理由により、写真が撮影できなかった場合は、オリジナルポストカードセットをプレゼントいたします。
● 燃油サーチャージ(2018年11月20日現在)は不要となっておりますが、今後変更になる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝6回、昼5回、夕6回
● 一人部屋利用追加料金:¥50,000
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
クタイシ:Bクラス/バグラティ、ニューバグラティ、リチェウリパレス
トビリシ:Aクラス/アンバサダー、ホリディイン、マリオット、ラディソン、ラエトン、ルームス
メスティア:Bクラス//バングリアニ、テトヌルド、チュブ、メスティア
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※大阪・名古屋・福岡・札幌などからのお得な日本国内線特別代金プランあり。
※一部のホテルの浴室設備はシャワーのみとなる場合があります。
※植物の開花状況については、現地情報や過去のデータをもとに企画しておりますが、あくまでも自然現象のため十分お楽しみいただけないこともございますので、あらかじめご了承ください。
ジョージア北西部にあるスワネチ地方は、昔ながらの住居や教会、石造りの塔などの歴史的建造物群が数多く現存していることが評価され、1996年に世界遺産に登録されました。ヨーロッパ・アルプスよりもかなり標高の高い大コーカサス山脈の5,000m級の山々に囲まれており、ウシュグリ村(2,200m)はヨーロッパの定住村では最高所と称され、中世の雰囲気を昔ながらのまま残した素朴な村です。そして、この地方にはスヴァン人と言われる人たちが住んでおり、複数の独立した声部からなる合唱音楽であるポリフォニーを歌う民族としても有名です。また、公式ではありませんがパキスタンのフンザ、エクアドルのビルカバンバと並んで、世界3大長寿地域の一つとしても知られています。
石の塔が点在するウシュグリ村からのシハラ峰(5日目)
スワネチ地方の中心地メスティアでは、近年、急速に、道路や電気などのインフラ整備が充実してきており、外国人向けのホテルやレストラン、お土産屋の数が増えています。数年前までは、ゲストハウスと呼ばれる民宿での宿泊をご案内しておりましたが、このコースでは、快適なメスティアのホテルに3連泊し、花咲くなだらかな広い谷を歩きながら、ジョージア最高峰のシハラ峰を展望するコースやのどかな村を訪ねるほか、怪峰ウシュバ峰を間近に望む日帰りハイキングもお楽しみいただきます。コンパクトな日程ながらコーカサス山脈の核心部と言える、上スワネチ地方の魅力を十分満喫できるコースです。トビリシやクタイシでは、世界遺産の教会や旧市街地などの観光も楽しみます。
シハラ峰の山麓は、花咲きみだれる別天地(5日目)
コーカサス山脈の麓では、まだトレッキングなどを目的とした旅行者が少ないためか、トレイル沿で大規模な花の群落を目にすることができます。このコースでは、ジョージア最高峰のシハラと、独特の山容から怪峰と称されるウシュバを展望する、花咲く高原のハイキングにご案内します。6月中旬前後は、山麓で最も多くの花々が咲く時期です。情緒あふれる山村を出発し、雪山に抱かれた花咲くコーカサスの花旅をぜひお楽しみください。
ワスレナグサ
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発 |
午後、東京発中東または欧州内乗り継ぎ経由都市へ。 食事機 宿泊地 機中泊 |
2 |
中東または |
早朝、中東または欧州内乗り継ぎ経由都市着。乗り継いで、ジョージア共和国の首都で、マルコポーロが「絵に描いたように美しい」と讃えたトビリシ着。 食事-機夕 宿泊地 トビリシ泊 [ホテル] |
3 |
トビリシ 発 2つの世界遺産物群クタイシ 着 |
午前、 専用車で古都ムツヘタへ。世界遺産のスヴェティツボヴェリ教会を見学。丘の上には世界遺産のジュヴァリ教会が眺められます。丘の上には世界遺産のジュヴァリ教会が眺められます。その後、東洋と西洋を結んだシルクロードのひとつを走り、かつての首都でジョージア第二の都市クタイシへ(約4時間)。途中、ワイン発祥の地と言われるジョージアのワイナリーを見学します。 食事朝昼夕 宿泊地 クタイシ泊 [ホテル] |
4 |
クタイシ 発 世界遺産のスワネチ地方ラタリ村周辺ハイキングメスティア 着 |
専用車でズグディディへ。四輪駆動車に乗り換え、エングリ峡谷を進みコーカサス核心部の仙境、世界遺産のスワネチ地方へ。コーカサス随 一 の 怪峰ウシュバ(4,710m)を仰ぎながら、スワネチ地方の中心メスティア村(1,420m)へ。石の塔が立ち並ぶ村からは、テトヌルド峰などが望めます(約5時間)。途中、ラタリ村周辺でフラワーハイキング(約1時間)を楽しみます。 食事朝昼夕 宿泊地 メスティア泊 [ホテル] |
5 |
メスティア 滞在 最高峰シハラ展望ハイキング |
四輪駆動車で、ウシュバ峰などを眺めながら峠を越え、ヨーロッパ最高所の定住村と称され、石の塔が立ち並ぶウシュグリ(2,200m)へ。ウシュグリ村からは、正面にグルジア最高峰シハラ(5,068m)の氷壁がそびえます。シハラ峰の氷壁と氷河に向かって、高原ハイキングを楽しみます(徒歩約3時間)。その後、メスティアへ。 食事朝昼夕 宿泊地 メスティア泊 [ホテル] |
6 |
メスティア 滞在 怪峰ウシュバ展望ハイキング |
コーカサス随一の怪峰ウシュバ(4,710m)を仰ぎみるマゼリへ。(1,600m)へ(約1.5時間)。着後、ウシュバを至近距離から仰ぎ見るグリ谷の絶景地あたりまでハイキングを楽しみます(徒歩約4時間)。その後メスティアへ戻ります。 食事朝昼夕 宿泊地 メスティア泊 [ホテル] |
7 |
メスティア 発 |
四輪駆動車で、スワネチ地方を後にして、ズグディディへ。車を乗り換え、トビリシへ(約9時間)。夕食は、伝統的なグルジア料理を楽しみます。 食事朝昼夕 宿泊地 トビリシ泊 [ホテル] |
8 |
トビリシ市内観光
トビリシ 発 |
午前、トビリシ観光。ペルシャの影響を受けたベランダ付き木造の伝統家屋が並ぶ旧市街、ジョージア正教の総本山シオニ教会、ゴーリキも幽閉された監獄でもあったメテヒ教会、伝統の温泉浴場などをご案内します。午後、トビリシ発中東または欧州経由都市へ。 食事朝-機 宿泊地 機中泊 |
9 |
東京 着 |
未明、中東または欧州経由都市で乗り継ぎ、東京へ。 食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れる「ジョージアの全行程」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2018年11月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。