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チベット

世界最高峰チョモランマ(エベレスト)を望む

“チョモランマ”とはエベレストのチベット名です。ネパール側の有名な展望地としてカラパタールがありますが、14日間の長いトレッキングとなるため、ある程度体力が必要となりますが、中国・チベット側にある北壁直下に位置するベースキャンプへはラサから専用車で、わずか3日で入ることができます。もちろん、それまでに高度順応を十分にとる行程をとっています。まずは、世界最高所の青蔵鉄道で高所を体感しながらラサへ入ります。ラサでは2泊滞在し、階段が多いデプン寺や大招寺、八角街などを散策し、さらに十分高度に体を慣らします。
 ラサを出発し、シガツェ、シガールを経て中国・ネパール友好道路を南下し、ヒマラヤの大展望が広がるパンラ峠にまずは到着。パンラ峠からは、チョモランマ、チョー・オユー、マカルー、ローツェ、シシャパンマと8,000m峰5座の展望が広がります。
 そして、チョモランマのベースキャンプは、前山がほとんどないため、巨大な全容を迫力ある姿で展望が広がります。また、その後訪れるチョーオユーやシシャパンマベースキャンプからも迫力ある雪山の光景が広がります。なお、それぞれのベースキャンプは、5,000m前後と超高所となり、高所による影響はとくに宿泊、就寝時に受けやすいため、ツアーは標高4,500m以上の宿泊を避け、高山病の影響をできるだけ軽減する日程となっております。

世界最高峰チョモランマ(8,848m)の雄姿
世界最高峰チョモランマ(8,848m)の雄姿