海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: CS00YG 17
グリンデルワルトとツェルマットを起点に、ハイキングを楽しみながら地元の人にも人気の山小屋を目指します。静寂に包まれた朝夕の風景は、これこそ本物のアルプスと言うべき素晴らしさです。おもてなしの気持ちがこもった温かい食事や満点の星空など、山小屋泊まりならではのアルプスのひとときをお楽しみください。
●改訂 憧れの山小屋に宿泊。朝夕の静けさ、満点の星空も楽しみ
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● 燃油サーチャージ(2017年3月20日現在:目安約7,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー:チューリッヒからチューリッヒまで同行します。添乗員は同行しませんが、出発日と発着地によってはツアーリーダーが全行程同行します。
● 最少催行人数:12人
● 食事:朝7回、夕4回
● 一人部屋利用追加料金:¥45,000(山小屋泊を除く)
● 利用予定ホテル:Bクラス以上。
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※名古屋・福岡・札幌などからのお得な日本国内線特別代金プランあり。
本コースでは、グリンデルワルト、ツェルマット近辺の、地元の人にも人気のある4つの山小屋に宿泊します。周囲の山々が真っ赤に染まる朝夕の風景は、素晴らしいの一言です。山小屋までは、2〜4時間程度のハイキングです。時として登りもありますが、その分、到着したときの喜びは大きいことでしょう。山小屋での一日は、山麓のリゾートでの滞在とは一味違うアルプスの大自然の素晴らしさを感じることができる、貴重なひとときと言えるでしょう。
逆さマッタ―ホルンを映すシュテリゼー
日程6日目に宿泊する山小屋です。マッターホルンの好展望台として知られるシュワルツゼーから、雄大なマッターホルンの北壁の下をハイキングし、マッターホルンの北西に位置するシェーンビュール小屋へ。マッターホルン北西側の荒々しい山容、眼前に広がる氷河、周囲に連なる4,000m峰などを、間近に見ることができます。
山小屋までの歩行時間-行き4.5時間/帰り4時間
小屋からの帰路、すっかり姿を変えた雄大なマッターホルン
山小屋の設備はシンプルながらも清潔に保たれています。寝具は現地に準備がありますので日本からお持ちいただく必要はありません。小屋によってはシャワーの設備がありますが、当日の状況によってはご利用いただけないことがありますのであらかじめご了承ください。
二段ベッドが並ぶ山小屋の寝室
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
各地 発 |
夜、東京発。深夜大阪発。中東内乗継都市へ。 食事機 宿泊地 機中泊 |
2 |
中東内乗継都市 着/発
|
未明、中東内乗継都市着乗り継いでスイスのチューリッヒへ。専用車でグリンデルワルトへ(約3時間)。 食事機機- 宿泊地 グリンデルワルト泊 [ホテル] |
3 |
グリンデルワルト 発 ベーレック小屋 着 |
朝、ゴンドラでフィルスト展望台(2,167m)へ。山上湖バッハアルプゼー(2,265m)を往復。シュレックホルン(4,078m)などの大展望をお楽しみください(徒歩約1.5時間)。グリンデルワルトへ。プフィングシュテック(1,392m)へ。ウンテラー氷河(下グリンデルワルト氷河)や、2006年夏に崩落したアイガー東壁を見ながら、氷河を間近にのぞむベーレック小屋(1,652m)までハイキングします(徒歩約2.5時間)。眼下にグリンデルワルトの街をのぞみ、夜は夜景をお楽しみいただくことができます。 食事朝-夕 宿泊地 ベーレック小屋泊 [山小屋] |
4 |
グリンデルワルト 発ベーレック小屋 ロープホルン小屋 着 |
往路をプフィングシュテックへ戻ります(徒歩約1.5時間)。ハイキング後、グリンデルワルトへ。列車を乗り継ぎ、ラウターブルンネンへ(約40分、乗り換え1回)。さらに、路線バスとロープウェイを乗り継ぎ、好展望が広がるズルワルト(1,530m)へ。ここからゆっくり登り、ロープホルン小屋(1,955m)を目指します。アイガー(3,970m)、メンヒ(4,107m)、ユングフラウ(4,158m)が美しく並ぶ姿が印象的な、絶景のコースです(徒歩約2.5時間)。
食事朝-夕 宿泊地 ロープホルン小屋泊 [山小屋] |
5 |
ロープホルン小屋 発
グリュッチアルプ 着/発 |
午前、美しい山々の景色を眺めながら、グリュッチアルプ(1,486m)まで下りのハイキング(徒歩約3.5時間)。グリュッチアルプから、ロープウェイと列車を乗り継いでツェルマット(1,620m)へ(約3時間、乗り換え4回)。
食事朝-- 宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル] |
6 |
ツェルマット 発シェーンビール小屋 |
ゴンドラでシュワルツゼー(2,583m)へ移動し、ハイキングスタート。最初、マッターホルンの北壁を左手に見ながらシュタッフェルアルプ付近(標高2,180m付近)まで下ります。さらに谷の奥へと進み、好展望が広がる氷河が削ってできたモレーンをゆっくりと登り、シェーンビール小屋(2,694m)へ(徒歩約4.5時間)。見慣れた姿とはまったく違う、どっしりとした山容のマッターホルンが眼前に迫り、ダン・デランなどの山々を一望することができます。
食事朝-夕 宿泊地 シェーンビール小屋泊 [山小屋] |
7 |
シェーンビール小屋 発シェーンビール小屋
ツェルマット 着/発フルーアルプ小屋 フルーアルプ小屋 着 |
午前 、 途中まで往路を戻り、さらにフーリ(1,864m)までハイキング(徒歩約4時間)。着後、ゴンドラでツェルマットへ下山し荷物の入れ替えをした後、歩いてスネガ・ブラウヘルド行きのロープウェイ乗り場へ。ブラウヘルト(2,571m)へ移動し、ハイキングスタート。“逆さマッターホルン”を映すシュテリゼーを経てフルーアルプ小屋(2,620m)へ(徒歩約1.5時間)。
食事朝-夕 宿泊地フルーアルプ小屋泊 [山小屋] |
8 |
フルーアルプ小屋 発フル―アルプ小屋 |
マッターホルンをのぞむ3つの山上湖(シュテリゼー、グリンジゼー、グリュンゼー)を巡り、リッフェルアルプ(2,211m)へハイキング(徒歩約3時間)。登山電車でツェルマットに下ります。着後、ツェルマットでゆっくりお過ごしください。 食事朝-- 宿泊地 ツェルマット泊 [ホテル] |
9 |
ツェルマット 発 チューリッヒ 着/発 |
朝、列車を乗り継ぎ、チューリッヒへ(約4.5時間)。午後、チューリッヒ発 中東内乗継都市へ。 食事朝-機 宿泊地 機中泊 |
10 | 各地 着 |
未明中東内乗継都市で乗り継いで、東京・大阪へ。夕刻、東京・大阪着。 食事機機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。
●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。