海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: HB00IN 18-19
見渡す限りに鏡のような湖面が広がるボリビアのウユニ塩湖と、圧倒的な存在感で山中にたたずむマチュピチュ遺跡へと続くペルーの古道インカ・トレイル。誰もが一度は訪れたい場所として挙げるこの2か所を同時に訪れる贅沢な旅。南米アンデスの大自然、歴史、文化、そして人々に触れる決定版です。
●「天空の鏡」ウユニ塩湖とインカ・トレイルを一度に満喫
ボリビアからペルーへアンデス縦断の旅
四国の半分もの大きさを誇るウユニ塩湖。12月から4月にかけての雨季には降雨の後に水が蒸発するまでの間、鏡のような神秘的な景色が広がり、まさに空に浮かんでいるような感覚を味わえます。そして旅の後半にはチチカカ湖を横断してペルーへと移動し、インカ・トレイルを歩きます。当時の遺跡が今もそのままの形で残り、トレッキングの4日目には空中都市マチュピチュ遺跡で感動のゴールをむかえます。
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
● 「標高3,800m以上の高所に宿泊するコース」にご参加の場合、所定の健康診断を受けていただきます。
高山病の影響は個人差はありますが標高3,000m台後半に宿泊する場合から顕著に現れてきます。アルパインツアーでは、皆様の安全なご旅行のために専門医(日本登山医学会・登山者検診ネットワーク)のご協力のもと、所定の高所健康診断システムをとっておりますので、ご協力をお願いいたします。
高所トレッキングにお申し込みの方には、申込書受付後、高所健康診断のご案内をお送りします。この高所健康診断は、登山者検診ネットワークに参画している医療機関または最寄りの病院で受診していただき、専門医師が判定しております。判定結果によりましては、高山病の影響の少ないコースへ変更をお願いすることがございますので、予めご了承くださいますよう、お願い申し上げます。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
※行動範囲:0m〜4,198m。最高宿泊地:3,810m。高山病の影響あり。
※インカ・トレイルでは現地ガイド、コックが同行。荷物は各キャンプ地までポーターが運搬。
※寝袋は当社が準備します。 清潔で暖かい寝袋(シュラフ)を現地にて準備しています。日本から持参される必要はありません。
※ウユニ塩湖は、通常雨季である12月〜4月にはうっすらと水が張りますが、年によっては塩湖が乾季同様に干上がることがあります。また、冠水していても風が強い場合には鏡のように周囲の風景が映らないことがあります。また、冠水が多い場合には、日程5日目に予定しているウユニ塩湖の中にあるインカ・ワシ島(インカの家)へは、安全上の理由により行けないことがあります。
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 |
東京 発 |
午後、東京(成田)発北米経由都市で乗り継ぎ、ボリビアの首都ラパスへ。 食事機 宿泊地 機中泊 |
2 |
ラパス 着 ラパス市内観光 |
朝、サンタクルス(416m)着。国内線に乗り継いでボリビアの首都ラパス(3,632m)着。着後、ラパス市内でも標高の低いカラコト地区(3,300m)にあるホテルで休養します。午後、ラパスの市内観光へ。 食事朝-夕 宿泊地 ラパス泊 [ホテル] |
3 |
ラパス 滞在世界遺産 ティワナク遺跡観光 |
ラパス滞在。 世界遺産のティワナク遺跡へ。インカ帝国繁栄前に栄えたといわれる巨石文化の遺跡を見学します。 食事朝昼夕 宿泊地 ラパス泊 [ホテル] |
4 |
ラパス 発 コルチャニ 着 ウユニ塩湖 |
ラパス発、国内線でウユニへ。ここから4輪駆動車に乗り換えて、世界最大の塩湖ウユニ塩湖へ。塩湖の東のコルチャニ(3,653m)へ向かい、湖の東のコルチャニ(3,653m)へ。壁や床などが塩で作られた塩のホテルに宿泊します。 食事朝昼夕 宿泊地 コルチャニ泊 [ロッジ] |
5 |
星空&日の出観賞コルチャニ 滞在 ウユニ塩湖 |
未明、星空観賞へ。さらに続けて早朝のサンライズを楽しみます。終日、ウユニ塩湖滞在。4輪駆動車で周遊し、インカ・ワシ島(インカの家)などへご案内します。 食事朝昼夕 宿泊地 コルチャニ泊 [ロッジ] |
6 |
コルチャニ 発
ウユニ 着/発
ラパス 着/発
コパカバーナ 着 |
コルチャニより4輪駆動車でウユニへ。
ウユニより、国内線でラパスへ。
着後、専用車でチチカカ湖畔の聖地コパカバーナへ。
食事朝昼夕 宿泊地 コパカバーナ泊 [ホテル] |
7 |
コパカバーナ 発 プーノ 着 ウロス島訪問 |
専用車で国境を越えてペルーのプーノ(3,810m)へ。着後、船でチチカカ湖に浮かぶウロス島を訪問。 食事朝昼夕 宿泊地 プーノ泊 [ホテル] |
8 |
プーノ 発 クスコ 着 |
専用車で4,000mを越えるララヤ峠を経て北上し、“インカ帝国の都”クスコ(3,360m)へ。 食事朝昼夕 宿泊地 クスコ泊 [ホテル] |
9 |
クスコ 発 クスコ市内観光
ウルバンバ谷 着
|
午前は、世界遺産に登録されているクスコを観光。 その後、専用車で“インカの聖なる谷”ウルバンバ谷(2,900m)へと下ります。 食事朝昼夕 宿泊地 ウルバンバ谷泊 [ホテル] |
10 |
トレッキング1日目
ウルバンバ谷 発 |
専用車でウルバンバ谷を通り、チルカ(2,600m)近郊の82km地点へ。 インカ・トレイル・トレッキング開始。氷雪のベロニカ山を眺めながら、谷沿いの道をコース中唯一の村ワイリャバンバ(2,950m)へ(徒歩約5時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 ワイリャバンバ [テント] |
11 |
トレッキング2日目 ワイリャバンバ 発 パカマヨ 着 |
急坂を登り、インカ・トレイルの最高地点ワルミワニュスカ峠(4,198m)を越えて、パカマヨ(3,650m)へ(徒歩約7時間) 食事朝昼夕 宿泊地 パカマヨ泊 [テント] |
12 |
トレッキング3日目 パカマヨ 発 プユパタマルカ 着 |
ルンクラカイ峠(3,998m)を越え、サヤクマルカ遺跡を経て、氷雪のサルカンタイ山を眺めながらプユパタマルカ(3,700m)へ(徒歩約6時間)。 食事朝昼夕 宿泊地 プユパタマルカ泊 [テント] |
13 |
トレッキング4日目 プユパタマルカ 発 マチュピチュ 着/発 マチュピチュ村 着 |
石畳の道をインカ時代のマチュピチュへの正門インティプンク(太陽の門)へ。目の前にマチュピチュ遺跡(2,460m)が現れます(徒歩約5時間)。遺跡からシャトルバスでマチュピチュ村(2,200m)へ下ります。 食事朝昼夕 宿泊地 マチュピチュ村泊 [ホテル] |
14 |
マチュピチュ遺跡観光 マチュピチュ村 発 クスコ 着 |
午前、シャトルバスで再びマチュピチュ遺跡へ上がり、世界遺産登録の“謎の空中都市”マチュピチュ遺跡の観光をお楽しみください。 シャトルバスでマチュピチュ村へ戻り、列車と専用車でクスコへ戻ります。 食事朝昼夕 宿泊地 クスコ泊 [ホテル] |
15 |
クスコ 発 リマ 着 リマ市内観光リマ 発 |
午前、クスコ発、国内線でリマへ。 リマ着後、世界遺産リマ歴史地区の観光へ。 深夜、リマ発、北米経由都市へ。 食事朝昼夕 宿泊地 機中泊 |
16 |
北米経由都市 着/発 |
北米経由都市で乗り継ぎ、東京へ。 食事機 宿泊地 機中泊 |
17 | 東京 着 |
午後、東京着。 食事機 |
※ 航空会社の都合や現地事情により日程は一部変更される場合があります。
●当ツアーで訪れる「ボリビアの全行程」、「ペルーの全行程」には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2018年7月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。