海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。
ツアーコード: BT00AS 24
●オーストラリア大陸の南方に浮かぶタスマニア島の豊かな自然を満喫
日帰りハイキングを計4回楽しみながら、タスマニア島の豊かな自然を満喫します。人気のクレイドルマウンテン・ロッジには、ゆったりと2連泊します。世界遺産の玄関口にあるこのロッジは、緑豊かな森に囲まれているため、敷地内にあらわれるワラビーやウォンバットなどの島固有の野生動物との出会いも楽しみです。
オーストラリア大陸の南方の海に浮かぶタスマニア島は、赤道をはさんで北海道とほぼ同じ緯度にあります。インディゴブルーの海に囲まれた島の面積は、北海道の80%ほどで、その約40%が国立公園や自然保護区に指定されており、ゆったりと流れる「島時間」のなかで、地場産のグルメとお酒を楽しみながら、山・海・森・花・動物といった豊かな自然を満喫できます。
催行状況※ | 出発日 | 帰着日 | 日数 | 料金 | ツアーリーダー | ボーナスPt![]() |
---|---|---|---|---|---|---|
東京 | ||||||
03/01(金) | 03/08(金) | 8日間 | 東京発着料金662,000円 |
● 燃油サーチャージは、旅行代金に含まれています。
●当コースは事前にオーストラリアのETA(電子渡航認証システム、実費20AU$、2023年10月現在)の取得が別途必要となります。
※スマートフォンが必須です。ETAのシステム上、弊社での代行申請を承ることができません。予めご了承ください。
● ツアーリーダー(添乗員):東京から東京まで全行程同行してご案内します。
● 最少催行人数:12人
● 食事:朝5回、昼5回、夕5回
● 利用予定ホテル:Bクラス以上。
● 一人部屋利用追加料金:¥120,000
●利用予定航空会社:カンタス航空
●利用予定ホテル:ホバート/オールドウールストア、グランドチャンセラー、レストポイント、ベストウェスタン
ビシェノ/ビーチフロント、ウィンターサン・ガーデンズ
ロンセストン/グランドチャンセラー、ベストウェスタン
クレイドルマウンテン/クレイドルマウンテン・ロッジ
太古の氷河によって造られた広大な景観の中には、特徴ある岩峰や無数の湖が点在し、どこまでも広がる原生林や湿地帯には、多くの固有の動植物が見られます。その中でもクレイドルマウンテンは、タスマニア島を代表する象徴的な山で、ダブ湖から見上げる姿が美しいことで知られています。
マリオンズ・ルックアウトからの展望(7日目)
オーバーランド・トラックの一部を歩く(7日目)
花崗岩の岩山が印象的なフレシネイ半島は、温暖な気候で知られる東海岸にあります。半島をすくいとるかのごとく完璧なカーブを描いたワイングラスベイは、この島を特徴付ける風光明媚な景観の1つです。白い砂浜と紺碧の海が織りなす美しさゆえに“フレシネイの宝石”と呼ばれ親しまれています。
展望台から望むワイングラスベイ(5日目)
整備されたトレイルを辿り展望台(210m)へ(5日目)
タスマニア島で1885年に初めて自然保護区に指定されたのが、現在国立公園の入口にあるラッセル滝でした。コケやシダに覆われた森の中を階段状に流れる滝の美しい景観を守ろうとしたことが、島における自然保護活動への第一歩となったのです。一帯は1916年にタスマニア島で初めて国立公園に指定され、現在はクレイドルマウンテン・レイクセントクレア国立公園と同様に世界遺産「タスマニア原生地域」の一角を占めています。
山上の庭園ターンシェルフへ(3日目)
ラッセル滝(3日目)
固有種が多いタスマニア島の動物を、間近で見学できることが魅力の施設です。ここでは、怪我をした動物や親をなくした動物を保護して将来的に野生に返す活動をしています。伝染性の顔面腫瘍が原因で個体数が激減しているタスマニアデビルを、飼育下で繁殖させる取り組みもおこなっています。
トロワナ・ワイルドライフ・パーク(6日目)
タスマニアデビル
大自然と調和した山小屋風の高級ロッジにゆったり2連泊します。ロッジのすぐ裏手には苔むした深い森があり、整備された木道を歩きながら、風格のある常緑の南極ブナや樹齢1500年以上とも言われるキングビリー(スギの仲間)を見ることができます。美食の島ならではの美しい食事とワインのほか、野生のワラビ―やウォンバットとの遭遇など、宿泊すること自体が特別な体験にもなる人気のロッジです。
ロッジの外観
ダイニングの様子
クレイドルマウンテン・ロッジに2連泊
クレイドルマウンテン・ロッジに到着する初日は、夕方頃に到着してロッジで夕食を食べて寝るだけのグループが多いのですが、このコースではロッジに到着する日の午後に、まずはロッジの裏手にあるキングビリーの森を日本語ガイドの解説を聞きながらじっくりと歩きます。翌日のクレイドルマウンテン周辺での日帰りハイキングも、キングビリーの森を前日に歩いておくことでより充実したものとなることでしょう。
キングビリーの森
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
---|---|---|
1 | 東京(成田) 発 |
夜、東京(成田)発![]() 食事ーー機 宿泊地機中泊 |
2 |
オーストラリア経由都市 着/発
ホバート 着
|
午前、オーストラリア経由都市着 食事機ー夕 宿泊地 ホバート泊 [ホテル] |
3 |
ホバート 発Mt.フィールド 国立公園ハイキング
ビシェノ 着
|
![]() ![]() ![]() 食事朝昼夕 宿泊地 ビシェノ泊 [ホテル] |
4 |
ビシェノ 発フレシネイ 国立公園ハイキング
ロンセストン 着
|
![]() ![]() ![]() 食事朝昼夕 宿泊地 ロンセストン泊 [ホテル] |
5 |
ロンセストン 発
トロワナ・ワイルドライフ・パーク
クレイドルマウンテン・ロッジ 着
キングビリーの森 散策 |
食事朝昼夕 宿泊地 クレイドルマウンテン・ロッジ泊 [ホテル] |
6 |
クレイドルマウンテン・ロッジ 滞在
クレイドルマウンテン |
![]() ![]() ![]() 食事朝昼夕 宿泊地 クレイドルマウンテン・ロッジ泊 [ホテル] |
7 |
クレイドルマウンテン・ロッジ 発 デボンポート 着/発 メルボルン 着/発 シドニー 着/発 |
午前、
![]() ![]() ![]() 食事朝昼機 宿泊地 機中泊 |
8 | 東京(羽田) 着 |
早朝、東京(羽田)着。 食事機ーー |
※航空会社の都合や現地事情(オーストラリア特有の山火事など)により日程は一部変更される場合があります。