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スロヴェニア最高峰トリグラウ登頂と
山小屋縦走トレッキング 9日間

ツアーコード: CS00TY 23

ヨーロッパアルプスの南端、ユリアンアルプスの核心部を山小屋に4泊し、縦走します。羊が草を食む草原地帯から針葉樹林帯、好展望の稜線、真っ白い石灰岩の岩稜帯や点在する山上湖など、変化に富んだトレッキングをお楽しみください。花のベストシーズンにユリアンアルプス最高峰『トリグラウ山(2, 864m)』に登頂する特別企画です。

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
3.5
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
ホテル 山小屋
ツアーの種類
サミット倶楽部

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催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京
催行決定 ・ 残席僅か  06/26(月) 07/04(火) 9日間 東京発着料金548,000円 橋本 香織   

● 燃油サーチャージ(2023年1月31日現在:目安約104,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行します。
● 最少催行人数:10人
● 食事:朝6回、昼7回、夕5回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥22,000

 

 

  • ● 利用予定航空会社:エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ

※バスタブは現地慣習により一般的ではありません。一部のホテルの浴室設備はシャワーのみとなる場合があります。

 

【日本帰国時の水際対策について】
2023年1月現在、日本入国(帰国)の際には、ワクチン接種証明書(3回以上接種済み)が必要です。
今後、日本帰国時の水際対策が変更になる可能性もございますので、詳しい手続内容につきましては、最終のご案内書類(旅のしおり等)にて改めてご案内させていただきます。

ツアー情報ツアー情報

トリグラウ国立公園とトリグラウ登頂

トリグラウ国立公園は、スロヴェニアで唯一の広大な国立公園です。石灰岩で高所という植物にとって厳しい環境のもと、独自の進化をとげた固有植物が可憐な花を咲かせます。花をはじめこの豊かな生態系を守るためにトリグラウ国立公園は設立され、徐々に面積を広げてきました。トリグラウ登頂は肩の小屋から標高差350mの岩稜帯をガイドとロープを結び登ります。ヘルメットとハーネスなどの装備は現地で用意します。登頂を希望されない方は山小屋でお過ごしいただくこともできます。

トリグラウ山頂に続く尾根
トリグラウ山頂に続く尾根

山小屋泊で4泊5日の大縦走

宿泊する山小屋の多くは絶景が楽しめるロケーションで、いずれもシンプルながら清潔で快適にお過ごしいただけます。温かい料理と寝具の提供がありますので、重い荷物を持たずに縦走することができます。

ボドニコウ小屋
ボドニコウ小屋

クレダリッツア小屋
クレダリッツア小屋

美しい景観を誇るユリアン・アルプス

ユリアン・アルプスは、イタリア、スロヴェニア、オーストリアの国境に位置する石灰岩質の白い岩肌の山々が連なる山塊で、素朴なアルプス本来の姿を今に残す場所です。盟主のトリグラウ(2,864m)はスロヴェニアの最高峰でもあり、国旗に採用されるなど国民にとって気高い象徴となっています。この旅では「アルプスの瞳」と讃えられるブレッド湖畔の町ブレッドに宿泊します。

スクラティカ峰(左奥2,740m)とプリザンク峰(右2,547m)
スクラティカ峰(左奥2,740m)とプリザンク峰(右2,547m)

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1

東京         発

中東経由都市    着
夜、東京発、 飛行機中東経由都市へ。
 

宿泊地 機中泊 

2

中東経由都市    発

リュブリャーナ  着/発

ブレッド 着

 飛行機中東経由都市で乗り継いで、スロヴェニアの首都、リュブリャーナへ。

バス専用車でブレッドへ。アルプスの瞳と称されるブレッド湖畔を散策し、ゴンドラボートで湖に浮かぶ小島の教会を訪れます

食事

宿泊地 ブレッド泊 [ホテル]

3

ブレッド 発

ポクリュカ登山口 着/発

トリグラウ国立公園
縦走1日目

ヴォドニコウ小屋      着

バス専用車で牧歌的な景色が広がるポクリュカ地方へ。

歩きポクリュカ登山口(1,300m)から紀元前より放牧が続く草原地を歩き、森林地帯を抜け、広々とした谷を眺めながら標高を上げ、ヴォドニコウ小屋(1,817m)へ(徒歩約4時間)。

 

食事

宿泊地 ヴォドニコウ小屋泊 [山小屋]

4

ヴォドニコウ小屋  発

トリグラウ国立公園
縦走2日目

トリグラウ登頂

クレダリッツア小屋   着

歩き羊が草を食む草原帯から砂礫帯、岩稜帯へと上り、トリグラウの山上の肩に立つ小屋、絶景のクレダリッツア小屋(2,515m)へ(徒歩約3.5時間)。小屋で休憩後、トリグラウ登頂に挑みます。 歩きヘルメットとハーネスをつけ、ガイドとロープを結び、整備されたルートを慎重に登り、スロヴェニア最高峰トリグラウ山頂(2864m)へ。往路をクレダリッツア小屋まで戻ります(徒歩約4時間)。

食事

宿泊地 クレダリッツア小屋泊 [山小屋]

5

クレダリッツア小屋 発

トリグラウ国立公園
縦走3日目

ドリッチ小屋   着

〇トリグラウ登頂予備日

歩き大トリグラウの眺めがよいクレダリッツア小屋を出発し、白い石灰岩の岩稜帯を、ドリッチ小屋(2151m)まで歩きます。 引き続き標高の高い、絶景とお花が楽しめるトレイルです(徒歩約4.5時間)。

食事

宿泊地 ドリッチ小屋泊 [山小屋

6

ドリッチ小屋 発

トリグラウ国立公園
縦走4日目

トリグラウ7湖小屋   着

歩き白い石灰岩の岩峰、モレーンなどの岩稜帯から、静かな湖が点在する樹林帯へと下ります。眺めのよいフレバリッツェ小屋で休憩し、トリグラウ7小屋(1,685m)まで歩きます(徒歩5時間)。

食事

宿泊地 トリグラウ7湖小屋泊 [山小屋]

7

 トリグラウ7湖小屋  発

トリグラウ国立公園
縦走5日目

スタラフジナ登山口   着/発

ブレッド            着

歩きいくつかの湖を巡りながら、広々とした草原をスタラフジナ登山口(1000m)へ。地元のハイカーに人気にあるトレイルです(徒歩約4時間)。

バススロヴェニア最大の湖、ボヒン湖に立ち寄り、レストランで昼食後、ブレッドに戻ります。

 

食事

宿泊地 ブレット 泊 [ホテル]

8

ブレット  発

シコツィヤン      着/発

リュブリャーナ     着/発

バス専用車で世界遺産のシコツィアン鍾乳洞へ。シコツィヤン鍾乳洞では、カルスト台地の壮大な地下渓谷を歩いて見学します その後、バスイタリアの建築家によって作られた、芸術的なセンス溢れる首都リュブリアーナに立ち寄り散策。

夕方、リュブリャーナ発 飛行機中東経由都市へ。

食事

宿泊地 機中 泊 

9

中東経由都市    発      

東京         着

飛行機中東経由都市で乗り継ぎ、東京へ。

夕刻、東京着。

食事

 

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

 

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。
●当ツアーで訪れるクロアチアのプリトヴィツェ部分と前後の移動行程には、外務省渡航情報「十分注意して下さい」が出されています(2015年6月20日現在)。外務省渡航情報と、外務省渡航情報が出されている地域への当社企画旅行に関する対応と自主規準についてはこちらをご参照ください。