小笠原諸島
満喫ハイキング

				●最小催行人数／7人 ●1グループの定員／9人

東京から洋上を南へ約1,000km。太平洋に浮かぶ父島と母島を登山とハイキングで楽しみます。小笠原諸島は、父島、母島を中心とし、その周囲にちらばる島々で成り立ちます。この島々は火山が隆起してできたため、一度も大陸とつながったことがなく、また他の陸地からも遠く離れているため、島独自の進化を遂げた固有種が豊富に生育しています。ツアーでは世界的にも貴重な自然を誇る小笠原諸島を地元ガイド同行のハイキングで満喫します。

ポイント
父島４泊・母島３泊で小笠原を満喫します。「秘境・小笠原諸島ハイキング６日間」と「春の小笠原諸島父島・母島ハイキング6日間」のコースを一度に歩きます。さらに南島上陸や兄島海域公園の1日ボートツアーも体験！

●父島森歩き（初寝浦～石浦／傘山／あかぽっぽの森）
●冬季は入林禁止の母島・石門トレッキングへ
　（小笠原母島東岸森林生態系保護地域）
●二つの最南端をつなぐハイキング
　都道最南端・母島南崎～日本最南端の郷土富士・母島小富士
●母島最高峰・乳房山ハイキング　
●父島・千尋岩トレッキング
●南島上陸・ドルフィンウォッチング・兄島海域公園シュノーケリング
（2〜4月はザトウクジラウォッチングも期待できます）

▲母島最高峰・乳房山から“ボニンブルー”の海

▲石門トレッキング・堺ヶ岳山頂から

出発日	2020年4月22日（水）
参加費	318,000円
集合/ 時間	東京・竹芝桟橋/10：20
歩行時間	3日目約5時間　 4日目約7時間　5日目約3時間 6日目約6時間　7日目散策(南島)　　　 8日目約3時間(初寝浦～石浦)、約3時間(あかぽっぽの森)
食事	朝7回・昼7回・夕7回
ツアーリーダー	竹芝桟橋から竹芝桟橋まで同行します。
備考	おがさわら丸は２等和室利用。船室アップグレードも承ります。（別料金）
小笠原説明会	●期日：1/15（水）、2/6（木）、3/4（水） ●時間：13時30分～14時30分（全開催日共通） ●説明会場：アルパインツアーサービス東京本社　　　　　東京都港区新橋3-2-5（第5東洋海事ビル3階） ※参加費無料・要予約

〈行程〉

1日目: 東京・竹芝桟橋から出港。船中で1泊します。（─・─・─）おがさわら丸（2等和室）泊
2日目: 昼頃、父島の二見港に入港。ははじま丸に乗り換えて、母島の沖港へ。着後、時間と天候により、展望台など周辺の散策に出かけます。（─・昼・夕）母島泊
3日目: 早朝、宿を出発。地元ガイド同行で母島最高峰の乳房山（463m）のハイキングへ。爆弾跡からガジュマルの森を抜け、乳房山遊歩道へ。島特有の植生を見ながら、樹林帯を登ります。山頂の展望台からは大崩湾を俯瞰できます。さらに、洋上に浮かぶ小笠原の島々を遠望しながら、稜線に沿って下り、沖港へ。（朝・昼・夕）母島泊
4日目: 朝食後、地元ガイドの迎えで宿を出発。で堺ヶ岳・石門コース入口へ。地元ガイド同行で４月以降でないと入山できない石門トレッキングへ出発。堺ヶ岳を経て、小笠原の中でも特に貴重な生態系が残る原生林を歩きます。下山後、で宿に戻ります。（朝・昼・夕）母島泊
5日目: 朝食後、地元ガイドの迎えで宿を出発。で都道最南端・南崎へ。テーブル珊瑚が発達した南崎から、日本最南端のふるさと富士・母島小富士へ、ボニンブルーの海を望むハイキングを楽しみます。で沖港へ。ははじま丸で父島に戻ります。（朝・昼・夕）父島泊
6日目: 朝、地元ガイドの迎えで宿を出発。で小港海岸へ立ち寄り、躑躅山の登山口（70m）へ。今なお戦跡が残り、固有種が多く自生している躑躅山の周辺を歩きます（躑躅山山頂は植生保護区域のため立ち入れません）。さらに太平洋に面する千尋岩へ。八ツ瀬川沿いに下山し、小港園地へ。で宿に戻ります。（朝・昼・夕）父島泊
7日目: １日ボートツアー南島上陸・ドルフィンウォッチング・兄島海域公園シュノーケリングなどを体験します。（朝・昼・夕）父島泊
8日目: 朝食後、地元ガイドの迎えで宿を出発。で初寝浦へ。初寝浦から石浦まで「特別な砂浜」を歩きます。石浦から往路を初寝浦まで戻り、で東平へ。天気が良ければ展望に良い傘山に立ち寄ります。東平のアカガシラカラスバトサンクチュアリー（通称あかぽっぽの森）をハイキング。森林生態系保護地域となっており、ここでしか見ることができない植物を観察することができます。東平からで宿へ戻ります。（朝・昼・夕）父島泊
9日目: 午前中は自由行動。各種オプショナルツアー（別料金）をお楽しみください。午後、おがさわら丸で二見港を出港。盛大な見送りを受けながら、小笠原諸島を離れます。（朝・─・─）おがさわら丸（2等和室）泊
10日目: 午後、竹芝桟橋に帰着。到着後、15：00頃（−・−・−）