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伝説のミティコ・ロッジ滞在とバリローチェ 北部パタゴニア満喫ハイキング 12日間

ツアーコード: HP00MT 17

北部パタゴニアを舞台にチリとアルゼンチンの2国を巡り、その魅力に触れます。前半は深い大自然に囲まれたロッジ、後半は南米のスイスとも言われるバリローチェにしそれぞれ3連泊し、ハイキングや植物散策を楽しみます。最後はブエノスアイレスでの観光と、盛りだくさんの内容です。

●新企画 大自然に囲まれた知られざるロッジに宿泊し、北部パタゴニアの魅力を堪能
●パタゴニア社製ショルダーバッグをプレゼント!

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
1.5
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
ホテル ロッジ
ツアーの種類
ポレポレ倶楽部 ポレポレ倶楽部 世界の絶景

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アイコン説明アイコン説明

● 燃油サーチャージジ(2017年6月20日現在:約14,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● 米国ESTA(エスタ=電子渡航認証システム、実費14USドル+申請料金4,320円、2017年3月現在、手数料・消費税込み)の取得が別途必要となります。
● ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内します。
● 最少催行人数:12人
● 食事:朝8回、昼8回、夕8回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥98,000(ロッジ泊を含む)

  • ● 利用予定航空会社:デルタ航空

●大阪・名古屋・福岡・札幌などからのお得な日本国内線特別代金プランあり。

ツアー情報ツアー情報

パタゴニア社製ショルダーバッグをプレゼント!

海外旅行に必要な貴重品類をすべてを収納できる非常に軽量ながら丈夫なクーリエバッグです。携帯するときはポケットに本体を収納できます。外側には小物の収納に便利なジッパー式ポケットを備え、通気性と速乾性に優れた調節可能なショルダーストラップは体のラインに沿って快適にフィットします。

【Patagonia Light weight Travel Courie r ライトウェイト・トラベル・クーリエ 15L】

素材:ダブルリップストップ・ナイロン100%
重さ:232g 容量:15L
色のご指定はできません。

詳しくはwww.patagonia.com/japanまで

 

ライトウェイト・トラベル・クーリエ 15L
ライトウェイト・トラベル・クーリエ 15L

北部パタゴニアの神髄を体感する ミティコ・ロッジにゆったり滞在

「伝説のロッジ」という意味のこのロッジは、チリ側の北部パタゴニア地方の玄関口プエルトモンの街から東南方向へ約70km、タグア・タグア湖の湖畔に建っています。このロッジは、1991年、一人の企業家によって、フライ・フィッシング用の宿として建てられましたが、その後、幾多の変遷があって、2010年に自然環境に配慮したエコ・ロッジ「ミティコ・ロッジ」として生まれ変わりました。ロッジまでは道路が通じておらず、アクセスは、専用のボートかヘリコプターのみとなり、外の世界から隔絶された静かな環境にあります。また、ロッジの対岸には、チリ南部でもっとも新しい自然保護区(タグア・タグア自然保護区)の原生林が広がり、まさに北部パタゴニアの大自然を満喫する絶好の場所といえます。ロッジの奥には清流プエロ川が流れ、川岸には100年前に入植した家族の子孫が今なお、ブドウ畑を経営しています。大自然と地元の人が持続可能なかたちで共存している、まさに北部パタゴニアのありのままの姿を見る事ができる、貴重なロッジです。このロッジの建つエリアはパタゴニアの中でも最も本来の自然環境が保たれているエリアで、この地域を縦断する幹線道路すら、2000年になってようやく貫通したほどです。ロッジの運営は周囲の環境に徹底的に配慮されており、例えば、ロッジの暖房に使う薪はすべて、近くの川から自然に流されてきた流木のみを使うなどの徹底ぶりです。スタッフの提供する温かいお食事(スローフード)とおもてなしは特に好評です。ぜひ、ミティコ・ロッジに滞在し、地球上で最も手つかずの自然が残る、北部パタゴニアの神髄を体感してください。

ミティコ・ロッジのリビング
ミティコ・ロッジのリビング

“南米のスイス”バリローチェ

標高約800m、爽やかな高原の風が吹き抜ける、バリローチェ周辺は、アルゼンチン最大の面積を誇るナウエル・ウアピ国立公園に指定されています。20世紀初頭にスイスやイタリアからの移民が入植して町が形作られたことや、山や湖の美しい景色が広がることなどから、南米のスイスとも呼ばれており、夏は避暑地、冬はスキーリゾートとしてアルゼンチン屈指のリゾートです。なおスイスのサンモリッツとは姉妹都市となっています。町の背後には氷河に削られた岩峰群が大聖堂に見えることから名前の付けられたカテドラル山や、リオネグロ州の最高峰Mt.トロナドール(3,478m)がそびえ、また点在する氷河湖や原生林、赤い木肌が非常に特徴的なアラジャネスの森、そして短い夏を謳歌するように咲く花々など、町周辺は大自然パタゴニアの魅力にあふれています。

貴重なアラジャネスの森が残る
貴重なアラジャネスの森が残る

ブエノスアイレスの休日

ブエノスアイレスの空港に到着すると眼の前に海原と間違えるよう風景が広がりますが、この広い河口を持つラプラタ川に面して位置しているのが、スペイン語で“良い空気・風”の意味であるアルゼンチンの首都ブエノスアイレスです。南米のパリとも呼ばれ、南米の中でも美しい町の一つとされています。重厚なつくりの大聖堂や世界三大劇場のひとつであるコロン劇場をはじめ、女優であり大統領夫人であったエビータの眠るレコレータ墓地や、マラドーナを輩出したサッカー場のあるボカ地区ではカラフルな家が立ち並ぶカミニート地区を訪れます。ボカ地区は、情熱的な踊りであるアルゼンチン・タンゴ発祥の地とも言われています。

ボカ地区カミニートのカラフルな建物
ボカ地区カミニートのカラフルな建物

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1

東京 発
北米経由都市 着/発

午後、東京発飛行機北米経由都市で乗り継ぎ、チリのサンチャゴへ。

食事

宿泊地 機中泊

2

サンチャゴ 着/発
プエルトモン 着/発
ミティコ・ロッジ 着

午前、チリの首都サンチャゴ着。着後、飛行機国内線に乗り継ぎ南へ約1,000mキロ南下して、パタゴニア北部の町プエルトモンへ。さらに専用車と船で、ミティコ・ロッジへ(約4時間)。

食事

宿泊地 ミティコ・ロッジ泊 [ロッジ]

3

4
ミティコ・ロッジ 滞在
ミティコ・ロッジ周辺
ハイキング

丸2日間、ミティコ・ロッジ滞在。
歩き船や車で移動しながらトレイルヘッドにアプローチし、点在する湖の湖畔や森でのハイキングを楽しみます(徒歩約3時間)。100年以上前に入植した家族や、世界でも最も南に位置するブドウ園も訪れ、また、アサードと呼ばれる伝統のバーベキュー料理も味わいます。

食事朝2昼2夕2

宿泊地 ミティコ・ロッジ泊 [ホテル]

5

ミティコ・ロッジ 発
プエルトバラス 着

午前、ミティコ・ロッジより船と専用車でジャンキウエ湖畔で富士山のようなオソルノ山(2,660m)をのぞむプエルトバラスへ(約4時間)。
着後、午後はプエルトバラスの町の散策等でお楽しみください。

食事

宿泊地 プエルトバラス泊 [ホテル]

6

プエルトバラス 発

チリ/アルゼンチン
国境越え
レイク・クロッシング・クルーズ
バリローチェ 着

朝、専用車でジャンキウエ湖畔をペトロフエへ移動し、レイク・クロッシングのクルーズ船に乗船。陸路移動を含め、4つの湖をクルーズしながら移動します。
途中、国境を越えて東へと進み、夜、南米のスイスとも呼ばれる北部パタゴニアを代表するリゾート地、バリローチェに到着。

食事

宿泊地バリローチェ泊 [ホテル]

7

8

バリローチェ 滞在

ナウエル・ウアピ
国立公園
ハイキング

丸2日間、バリローチェ滞在。
歩きリオネグロ州最高峰Mt.トロナドール(3,478m)を望むハイキングや、点在する氷河湖畔を巡る軽ハイキングなど、ナウエル・ウアピ国立公園でのハイキングを楽しみます(徒歩約3時間)。

食事朝2昼2夕2

宿泊地 バリローチェ泊 [ホテル]

9

バリローチェ 発
ブエノスアイレス 着

タンゴ・ショー観賞
 

午前、国内線でアルゼンチンの首都、ブエノスアイレスへ。夜はタンゴ・ショーを観賞します。

食事

宿泊地 ブエノスアイレス泊 [ホテル]

10
ブエノスアイレス市内観光
ブエノスアイレス 発

午前、南米のパリとも呼ばれるアルゼンチンの首都、ブエノスアイレスでの市内観光をお楽しみください。
夜、ブエノスアイレス発飛行機北米経由都市へ。

食事

宿泊地 機中泊

11 北米経由都市 着/発
 

飛行機北米経由都市で乗り継ぎ、東京へ。

食事

宿泊地 機中泊

12  東京 着

午後、東京着。

食事

 

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります
●当ツアーで訪れる「アルゼンチン(ブエノスアイレス)部分」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2018年1月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。