世界の山旅を手がけて49年 アルパインツアー

“ヒマラヤの円形劇場”を仰ぎ見る迫力のアンナプルナ南壁

アンナプルナ・ダウラギリ展望　ヘリコプター・トレッキング　９日間

 

 

ネパール随一の人気を誇る観光地ポカラの街から屏風絵のように眺められるアンナプルナ山群の大パノラマ。その懐深くに入り込み、アンナプルナⅠ峰（8,091m）、マチャプチャレ（6,993m）、アンナプルナ・サウス（7,219m）などアンナプルナ山群の名峰群にぐるっと360度囲まれた、絶景の別天地が標高4,130mのアンナプルナ内院です。

通常は、片道5日間かけて丘陵地帯から深い峡谷帯を通って、ようやく辿りつけるトレッカー憧れの場所ですが、アルパインツアーでは今シーズン、現地手配会社の協力のもと、この内院の地へ、ヘリコプターで往復するコースを特別企画として設定しました。

氷壁が間近に迫るこの場所は、まさにヒマラヤの円形劇場と呼ばれるにふさわしく、とくに内院から仰ぎ見る、世界第10位の高峰アンナプルナⅠ峰の南壁は圧巻です。ヒマラヤ屈指の難関ルートがひかれた南壁は、数々のヒマラヤ・クライマーたちのドラマがあったことでも知られます。アンナプルナ内院は、標高4,130mの高所に位置するため、ヘリコプターで飛ぶとはいっても、

高所順応の観点から、ゴラパニ（2,895m）、タダパニ（2,650m）などの宿泊を経て体を慣らしてからアクセスする行程でご案内します。

 

ヘリで一気にアンナプルナ内院へ


ガンドルンから臨むアンナプルナ・サウス


アンナプルナBCから望むガンダルバチュリ（左6,248m）とマチャプチャレ（右6,993m）

※ツアーの詳細はこちらから