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ツアーコード: CS00CQ 24
数ある巡礼路の中でも一番の人気ルート、約800kmにおよぶ「フランス人の道」のハイライト部分を6日間かけて歩きます。フランスからピレネー山脈を越えてスペインへ入り、聖地ガリシアまでの各地方の景観や名産物を楽しみながら、北スペインの文化に触れます。サンティアゴ・コンポステーラの大聖堂前でゴールを迎えた後は、フィニステレ岬を訪れます。
催行状況※ | 出発日 | 帰着日 | 日数 | 料金 | ツアーリーダー | ボーナスPt![]() |
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東京 | ||||||
04/15(月) | 04/24(水) | 10日間 | 東京発着料金786,000円 |
● 燃油サーチャージ(2023年11月1日現在:目安約104,000)が別途必要です。今後変更となる場合は、ご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。
● ツアーリーダー:東京から東京まで同行します。
● 最少催行人数:8人
● 食事:朝7回、昼7回、夕7回
● 利用予定ホテル:Cクラス以上
● 一人部屋利用追加料金:¥78,000
● 利用予定ホテル:ここをクリックしてご確認ください。
※各地からの日本国内線はお問い合わせください。
9世紀の初期、キリスト12使徒のうちの一人で聖人と崇敬される聖ヤコブの遺骸がスペイン北西部ガリシア地方で奇跡的に見つかりました。当時この地で盛んだったキリスト教徒のレコンキスタ(国土回復運動)とあいまって、この地(サンティアゴ・デ・コンポステーラ)は、ローマ、エルサレムと並ぶキリスト教の3大巡礼地となりました。以来、時代によって波はあったものの毎年何千、何万人ものキリスト教徒がこの地への巡礼路を辿りました。12世紀の全盛期には修道院やホスピスなどが整備され巡礼者の安全が確保され、周辺のキリスト教諸王候の保護もあって、隣国フランスからだけでなくヨーロッパ各地や遠くロシアから毎年、多くの人々が巡礼に訪れ、年間最大で50万人もの人が歩いたといいます。1993年、その価値が認められ、この巡礼路はユネスコ世界遺産に登録されました。道としての世界遺産登録は他に、日本の「紀伊山地の霊場と参詣道」などがあります。
巡礼者のシンボル、ホタテ貝
巡礼がもっとも盛んになった12世紀、日本の四国お遍路さんの衣装のように沿道の人がひと目で巡礼者とわかるように、巡礼者の服装は、大きな帽子に裾の短い外套、長い杖にホタテ貝の飾り、水筒代わりのひょうたんと定められました。ルート上にある教会や宿、カフェで各自でクレデンシアル(巡礼手帳)に押印をもらいましょう。各地のスタンプ集めも楽しみの一つです。
巡礼手帳にスタンプをもらう
日程 | 発着地 | スケジュール/食事/宿泊地 |
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1 |
東京 発
イスタンブール 着 |
夜、東京発 食事—機 宿泊地 機中泊 |
2 |
イスタンブール 発
ボルドー 着/発
サン・ジャン・ピ・デ・ポー 着
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食事機昼夕 宿泊地 サン・ジャン・ピ・デ・ポー泊 [ホテル] |
3 |
サン・ジャン・ピ・デ・ポー 発
巡礼路1日目ピレネー越え ロンセスバジェス 着/発 パンプローナ 着 |
朝、 食事朝昼夕 宿泊地 パンプローナ泊 [ホテル] |
4 |
パンプローナ 発 エステーシャ 着/発
巡礼路2日目 ウルビオラ 着 ログローニョ 着 |
朝、 食事朝昼夕 宿泊地 ログローニョ泊 [ホテル] |
5 |
ログローニョ 発
カストロヘリス 着/発 イテロ・デ・ラ・ベガ 着/発 レオン 着 |
朝、 食事朝昼夕 宿泊地 レオン泊 [ホテル] |
6 |
レオン 発
オ・セブレイロ 着/発 フォンヒリア 着/発 ルーゴ 着 |
朝、 食事朝昼夕 宿泊地 ルーゴ泊 [ホテル] |
7 |
ルーゴ 発
メリデ 着/発
アルスア 着/発
モンテ・デ・ゴソ 着
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朝、 食事朝昼夕 宿泊地 モンテ・デ・ゴソ泊 [ホテル] |
8 |
モンテ・デ・ゴソ 発
巡礼路6日目
サンティアゴ・デ・コンポステーラ着
フィニステレ岬訪問 |
朝、 食事朝昼夕 宿泊地 サンティアゴ・デ・コンポステーラ泊 [ホテル] |
9 |
サンティアゴ・デ・コンポステーラ 発 ポルト 着/発 イスタンブール 着 |
午前、自由行動。昼ごろ、サンティアゴ・デ・コンポステーラを出発し、 食事朝—機 宿泊地 機中泊 |
10 |
イスタンブール 発 東京 着 |
食事機 |
※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。