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Alpine Square / アルパイン広場

【エリア紹介】 アンナプルナ内院(ネパール)

【エリア紹介】 アンナプルナ内院(ネパール)

ネパール・ヒマラヤ トレッキングの魅力

1970年5月、植村直己さんと松浦輝夫さんが、日本人として初めてエベレスト登頂に成功してから、今年はちょうど50周年の年に当たります。白く輝く氷河をいだき、神々の座とも呼ばれるヒマラヤには、多くの登山家やトレッカーが魅了され足跡を残してきました。ネパール・ヒマラヤのベストシーズンは、乾季に当たる10月から翌年の5月の期間です。エベレスト街道やアンナプルナ内院をはじめ、いくつもの人気コースがありまが、トレッキングをサポートしてくれるシェルパ達のおかげで、共同装備や食糧はスタッフが運搬します、そのためご自身で背負う荷物は必要最小限にして歩くことができます。山々は天高くそびえ、村々で人々とふれあいながら、思う存分とトレッキングを楽しみましょう。首都カトマンズへは、日本からはアジアの都市を経由して、出発日のうちに到着することができます。

アンナプルナ・サウスを正面にアンナプルナ・サウスを正面に

アンナプルナ内院(アンナプルナⅠ峰のBC)

地球上には8,000m峰が14座あり、1950年6月、フランス隊によるアンナプルナⅠ峰が人類最初の8,000m峰登頂となりました。豊穣の女神を意味するアンナプルナの内院へは、カトマンズから西へ国内線で約40分のポカラの街がトレッキングの起点です。空港におりたった時、まず目に飛び込んでくるのがマチャプチャレ(魚の尾びれの意味)で、このトレッキングコースでは、そのベースキャンプにも訪れます。ポカラから見た山容とは見る角度も変わり幅広くどっしりした姿は迫力満点です。目指す内院の地へは、ポカラからわずか5日間の行程です。高山病に注意しながら、ゆっくりと少しずつ高度を上げていきます。内院からは標高差約4,000mのアンナプルナ南壁が大迫力で眼前に迫ります。わずか5日間で、このようなスケールの山岳展望が見られる所は、世界広しといえども多くありません。夕方の残照や朝日を浴びて輝き、刻一刻と変わる様相を見ていると、地球の雄大さや素晴らしさと、他にはない絶景の中にいる喜びを感じざるを得ません。ぜひ、この絶景を皆さまにもご覧いただきたいと思っております。

内院から名峰マチャプチャレをのぞむ内院から名峰マチャプチャレをのぞむ