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ツール・ド・モンブラン トレッキング 10日間

ツアーコード: CM00SI 24

4つの峠を越えて、5つの谷を結ぶ、大人気のツール・ド・モンブラン・トレッキングへご案内します。フランス、イタリア、スイスをめぐり、峠から峠へと高度差400mから1,500mを登降する健脚向きのコースです。迫力の氷河、雄大な氷河谷、山上湖、お花畑、間近に迫る雄大な名峰など変化に富む景観をお楽しみください。

レベル・高度・施設 / ツアーの種類

ツアーレベル
3.5
宿泊高度
3000未満
宿泊施設
ホテル 山小屋
ツアーの種類
ロングトレイル倶楽部

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催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京 大阪 発着地備考欄参照
受付終了  07/07(日) 07/16(火) 10日間 東京発着料金682,000円 大阪発着料金682,000円 発着地備考欄参照発着料金498,000円    
催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京 大阪 発着地備考欄参照
催行決定・満席(お問合せください)  07/17(水) 07/26(金) 10日間 東京発着料金682,000円 大阪発着料金682,000円 発着地備考欄参照発着料金498,000円 水津 幹夫   
催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京 大阪 発着地備考欄参照
催行決定・満席(お問合せください)  08/11(日) 08/20(火) 10日間 東京発着料金682,000円 大阪発着料金682,000円 発着地備考欄参照発着料金498,000円 水津 幹夫   
催行状況※ 出発日 帰着日 日数 料金 ツアーリーダー ボーナスPtボーナスポイント説明
東京 大阪 発着地備考欄参照
催行間近 ・ 大募集中  09/08(日) 09/17(火) 10日間 東京発着料金632,000円 大阪発着料金632,000円 発着地備考欄参照発着料金468,000円    

●燃油サーチャージ(2024年2月1日現在:目安約81,000円)が別途必要です。今後変更となる場合はご旅行代金ご請求の際にご案内いたします。

●ツアーリーダー:ジュネーブからジュネーブまで同行します。発着地によっては日本から同行します。
●最少催行人数:10人 
●食事:朝7回、昼6回、夕5回 
●利用予定ホテル:Bクラス以上。
●一人部屋利用追加料金:¥88,000(山小屋泊を除く)

先行発表版パンフレットでは現地発着旅行代金のみご案内しておりましたが、新たに東京、大阪発着の旅行代金(往復国際線航空券代込み)を追加いたしました。

すでに現地発着旅行代金にてご予約いただいた方におかれましては、旅行代金に変更はございません。
 

※本コースには国際線航空券代が含まれておりません。国際線航空運賃がダイナミックレート(変動料金制)を採用していることを 受け、航空券の手配を個別に承ります。予約する時期が早いほど航空券代を安くご案内できる可能性が高まりますので、お早目のご予約をおすすめいたします。

※フライトスケジュールの変更等により、利用予定便及び現地集合解散時間が変更になる場合があります。予めご了承ください。

※天候・残雪の状況やご参加者のコンディションによっては、コースを変更して代替ルートやエスケープ・ルートをとったり、コースの一部を割愛・省略することがあります。これらの決定に際してはツアーリーダー及び現地ガイドの判断と指示に従っていただきますようお願いを申し上げます。

●トレッキングには、ツアーリーダーと現地トレッキング・ガイドが同行します。

ツアー情報ツアー情報

憧れのツール・ド・モンブランへ

アルプス最高峰モンブランを盟主とするモンブラン山群。このモンブラン山群を一周するトレッキングコースは「ツール・ド・モンブラン」と呼ばれ、フランス、イタリア、スイス3カ国の国境の峠を歩いて越える、変化に富んだ山岳コースです。一日の登りが高度差400mから1,300m、下りが高度差800mから1,500mで、こうした登り、下りが5日間続きますので、夏の日本アルプスでの縦走をこなせる体力が必要です。アルパインツアーではご参加者が背負う着替えを減らすため、トレッキング中に荷物の回送サービスを行います。各山小屋は寝具、食事付きですので、背負って歩くのは必要な個人装備とその日の昼食になります。なお、シーズンの初めには、峠付近などに部分的に残雪があります。

お花畑の中を、セーニュのコルへと登る
お花畑の中を、セーニュのコルへと登る

エリザベッタ小屋からクールマイユールへ、イタリア側の優美な谷を見下ろす
エリザベッタ小屋からクールマイユールへ、イタリア側の優美な谷を見下ろす

日程表日程表

 

日程 発着地 スケジュール/食事/宿泊地
1
東京 発
中東経由都市 着
夜、東京発飛行機中東経由都市へ。

食事

宿泊地 機中泊

2

中東経由都市 発

ジュネーブ 着/発
シャモニ 着

中東経由都市で乗り継ぎ飛行機ジュネーブへ。
バス専用車でフランスのシャモニ(1,036m)へ(約1.5時間)。

食事

宿泊地 シャモニ泊 [ホテル]

3
 
シャモニ  滞在
エギーユ・デュ・ミディ
展望台
シャモニ針峰群展望
ハイキング
 

シャモニ観光のハイライト、ロープウェイエギーユ・デュ・ミディ展望台(3,842m)へ。モンブランをはじめとした名峰を望みます。その後、中間駅(2,310m)へ下り、歩きシャモニ針峰群の中腹をグランドジョラス北壁や尖峰ドリュ、メール・ド・グラス氷河を眺めながら、モンタンベール(1,909m)までハイキング(徒歩約4時間)。その後、登山電車シャモニへ。

食事

宿泊地 シャモニ泊 [ホテル]

4 シャモニ 発
トレッキング1日目 エリザベッタ小屋 着
バス専用車でグラシエ村(1,800m)へ。歩きここから登りはじめセーニュのコル(2,516m)を越えて、イタリア側へ入り、ボンブラン山群の急登を登りながらモンブラン、グランド・ジョラスなどを望みます。ヴェニの谷を下りエリザベッタ小屋(2,258m)へ(徒歩約5時間)。

食事

宿泊地 エリザベッタ小屋泊 [山小屋]

5 エリザベッタ小屋 発
トレッキング2日目クールマイユール 着
歩きコンバル湿原(2,000m)へ下り、ここから急登を峠(2,420m)へ。モンブランからグランドジョラスまでイタリア側の展望のハイライトが続く道をシェクルイのコル(1,956m)へ(徒歩約5時間)。ロープウェイロープウェイでクールマイユールへ下ります。

食事

宿泊地 クールマイユール泊 [ホテル]

6 クールマイユール 発
トレッキング3日目

歩きベルトーネ小屋(2,000m)を経由しボナッティ小屋(2,022m)目指します。グランド・ジョラスの展望が

素晴らしいコースです(徒歩約5.5時間)。山小屋でも静寂のひとときをお過ごしください。

食事

宿泊地 ボナッティ泊[山小屋]

7 ボナッティ小屋 発
トレッキング4日目

トリアン 着

歩きモンドラン(3,823m)を仰ぐフェレ谷のエレナ小屋まで下り、イタリア/スイス国境にある好展望のフェレのコル(2,537m)へ登ります。その後スイス側ののラ・フリー村まで下ります(徒歩約6時間)。バス専用車でトリアン(1,300m)の山小屋へ。

食事

宿泊地 トリアン泊 [山小屋]

8 トリヤン発
トレッキング5日目シャモニ 着

歩きトレッキング最後の峠でスイス/フランス国境のバルムのコル(2,191m)へ。シャモニ谷とモンブラン山群、メール・ド・グラス氷河などのパノラマ展望をお楽しみください(徒歩約4時間)。ロープウェイリフトとゴンドラで、ル・トゥールへ。バス路線バスでシャモニへ。午後、シャモニの街でお過ごしください。

食事

宿泊地 シャモニ泊 [ホテル]

9

シャモニ 発

中東経由都市 着

早朝、バスジュネーブへ。午前、ジュネーブ発飛行機中東経由都市へ。

食事

宿泊地 機中泊

10

中東経由都市 発

東京 着

中東経由都市で乗り継ぎ飛行機東京へ。夕刻、東京着。

食事

 

グランド・ジョラスの展望が美しいボナッティ小屋(2,022m)へ。小屋を経由し、モンブラン、グランド・ジョラスの好展望が続く道を歩きます。最後はクールマイユールまで下ります(徒歩約6時間)。

※航空会社の都合や現地事情により、日程は一部変更される場合があります。

ご案内とご注意ご案内とご注意

●当社では、75歳以上の方には、ご健康に支障がない旨を確認できる健康診断書等のご提出にご協力をいただいております。なお、検診等にかかわる費用は別途必要となります

 

【ツール・ド・モンブラン・トレッキング 山小屋と手荷物回送のご案内】

山小屋の設備

各山小屋は、寝具・食事付きです。
各山小屋により、寝室スペースは様々です。夏の山小屋の繁忙期となるため、大部屋(10人~20人利用)や、男女共同の相部屋となったり、反対にご夫婦でも別々のお部屋をご利用いただくこともあります。また、二段ベッドや三段ベッドを利用することもあります。段の上下などの場所の割り振りはご協力ください。
現地にてツアーリーダーがご案内します。

(例)8人部屋:2段ベッド×3つ + 引き出し式ベッド2つの組み合わせなど
 大部屋(10人~20人利用):3段ベッドや、雑魚寝の大部屋など

  • 各山小屋では、水(ただし2ℓサイズの大きいペットボトル)、アルコール類、ジュース、ちょっとしたお菓子も購入できます。
    お湯も分けてもらえますが1~2ユーロ程度の有料もしくはチップをお渡しいただくことがあります。
  • 各山小屋では、クレジット・カードは使えない場合が多いです。
  • 各山小屋の部屋には、コンセントがない場合が多いです。電池の充電などは難しい場合がありますので、カメラなどで電池がなくなることが予想される方は、
    替えの電池をお持ちいただくと安心です。
  • 各山小屋には、共同シャワーの設備があります。ただし、小屋によっては利用できるお湯の量が限られています。
    当日の山小屋や設備の事情により利用できない(水しか出ない)こともありますので、ご了承ください。
  • 各山小屋には、洗濯場はありません(小物を洗う程度は可)。乾燥室およびハンガー類の備え付けもありません。
  • 各山小屋では、入り口で登山靴を脱ぎ、サンダルで過ごします。備え付けのサンダルは夏の繁忙期のため数が不足する場合がありますので、
    軽くてかさばらないサンダルをご自身でお持ちいただくと便利です。
     

トレッキングの衣類等の先送りについて》

  • 今回のトレッキングでは、着替え等の荷物を袋(バッグ)に入れて先送りすることができます。
  • 先送りの荷物を入れる袋が1つ必要です。袋(バッグ)はジッパーやひもなどでしっかりと口が閉じられるもので、
    ナイロン製の軽量のダッフルバッグやボストンバッグなどが便利でしょう。
  • トレッキングに不要なスーツケース等の荷物はシャモニでホテル等へ預けていきます。
  • 以下のように荷物(着替え)を先送りします。各宿泊地にて着替え等の荷物を受け取り、必要な荷物(新しい着替え)と不要になった荷物(古い着替え)を入れ替えて、
    翌朝、次の荷物受取場所へと先送りします。

     
  • 4日目の朝にシャモニのホテルから、5日目に宿泊するクールマイユールのホテルへ。
  • 6日目の朝にクールマイユールのホテルから、7日目に宿泊するトリアンの山小屋へ。
  • 8日目の朝にトリアンの山小屋から、8日目に宿泊するシャモニーのホテルへ。


ザックに背負って歩く荷物は、上記の先送りする荷物を除いた個人装備(別途最低限必要な着替え、防寒着、カッパ、水、カメラ、その日の昼食/お弁当や行動食など)で、最大1泊2日分の荷物となります。トレッキングを楽しむためにも、ザックに背負う荷物は最少限度にとどめ、装備の軽量化につとめましょう。