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Alpine Square / アルパイン広場

【エリア紹介】 ピレネー山脈縦走(フランス〜スペイン)

【エリア紹介】 ピレネー山脈縦走(フランス〜スペイン)

魅力あふれるピレネー山脈

フランスとスペインの国境に沿って、東西約430km、標高約1,000mから3,000mクラスの山々が連なるピレネー山脈。いわゆるマッターホルンやモンブランのように誰でも知っている山頂がなく、イメージしにくいのではないかと思いますが、氷河によって形作られた雄大なU字谷や雪や氷河を抱いた多様な山容が、見事な景観を形成しています。またフランス側、スペイン側ともに、世界自然遺産と文化遺産の複合遺産に指定されており、日本やヨーロッパのみならず、世界中の山好きの方々が訪れます。今回紹介する国境を超える縦走トレッキングは、残雪を考慮して、7月下旬から8月の設定になっていますが、山麓のハイキングは他のアルプスエリアよりも少し早い6月上旬頃から始まり、冬にはスキーも盛んで、ジャンルを問わずアウトドアを愛する人たちにとって、まさに年中を通して楽しめるエリアのひとつです。

足元を彩る高山植物足元を彩る高山植物

国境上にそそり立つ大岩壁“ローランの裂け目”を越える

本コースの一番のハイライトは、間違いなく「フランスとスペインの国境を自分の足で越える、ブレッシュ・ド・ローラン超え」ではないでしょうか。誰かが掘って作ったの?と疑ってしまうほど絶壁の中にある顕著な裂け目を目指し、ザレ場、そして残雪の上を進んで行きます。この時ばかりは足場の悪い登りが続くため、つい足元ばかりをみて歩いてしまいがちですが、徐々に近づいてくる“裂け目”を見上げるたび「こんなにも規模が大きいものだとは思わなかった!」「こんな景観は他では見たことがない!」と皆さんから感嘆の声が上がります。一般のトレッカーの大半はフランス側を日帰りで往復する方が多いのですが、本コースではスペイン側へと下っていきますので、途端に人が少なくなります。スペイン側に入るとフランス側とはガラリと様子を変え、広々とした風景や数えきれないお花に迎えられ、この劇的な変化に富んだトレッキングは皆さんの素晴らしい思い出になることは間違いないでしょう。

ローランの裂け目を越えるローランの裂け目を越える

このレポートはわたしが担当しています。

山田 浩嗣

山田 浩嗣

/ 大阪支店

かつて役者を目指した経験を持ち、イベントの運営や進行も得意。TL業務だけにとどまらず、海外、国内を問わずツアー企画にも力を注ぐ。

①国内で好きな山:利尻岳 島の山旅
②海外で好きな山:カナダの山旅
③趣味:クライミング全般、演劇鑑賞、スキーとカメラ始めました。