海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: MS00HF 20
かつて日本の統治下だったサハリン南部にはまだ手つかずの大自然が残っており、まさに秘境ともいえる場所の一つです。高山植物が咲き誇るブッセの湖や森林でフラワーウオッチングを楽しんだり、日本統治時代に南樺太の最高峰と言われたチェーホフ山(1,045m)に登頂します。日本統治時代に「豊原」と呼ばれたユジノサハリンスク市内観光も楽しみます。
●全ホテル泊で滞在しながら、高山植物の宝庫をハイキング
●燃油サーチャージ(2020年1月20日現在)は不要となっておりますが、今後変更になる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
●ビザ=ロシア/eビザ申請料金:4,400円(2020年1月現在/手数料・消費税込み)が別途必要となります。
●ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内します。
●食事:朝4回、昼3回、夕3回。
●最少催行人数:10人
●利用予定ホテル:Bクラス以上。
●一人部屋利用追加料金:¥28,000
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※ハイキングにツアーリーダーの他に、現地日本語ガイド、現地フラワーガイドが同行します。
※このツアーは特別運行便を利用します。航空会社の都合や官公庁の命令その他の理由により当該特別運行便の運行自体が中止となる場合はこれらのツアーも中止とさせていただきます。
1989年のゴルバチョフ政権によるペレストロイカ政策まで、外国人は立ち入り禁止の場所であったサハリンは、最南端のクリリオン岬まで北海道の宗谷岬からわずか42kmという近さにも関わらず、これまでは定期便でのアクセスが悪くとても遠い場所でした。今夏季に限定で運航される東京(成田)-サハリン間の直行便で北の大地への旅が格段に便利になります。サハリンは緯度が高いために標高の低い場所でも咲き誇る高山植物の花 々に触れることができます。サハリン南 部の名 峰チェーホフ山(1,045m)へ登頂します。チェーホフ山には豊富な高山植物が咲き誇ります。また、かつての樺太鉄道が母体であり、詩人・宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルともいわれるサハリン鉄道にも乗車します。5日間と短いながらも中身の濃い内容です。
サハリン南部の名峰チェーホフ山へ
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発 |
夕刻、東京発直行定期便で、日本統治時代に「豊原」と呼ばれたサハリン州の州都ユジノサハリンスクへ。 食事機 宿泊地 ユジノサハリンスク泊 [ホテル] |
2 |
ユジノサハリンスク 滞在 コルサコフ観光 ユジノサハリンスク市内観光 |
午前、コルサコフ(大泊)を訪問します。日本統治時代の面影の残る街で、宮澤賢治がサハリンの地を初めて踏んだ場所としても知られています。郷土資料博物館、旧北海道拓殖銀行跡、旧亜庭神社跡などを巡りながら散策を楽しみます。その後、専用車でユジノサハリンスクへ戻ります。午後、ユジノサハリンスク観光。ガガーリン記念文化公園、郷土博物館、日本人墓地、自由市場などへ。 食事朝昼夕 宿泊地 ユジノサハリンスク泊 [ホテル] |
3 |
ユジノサハリンスク 滞在 高山植物の宝庫チェーホフ山登頂 |
朝、専用車で、登山口(標高約290m)へ。 食事朝昼夕 宿泊地 ユジノサハリンスク泊 [ホテル] |
4 |
ユジノサハリンスク 滞在 ブッセ湖フラワーウオッチング |
午前、ユジノサハリンスク郊外へ向かいます。 食事朝昼夕 宿泊地 ユジノサハリンスク泊 [ホテル] |
5 |
ユジノサハリンスク 発 |
朝、専用車にて空港へ。午前、ユジノサハリンスク発ヤクーツク航空定期便で東京へ。午後、東京着。 食事朝機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れる「ロシアのサハリンの全行程」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2020年1月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。