世界の山旅を手がけて49年 アルパインツアー

海外・国内のハイキング、トレッキング、登山ツアーのアルパインツアーサービスです。

お問い合わせ

facebook twitter

~白銀の穂高連峰を間近に望む~
雪山講習会(STEP3) 北穂高岳 3日間

ツアーコード: KTSWE7-24

涸沢から頂上に向かって一気に続く急傾斜の雪面を慎重に登り、絶景が広がる北穂高岳に登頂します。集中力と緊張感が必要となる、雪山登山経験とアイゼン歩行に習熟した方限定のコースです。

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
5
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
山小屋
ツアーの種類
雪山講習会 日本の名山

アイコン説明アイコン説明

催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
発着地備考欄参照
催行決定 ・ 募集中  05/11(土) 05/13(月) 3日間 発着地備考欄参照発着料金121,000円    

◆集合場所/時間: 上高地バスターミナル前 / 8:30(松本駅改札前  6:15)

◆解散場所/時間: 上高地 / 15:00予定 

 

◆最少催行人数: 5人 

◆食事条件: 朝2回、夕2回 (昼食は行動食をご持参ください)

◆宿泊先: 涸沢ヒュッテ (2泊)

◆装備: 雪山基本装備、アイゼン、ピッケル、ハーネス、ヘルメット

◆参加条件: 過去2年以内に当社の企画する「雪山講習会STEP2」の宿泊登山に1回以上のご参加経験があり、積雪期岩稜講習会または富士山雪上講習会などの講習会に1回以上参加すること、または相当の雪山経験と雪上技術・体力があることが必要です。

 

● 歩行時間 : 1日目 約6時間 2日目 約8時間 3日目 約5時間

● 体力度 : (健脚)

● 難易度 : (1~5段階中)

● 歩行ペース : 歩き歩き歩き(ペース3・標準的なペースで歩くコース

● ガイドレシオ : :1(参加者2~3人に1ガイド同行)

 

※体力・難易度、歩行ペースの詳細はこちらをご参照ください。

※ツアー選びのポイント (ガイドレシオ等) はこちらをご参照ください。

※下の『Web予約はこちらから』ボタンを押下すると最新の空き状況が確認できます。

 

◆交通のご案内(参考)
【往路】
松本06:30頃発-<松本電鉄>-新島々07:00頃着/07:10頃発-<アルピコ交通バス>-上高地08:15頃着
【復路】
新島々行き最終バスは17:30頃発
 
 
◆雪山講習会トップページ
 
◆『日本の山』専用ホームページ

ツアー情報ツアー情報

雪山への誘い 白い雪、誰も歩いていない雪原、吹雪、張りつめた空気、凍りついた樹木、木々についたエビのしっぽ、樹氷と青空、深雪など。雪山は普段の生活とまったく違う世界となります。雪の山にもレベルがあり、時期と山により、準備する装備は変わります。あたりまえのことですが、足を置く場所はすべて雪(とければ水になる)であり、風が強ければ、体感温度が下がります。融けた雪は水となり、風に当たると水は瞬く間に凍ります。持ち物に不備があることは危険にもつながりますので、しっかり準備を整えて雪山に挑戦してください。雪山入門の山々から、何シーズンもかけて経験に応じて少しずつ山のレベルをSTEPアップすることをお薦めします。「山へ行こうよ。雪山講習会」の講師陣が皆さまの雪山登山をサポートします。 ➡雪山講習会の紹介ページ(雪山講習会トップページ)



参加条件について 雪山講習会では雪山のレベルに応じて、入門・STEP1・STEP2・STEP3のランク付けを行っています。各ランクの山に行くための参加条件がありますので、ご注意ください。とくにSTEP3のコースではリーダーが参加メンバーの力量を把握していることが登山の安全運行のためにとても重要なことであると考えています。


入門 ※雪山が初めての方向け
日頃から登山を行っていること、または同等の体力やスポーツ経験があること。 ➡入門コース一覧
必要装備: □
登山靴(冬用登山靴、または剛性が高い3シーズン対応登山靴。布製ハイキングシューズは不可) □6本爪軽アイゼンまたは10本爪以上のアイゼン □ダブルストック □冬用アウター上下(透湿性素材のレインウェア可) □冬用グローブ一式 □防寒着・目出帽 □サングラス・ゴーグルなど


STEP1STEP2
STEP1 は雪山初級の方や、雪山入門からのステップアップの方が対象です。日頃から登山を行い、夏山縦走経験があること、または相当の体力があることが必要です。 ➡STEP1コース一覧
STEP2 はピッケル・アイゼンを使った雪山経験が
複数シーズンまたは昨シーズンを通してあり、基本的な雪山技術と十分な体力(標準的なコースタイム位のスピードで1日8時間以上歩ける歩行力)、装備を備えている方が対象です。 ➡STEP2コース一覧
必要装備: □雪山基本装備 □冬用登山靴 □10本爪以上のアイゼン □ピッケル・ストック □冬用アウター上下 
□冬用グローブ一式 □コースによっては登山用スノーシューまたはわかん □コースによってはヘルメット・ハーネス


STEP3
過去2年以内に当社の企画する「雪山講習会STEP2」の宿泊登山に1回以上の参加経験があり、積雪期岩稜講習会または富士山雪上講習会などの講習会に1回以上参加することが必要です。 ➡
STEP3コース一覧

 新雪の立山・雄山頂上
新雪の立山・雄山頂上

富士山・佐藤小屋周辺
富士山・佐藤小屋周辺

日程表日程表

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1

上高地

横尾

涸沢

 

上高地 (1500m)  歩き 明神 歩き 徳沢 歩き 横尾 歩き 涸沢 (2300m) 涸沢への到着時間により、周辺で装備とピッケル・アイゼンワークの再確認を行います。

 

食事

宿泊地 涸沢ヒュッテ[山小屋]

2

涸沢

北穂高岳

涸沢

涸沢 歩き 北穂沢 歩き 北穂高岳 (3190m) 歩き 涸沢

歩き 朝食後、必要な装備だけをもって涸沢ヒュッテを出発。残雪期のルートとして一般的な北穂沢を詰めて稜線を目指します。積雪の状況によりロープを組んで登高します。上部に行くにつれて急峻になり、また残雪期の山では気温の上昇と共に雪面状態が変わります。一瞬の気のゆるみが滑落につながりますので、決して気を抜かないよう集中力の持続が必要です。北穂高岳 (3190m) の山頂からは大キレットを隔てた槍ヶ岳や、鳥も通わぬといわれる滝谷の岩壁が望めます。下りは往路を涸沢まで戻ります。登り以上に集中力が必要です。慎重に下っていきましょう。涸沢ヒュッテにて宿泊します。

食事

宿泊地 涸沢ヒュッテ [山小屋]

3

涸沢

横尾

上高地

 
涸沢 歩き 本谷出合 歩き 横尾 ​歩き 徳沢 歩き 上高地 (15:00予定)

食事

 

● 上記日程・発着時刻は、天候、交通機関の都合、現地事情、歩行ペース等により変更されることがあります。
● 上記歩行時間は一般コースタイムであり、休憩・食事時間は含みません。
● 直近の気象予報により非常な荒天が予想される場合には、催行を中止または行程を変更する場合があります。その場合には、出発の前々日の夕方までに判断し、中止の場合はお電話・メール等でご連絡いたします。

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります。

●運送機関およびご利用施設について
弊社に手配しております旅行サービス提供事業者(バス会社、宿泊施設など)は、各業態別の感染防止対策ガイドラインに準拠し、基本的な三密回避、飛沫感染対策、清掃・消毒が実施されている業者及び施設を選定し、利用しています。

●マスクの着用
登山、ハイキング中のマスク着用は不要です。(それ以外の行動時は各自の判断に委ねます)なお、登山中は適度な間隔を開けて、縦列行動で歩くようにお願いいたします。