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~母島3泊・父島3泊で小笠原のハイキングを満喫~
秘境・小笠原諸島 満喫ハイキング 9日間

ツアーコード: KTIS53-24

東京から南に約1000km。小笠原諸島は父島、母島を中心とし、その周囲にちらばる島々で成り立ちます。 この島々は火山が隆起してできたため、一度も大陸とつながったことがなく、また他の陸地からも遠く離れているため、島独自の進化を遂げた固有種が豊富に生育しています。世界的にも貴重な自然を誇る小笠原諸島を、地元ガイド同行のハイキングを含めた、母島3泊、父島3泊の現地滞在7日間で満喫します。

母島では母島最高峰の乳房山登山と、ピラミダルな秀峰・堺ヶ岳から母島の中でも源生性の高い石門コース(小笠原母島東岸森林生態系保護地域)を歩きます。都道最南端・母島南崎から日本最南端のふるさと富士・母島小富士までのハイキングを楽しみます。

父島では躑躅山から千尋岩(ハートロック)の縦走と、貴重な自然を観察できる父島森歩きと、美しい初寝浦海岸歩きへ。南島上陸、ホエールウォッチングも期待できるボニンブルーの海へ半日ボートツアーも体験します。

※現在、母島・石門コースは一部崩落のため途中で通行止めとなっています。当日までに開通しない場合は、堺ヶ岳先の石門コース通行止め地点で引き返し、午後は乾燥地帯の植生が見られる南嵜芝原や、母島北端の入江の北港歩きを予定しています。

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
2.5
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
民宿
ツアーの種類
島の山旅

アイコン説明アイコン説明

催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
発着地備考欄参照
催行決定・満席(お問合せください)  04/21(日) 04/29(月) 9日間 発着地備考欄参照発着料金387,000円    

◆集合場所/時間: 東京・竹芝桟橋 / 10:20

◆解散場所/時間: 東京・竹芝桟橋 / 15:00予定

 

◆ツアーリーダー: アルパインツアーのツアーリーダー、現地フィールドガイド

◆最少催行人数: 6人(定員9人)

◆食事条件: 朝6回、昼6回、夕6回
◆宿泊先: 
おがさわら丸(2等和室)、クラフトイン・ラ・メーフ(母島)、ホテル ビーチコマ(父島)

※母島、父島の宿泊は男女別の相部屋、またはご夫婦やお友達などグループ別利用

※おがさわら丸の船室アップグレードも承ります。(別料金)

◆備考(ご注意): 各出発日の40日前迄にご予約ください。それ以降は各手配先(宿泊先・おがさわら丸等)の空席確認のため、一旦キャンセル待ちで承ります。

 

● 歩行時間 :3日目 約5時間、4日目 約7時間、5日目 約3時間、6日目 約6時間、7日目 約3時間(初寝浦)/約3時間(あかぽっぽの森)

● 体力度 : (初級~中級)

● 難易度 : (1~5段階中)

● 歩行ペース : 歩き歩き(ペース2・一般的なコースタイムの約1.2~1.3倍程度の歩行ペース

● ガイドレシオ : 5:1(参加者3~5人に1ガイド同行)

 

※体力・難易度、歩行ペースの詳細はこちらをご参照ください。

※ツアー選びのポイント (ガイドレシオ等) はこちらをご参照ください。

※下の『Web予約はこちらから』ボタンを押下すると最新の空き状況が確認できます。

 

 

おがさわら丸
おがさわら丸は東京から小笠原・父島まで約1,000キロを結んでいます。船体は11,035トン、全長150メートル。高出力のエンジンを2基備え、この航路仕様のために建造された貨客船です。
ツアーでは2等和室をご用意しておりますが、オプションで船室のアップグレードも承ります。
おがさわら丸の詳細については小笠原海運のホームページ(http://www.ogasawarakaiun.co.jp/)をご覧ください。
 
小笠原の気候
気候は亜熱帯海洋性気候に属し、四季温暖多湿で年間平均気温は23℃、冬季でも18℃で、雪や霜を見ることはまったくありません。
・4月の最高気温 約22.8℃/最低気温 約18.2℃/降水量 約126.6mm
 
オプショナルツアー(参考例)
・夜の父島散歩 ナイトツアー(父島滞在中)
・日本一美しい星空を♪ ヒーリングスターウォッチング(父島滞在中)
企画・主催:小笠原ツーリスト
 
 

『日本の山』専用ホームページ

http://www.alpine-tour.com/japan/ 

  

◆交通のご案内
現地までの移動方法や時間などお気軽にお問い合わせください。(お問い合わせはこちら:日本の山℡ 050-8881-3815

 

 

ツアー情報ツアー情報

現地フィールドガイド紹介(父島): サンダンス・原田龍次郎(はらだ りゅうじろう) 小笠原諸島が日本に復帰後間もない1973年に小笠原に移住。小笠原自然ガイドの草分け的存在。海洋島として独自の生態系を有する小笠原の生物の営みを植物を中心にガイドを行っている。深い知識とユニークな案内で、小笠原の魅力を楽しく伝えています。


日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1

東京・竹芝桟橋 発
 

東京・竹芝桟橋から 船 おがさわら丸にて出港。船中で1泊します。

食事

宿泊地 おがさわら丸泊[2等和室]

2

父島 着/発
母島 着


 

昼頃、父島の二見港に入港。船 ははじま丸に乗り換えて、母島の沖港へ。歩き 着後、時間と天気により、小剣崎山や鮫ヶ崎展望台など周辺の散策に出かけます。

食事

宿泊地 母島泊 [民宿]

3

母島 滞在
母島最高峰
乳房山(463m)

朝食後、宿を出発します。歩き 地元ガイド同行で母島最高峰の乳房山(463m)のハイキングへ。爆弾跡からガジュマルの森を抜け、乳房山遊歩道へ。島特有の植生を見ながら樹林帯を登ります。山頂の展望台からは大崩湾、洋上に浮かぶ母島列島を俯瞰できます。登頂後、往路を戻ります。(徒歩約5時間)。

食事

宿泊地 母島泊 [民宿]

4

母島 滞在
堺ヶ岳・石門コース

朝食後、地元ガイドの迎えで宿を出発します。バス 送迎車で石門入口へ。歩き 堺ヶ岳(444m)を経て、石門コースを歩きます。このコースは母島の秘境とも呼ばれ、湿性高木林を主体とした源生性の高い重要な地域で、セキモンノキ、オオヤマイチジク、セキモンウライソウ、タイヨウフウトウカズラなど極めて貴重な母島だけの固有種が生育しています。(徒歩約7時間)

下山後、バス 送迎車で宿に戻ります。

食事

宿泊地 母島泊 [民宿]

5

母島南崎~母島小富士

母島 発

父島 着
 

朝食後、地元ガイドの迎えで宿を出発します。バス 送迎車で都道最南端の南崎へ。歩き テーブル珊瑚が発達した南崎から、日本最南端のふるさと富士・母島小富士(86m)へ、サンゴ礁が広がる海を望むハイキングを楽しみます。(徒歩約3時間)

バス 送迎車で沖港へ。船 ははじま丸で父島に戻ります。

食事

宿泊地 父島泊[民宿]

6

父島 滞在

父島・躑躅山から
千尋岩 (ハートロック)


 

朝食後、地元ガイドの迎えで宿を出発。バス 送迎車で小港海岸へ立ち寄り、躑躅山の登山口(70m)へ。歩き 今なお戦跡が残り、固有種が多く自生している躑躅山の周辺を歩きます (躑躅山山頂は立入制限区域のため登頂しません) 。さらに太平洋に面する千尋岩 (ハートロック) へ。八ツ瀬川沿いに下山し、小港園地へ。(徒歩約6時間)。バス 送迎車で宿に戻ります。 

夕食後、ご希望により夜のオプショナルツアーも参加できます。(別料金)

食事

宿泊地 父島泊 [民宿]

7

父島 滞在

初寝浦の海岸歩き
父島森歩き 

朝食後、地元ガイドの迎えで宿を出発。バス 送迎車で初寝浦入口へ。歩き 周囲を切り立った山で囲まれている海岸、初寝浦から石浦まで「特別な砂浜」を歩きます。(徒歩約3時間)
石浦から往路を初寝浦まで戻り、バス 送迎車で東平へ。 歩き 東平のアカガシラカラスバトサンクチュアリー(通称あかぽっぽの森)をハイキング。森林生態系保護地域となっており、ここでしか見ることができない植物を観察することができます。 (徒歩約3時間)バス 送迎車で宿へ戻ります。
夕食後、ご希望により夜のオプショナルツアーも参加できます。(別料金)

食事

宿泊地 父島泊 [民宿]

8

半日ボートクルーズ

父島 発

船 ボートクルーズで小笠原を取り囲むボニンブルーの海へ。(ドルフィンスイム&ウォッチング、南島上陸など)

午後、船 おがさわら丸で二見港を出港。盛大な見送りを受けながら、小笠原諸島を離れます。 

食事

宿泊地 おがさわら丸泊 [2等和室]

9

東京・竹芝桟橋 着
 

午後、竹芝桟橋に帰着。

到着後、解散します。(15:00予定)

食事

 

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。

●運送機関およびご利用施設について
弊社に手配しております旅行サービス提供事業者(バス会社、宿泊施設など)は、各業態別の感染防止対策ガイドラインに準拠し、基本的な三密回避、飛沫感染対策、清掃・消毒が実施されている業者及び施設を選定し、利用しています。

●マスクの着用
登山、ハイキング中のマスク着用は不要です。(それ以外の行動時は各自の判断に委ねます)なお、登山中は適度な間隔を開けて、縦列行動で歩くようにお願いいたします。